(様式5) 活動評価シート(評価対象年度:14年度) 評価責任者氏名・電話番号 ①活動の目的等 <Plan> 活動の 目的等 活動の 概要 活動の 根拠 ⑥活動の必要性・公共関与の妥当性(Planに対する評価) 登録会の開催 活動の名称 医療対策課長 今岡 輝夫 0852−22−6252 評価項目 (1)対象 (∼に対して) 骨髄提供希望者 (2)目的 (∼ために) 登録受付 (3)手段 (∼をする) 地域・職場等での登録会開催 (4)活動指標 開催日数 (1)担当係名 医事看護係 (2)活動の開始時 期 平成10年 (3)執行方法 (2)-2-1委託(県 出資団体) (1)直接執行 (2)委託 【 1 市町村 ・ 2 民間 (2-1 県出資団体 ・ 2-2 NPO ・ 2-3 企業 ・ 2-4 その他 )】 (3)補助 【 1 市町村 ・ 2 民間 (2-1 県出資団体 ・ 2-2 NPO ・ 2-3 企業 ・ 2-4 その他 )】 (4)その他 (1)活動の分類 (5)任意の活動 (1)法令に基づく義務的活動 (2)法令に基づく選択的活動 (3)条例に基づく義務的活動 (4)条例に基づく選択的活動 (5)任意の活動 (2)根拠法令等の 名称 骨髄提供希望者登録推進事業実施要項 活動の整理番号 162000-06-03-02 総合評価 高い A・B・C・D 低い 評 価 (判断と判断理由) (1)この活動は上位の事務事業 の目的を達成するための『手 段』として妥当でしたか。 各保健所の登録窓口のほかに、献血会場に臨時の登録窓口を開設することにより、骨髄提供希望者の登録 を促進することができた。 必要性 (2)この活動は県民に必要な活 動でしたか。 白血病などの血液難病は、現在では骨髄移植により健康を取り戻すことができるが、患者と骨髄提供者の 白血球の型が一致する確率が兄弟姉妹でも1/4、それ以外だと数100∼数万人に一人と稀であるため、で きるだけ多くの人に骨髄提供希望者として登録してもらう必要がある。そのため保健所の窓口のほかに、 臨時に登録窓口を開設することにより骨髄提供希望者の登録の促進を図り、骨髄移植の機会を増やすため には必要である。 <Check1> 総合評価 A (3)この活動を中止、休止した 毎年全国で1000名以上いる骨髄移植を必要とする血液難病の患者に適合する骨髄を提供してもらう機 場合、どのような影響が想定さ 会が減少することとなり、血液難病患者の骨髄移植の機会を減らすことになる。 れますか (1)この活動を県が行う理由は 何ですか。 公共関 与の妥 当性 白血病などの血液難病は、現在では骨髄移植により健康を取り戻すことができるが、患者と骨髄提供者の 白血球の型が一致する確率が兄弟姉妹でも1/4、それ以外だと数100∼数万人に一人と稀であるため、で きるだけ多くの人に骨髄提供希望者として登録してもらう必要がある。そのため県内に保健所の窓口以外 にも献血会場等で登録会を実施することにより、骨髄提供希望者の登録の促進を図ることができる。 A (2)今後も、この活動は県が行 上記理由に加えて、登録窓口には医師と看護師が必要であることから、保健所の他にそれらの条件満たす うことがもっとも効率的で、効 献血会場において登録会を開催することは効率的であると考える。 果的ですか。 ②上位の事務事業の目的等 骨髄提供希望者登録事業 上位の事務事業名 162000-06-03 骨髄提供希望者 (1)対象 目的 整理番号 (2)意図 (対象をどのような 状態にしたいのか) 登録 ③活動指標・コスト等の推移 評価項目 <Do1> (単位:千円、人) 区分 活動指標 (a) ⑦活動の効率性等(Doに対する評価) 13年度実績 14年度計画 3 単位:回 活動の総コスト(b)=c+d 14年度実績 13年度との比較 12 15年度計画 12 15 703 692 690 193 182 191 76 76 傾向 15 総合評価 高い A・B・C・D 低い 評 価 (判断と判断理由) (1)活動は当初計画したとおり に実施できましたか。 大学や一部大型店、日赤血液センターの協力により当初計画以上に実施できた。 (2)活動量に対してコストは過 大ではなかったですか。 日赤血液センターが実施する献血会場に併設することで登録会を実施しており、適正だと考える。 国庫支出金 (3)財源、手段等の見直しによ 県移植コーディネータを財団法人島根難病研究所(しまねまごころバンク)に配置すること、併せて移植 り、コストの削減や総コストに 占める県の負担を軽減すること 医療の普及啓発事業を同研究所へ委託することにより、これらの活動を同研究所で主体的・一体的に実施 することができ、県の負担を軽減できていると考える。 ができましたか。 県 債 (4)活動の進行管理は十分でし たか。 そ の 他 一般財源 117 106 191 510 510 499 0.058 0.058 0.058 59 46 46 委託先である財団法人島根難病研究所主体で進行管理をおこなった 貢献度 この活動は、事務事業の目的達 124名の新規登録者があり、貢献したと考える。 職員給与費(d) 人 役 単位当たりのコスト=b/a ④14年度事業費(実績)の内訳 項目 骨髄バンク事業の普 及啓発事業費 標準事務費 決算額 152 30 <Do2> 説明 ⑤15年度事業費の内訳 項目 職場啓発用リーフレット、資料等 作成 骨髄バンク事業の普 及啓発事業費 その他行政事務費 標準事務費 予算額 152 39 総合評価 A 効率性 事業費(c) <Check2> 成に貢献しましたか。 <Do3> ⑧活動の改善策 A <Action> 説明 職場啓発用リーフレット、資料等 作成 その他行政事務費 14年度の活動の実施状況を振り返っ て、活動の有効性、効率性を高めるため ・より多くの登録者の促進を図るためには、現在、公的機関や大型店での献血に併設して開催している登録会の開催を企業等でお の改善策を記入してください。 こなわれる献血会場でも開催していきたいと考える。 (何をどうするのか) 計 182 計 191
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