次第・資料(PDF形式 866 キロバイト) - 新潟県

 報 道 資 料
平成22年度
第1回
新潟空港アクセス改善検討委員会
次
日
会
1.開
第
時 平成22年7月1日(木) 14:00~16:00
場 自治会館 201会議室
会
2.あいさつ
3.議
事
(1)今年度の主な取組について
・短期的取組について
・中・長期的取組について
(2)空港リムジンバス自主運行に向けた課題
(3)その他
4.閉
会
配布資料:
・ 次第
・ 出席者名簿
・ 配席表
・ 検討委員会設置要綱………………資料1
・ 検討委員会委員名簿………………資料2
・ 議事資料……………………………資料3
平成 22 年度 第1回新潟空港アクセス改善検討委員会
(出席者名簿)
平成 22 年 7 月 1 日(木)14:00~16:00
(順不同、敬称略)
区 分
所
属 等
長岡技術科学大学
環境・建設系
学識経験者
教授
新潟大学大学院
自然科学研究科 教授
新潟大学経済学部 准教授
氏
名
中出 文平
谷藤 克也
大串 葉子
新潟商工会議所 政策委員長財団 内山 節夫
経済界
法人新潟経済社会リサーチ
センター 調査部長
マスコミ
新潟日報社
編集室編集委員
社団法人日本旅行業協会
関東支部 新潟地区会長
利用者代表
明和工業株式会社
代表取締役社長
シャープ新潟電子工業株式会社
常務取締役
航空サイド
エアラインズ・アソシエーション・
新潟(AAN) 会長
備
梅崎 治夫
鈴木 聖二
小林
博
関根 繁明
大塚 耕栄
柳瀬 泰晴
出席 9名
欠席
考
平成22年7月1日(木)14:00-16:00
自治会館本館201会議室
※
※
平成22年度第1回新潟空港アクセス改善検討委員会
配席表
五十音順
欠席 大串委員
中出委員長
○
内山委員
○
○ 谷藤委員
鈴木委員
○
○ 梅崎委員
関根委員
○
○ 小林委員
柳瀬委員
○
○ 大塚委員
事務局
司会
説明員
鈴木
中川
幸田
青木
課長
坂井
局長
杉野
副局長
杉山
課長
藤田
主幹
○
○
○
○
○
○
○
○
中長期勉強会、空港バス等関係者
○
○
○
○
○
○
○
○
中長期勉強会、空港バス等関係者
○
○
○
○
傍
○
○
○
○
聴
○
○
○
○
○
○
○
席
○
事務局
入口
佐藤
○
資料1
新潟空港アクセス改善検討委員会設置要綱
制定
平成 22 年 7 月 1 日
(目的)
第1条 新潟空港アクセス改善検討委員会(以下「検討委員会」という。)は、新潟空港
が地域拠点空港として十分に機能し、これまで以上に新潟県の経済・社会の活性化に寄
与していくために必要となる空港アクセスの改善に関して、必要な事項を検討すること
を目的とする。
(検討事項)
第2条 委員会は、超短期・短期的取組についての評価・提言、中・長期案についての実
現化に必要な事項や情勢変化を踏まえた改善案の見直し等について検討を行う。
(委員及び組織)
第3条 委員会は、新潟空港アクセスの改善について見識を有する者をもって組織する。
2 委員会には委員長を置き、委員の互選によって定める。
3 委員長に事故があるときは、委員長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。
4 委員の任期は、平成 22 年 7 月 1 日から平成 23 年 3 月 31 日までとする。
(守秘義務)
第4条 委員は、委員会において知り得た情報は、他に漏らしてはならない。この委員会
の任期が終了した後も同様とする。
(会議の開催)
第5条 委員会は委員長が招集する。
2 委員長が必要と認めた場合は、委員会に委員以外の者の出席を求めることができる。
3 会議開催に必要な定足数は、過半数以上とする。
(庶務)
第6条 委員会の庶務は、交通政策局港湾振興課に置く。
(雑則)
第7条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は委員長が定める。
附 則
この要綱は、平成 22 年 7 月 1 日から実施する。
資料2
新潟空港アクセス改善検討委員会 委員名簿
(順不同、敬称略)
区 分
所
属 等
長岡技術科学大学
環境・建設系
学識経験者
教授
新潟大学大学院
自然科学研究科 教授
氏
名
備
考
中出 文平
谷藤 克也
新潟大学経済学部 准教授
大串 葉子
新潟商工会議所 政策委員長
内山 節夫
経済界
財団法人新潟経済社会リサーチ
センター 調査部長
マスコミ
新潟日報社
編集室編集委員
社団法人日本旅行業協会
関東支部 新潟地区会長
利用者代表
明和工業株式会社
代表取締役社長
シャープ新潟電子工業株式会社
常務取締役
航空サイド
エアラインズ・アソシエーション・
新潟(AAN) 会長
梅崎 治夫
鈴木 聖二
小林
博
株式会社JTB関東 新潟支店長
関根 繁明
大塚 耕栄
柳瀬 泰晴
計 10名
株式会社日本航空 新潟支店長
資料3
空港アクセス改善検討委員会
平成22年度
第1回
議 事 資 料
平成22年7月1日
空港アクセス改善の今年度の主な取組について
新潟空港のアクセス改善は、本県の拠点性を高める上で重要な空港機能を強化すること
で、北東アジアとの交流の表玄関化に資するとともに、昨今の航空各社による地方路線再
編の動きや、2010 年の羽田空港再拡張による首都圏発着枠の拡大を契機とした地方空港間
の競争の中で、本県の優位性を確保するためにますます重要性を増している。
この空港アクセス改善は、平成 18 年 12 月の本委員会の提言を踏まえ、超短期、短期、
中・長期の段階的取組を、継続的な効果検証・評価による見直しを加えながら進めている。
22年度は、短期及び中・長期的取組を次により進める。
1 短期的取組〔空港リムジンバスの運行〕
○
平成 21 年 4 月 1 日から運行を開始した空港リムジンバスについて、昨年度に引き
続き利用者満足度等を調査し、改善を行った事項の効果を検証する。
○ 平成 23 年 2 月から予定されている空港リムジンバスの自主運行に向けて、利用者
の利便性確保と経済性などの課題の検討を行う。
※ 自主運行に向けた課題の整理、提言
2 中・長期的取組〔軌道系アクセス案の課題検討〕
これまでの検討経過を踏まえ、在来線活用案及び新幹線活用案を優先して、実現に
向けた課題の検討を進める。
<検討ステップ>
○ 事業化に際する制度面や需要、採算性の課題
○ 民間資金を活用など資金調達を含めたさまざまな手法による事業化可能性の検討
○ 技術・安全面の課題についての補足検討
※ 改善案の検討・評価、シナリオの見直し
* 中・長期的取組 :短期の取組によるアクセス改善を進める中で、実際の需要
の伸びや情勢変化等を踏まえ最適な改善策を実施
(中期:2014 年(H26)頃の実現を想定)
(参考)
○空港アクセス改善検討のスキーム
新潟空港アクセス改善検討委員会
短
期 - 短期取組案の提言・評価
↓
中・長期 - 中・長期案の検討
中・長期シナリオの移行判断 等
新潟空港アクセス中・長期的
改善に係る勉強会
(JR東日本、JR貨物、県、新潟市)
※短期的取組の提言・評価(H19 済)
○中・長期的取組の検討について
年度
H22
H23以降
空港アクセス改善検討委員会
・改善案の検討・評価
・シナリオの見直し
・改善案の検討・評価
・シナリオの見直し
・中・長期シナリオ移行時期の判断
中・長期勉強会
・各案の課題整理と検討
・「中・長期関連調査」調査事項検討と評価
・民間資金を活用した事業化可能性の検討
・事業化に必要な制度面の検討
● 新潟空港旅客数年度別集計表
(単位:千人)
年度
H10
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
国内線
1,016
1,084
1,238
1,006
1,019
965
840
753
国際線
155
161
216
230
239
228
209
201
合計
1,171
1,245
1,454
1,236
1,258
1,193
1,049
954
前年度比%
100.1
97.1
116.8
85.0
101.8
94.8
87.9
90.9
短期的取組について
<新潟駅南口発着空港リムジンバス>
1 利用者状況(21 年度)
○バス利用者数は、184,186人
○バス利用率は、19 年度の運行頻度アップ社会実験前と比べ、3.1%上昇
(人:日平均)
21 年度
19 年度(7/6~9)
南口-空港
万代口-空港
終日 20 分間隔を基本
概ね終日 30 分間隔
新潟空港利用者数
うち空港バス利用者数
バス利用率(機関分担率)
2,612
3,586
505
582
19.3%
16.2%
*「新潟空港利用者数」
:航空会社提供データによる。
*「空港バス利用者数」
:21 年度 新潟交通集計データによる。
19 年度 アンケート回答からの推計値
2 21 年度の取組
○事業効果を検証するため、利用者アンケートによる満足度調査を実施した。
H21.8.21(金)~8.22(土) 2日間
H22.2.12(木)~2.15(日) 4日間
○利用者アンケートにおける意見に基づく改善を実施した。
・自動券売機の処理速度向上(H21.12 月実施)
・万代口における南口バス停の案内表示(H22.3 月実施)
3 今年度の取組
○県・市・新潟交通でアンケート意見を分析し、できるものから対応(現在検討中)
・南口バス停にベンチを設置
・車両の快適性向上(バス内日差し対策) 等
※引き続き、利便性向上のための改善方策を検討し、実施する。
○改善効果を検証するため、引き続き利用者アンケートを実施する。
・昨年度と同時期に同内容での調査を実施予定
中・長期的取組の検討状況について
◎
軌道系による中・長期アクセス案(臨港貨物線活用案、在来線活用案、新幹線活用案)の
実現化に向け検討を進めてきた。臨港貨物線活用案、在来線活用案を中心とした現時点
での課題等の検討状況は、次のとおり。
1 中・長期各案の検討状況
ア 技術・安全面の課題による実現可能性の整理
H19~
現在の検討段階
■ 各案共通の課題
- JR新潟駅への乗入れの可能性
■ 個別案の課題
- 臨港貨物線から新潟駅への接続、速達性、大規模支障物件 等
- 白新線延伸案の概略、大規模支障物件 等
- その他
上記検討の結果、事業化可能性のある案について、需要、採算性等の課題の検討に進む
イ
需要、採算性等の課題の検討
新潟駅への
乗 入 れ
*1
新 潟 駅
乗入可能性
*2
臨港貨物線
への接続
*3
支障物件等
*4
*5
速達性
現 時 点
総合評価
今年度の検討事項
備 考
臨港貨物線活用案
LRT
新線(幹線道路)
駅前広場
新線(側道)(参考)
専用新ホーム
#6
#2
#7
△
△
△
○
△#2
▲#1
○
△
#2
#1
▲
▲
▲#3
△#2
▲#1
▲
△#4
×#5
△
△
▲
#1 新潟駅周辺整備事業との整合性等
(新線(側道)部分)
#2 大規模な工事が必要(軌道、道路、
跨線橋撤去等)
#6 万代口広場への乗り入れ
#7 現況交通への影響が大きい
鉄道直行(参考)
専用新ホーム
新線(側道)
JR在来線
JR 在 来 線
ホーム
×
#1 新潟駅周辺整備事業との整合性等
(新線(側道)部分)
#2 大規模工事が必要(軌道、踏切、
周辺道路工事等)
#3 ピーク時の新潟駅乗入れは困難
(線路の平面交差)
#4 新潟駅への乗入れ可否(連立事業
後の運行スケジュール決定後)
#5 新幹線高架支障等(短絡線接続)
在来線活用案
シャトルバス
白新線延伸
△#4
△#2
検討
#2 大規模工事が必要(高架橋、駅、
橋梁等)
#4 新潟駅への乗入れ可否(連立事業
後の運行スケジュール決定後)
新幹線活用案
シャトルバス
新幹線延伸
検討
検討
検討
*1 JR 新潟駅乗入れ可能性:連続立体交差化事業後の新潟駅ホームの新規路線受入能力や新ホームの設置可能性等
*2 臨 港 貨 物 線 へ の 接 続:新幹線高架等の大規模構造物等を回避した上で技術的に臨港貨物線に接続可能か
*3 支 障 物 件 等:その他大規模な支障物件等の回避、大きな課題、その他
*4 速
達
性:新潟駅南口空港バスとの比較(×:劣る、△:同等、○:優れる)
*5 総 合 評 価 基 準:検討項目に×があれば、総合評価「×」とする
検討項目に▲があれば、総合評価「▲」とする
×:採用困難
▲:大きな課題あり
△:現時点での判断は困難または懸案事項等あり
○:現時点で大きな支障なし
空欄:未検討
2 これまでの検討結果のとりまとめ
(1)臨港貨物線活用案(LRT案)
ア 新線(幹線道路)案
新潟駅~臨港貨物線接続部間の幹線道路上にLRT軌道を敷設する案
①新潟駅との接続
・ 新潟駅周辺整備事業の万代口駅前のレイアウトにはLRTの乗入れは想定さ
れていない。
②既存交通への影響
・ 既存交通への影響が大きく、道路施設の改築が必要
③速達性の確保
・ 都市内交通の機能を果たしつつ速達性を図ることは困難
④臨港貨物線との接続
・ 新潟駅-臨港貨物線間では既設橋梁の改築、跨線橋の撤去などの大規模な支障
物件の移設及び工事が必要
⑤臨港貨物線上の運行
・ 貨物の出荷状況に応じた列車運行ダイヤの検討が必要。現状では車両の入換え
作業中は乗入れが困難
●総合評価
H21 評価済
・まちづくりや新交通システムと一体となった検討が必要。
・新潟市と連携をしながら、検討を進めるタイミングを図る
イ
新線(側道)案:参考
新潟駅に専用ホームを設け、専用新線を整備して臨港貨物線に接続する案
◆専用ホーム案:新潟駅連続立体交差事業での暫定ホームのスペースを利用
①新潟駅との接続
・ 新潟駅周辺整備事業との整合性を図ることが困難
・ 専用ホーム(2階)~JRホーム(3階)間で上下移動が発生
②臨港貨物線との接続
・ 大規模な支障物件の移設及び既設軌道、踏切等の工事が必要
③臨港貨物線上の運行
・ 貨物の出荷状況に応じた列車運行ダイヤの検討が必要。現状では車両の入換え
作業中は乗入れが困難
(2)臨港貨物線活用案(鉄道直行案):参考
ア 新線(側道)案
新潟駅から専用新線を整備して臨港貨物線に接続する案
◆専用ホーム案:新潟駅連続立体交差事業での暫定ホームのスペースを利用
①新潟駅との接続
・ 新潟駅周辺整備事業との整合性を図ることが困難
・ 専用ホーム(2階)~JRホーム(3階)間で上下移動が発生
②臨港貨物線との接続
・ 大規模な支障物件の移設及び既設軌道、踏切等の工事が必要
③臨港貨物線上の運行
・ 貨物の出荷状況に応じた列車運行ダイヤの検討が必要。現状では車両の入換
え作業中は乗入れが困難
◆JRホーム案:新潟駅連続立体交差事業後の新潟駅ホームに乗入れる
①新潟駅との接続
・ 新潟駅周辺整備事業との整合性を図ることが困難
・ 新潟駅ホームへの乗入れダイヤの検討は、連立事業後の列車運行スケジュー
ル決定後。
・ 線路の平面交差が必要となるため、ピーク時の新潟駅への乗入れは困難
②臨港貨物線との接続
・ 大規模な支障物件の移設及び既設軌道、踏切等の工事が必要
③臨港貨物線上の運行
・ 貨物の出荷状況に応じた列車運行ダイヤの検討が必要。現状では車両の入換
え作業中は乗入れが困難
●総合評価
H21 評価済
・新線(側道)案は、新潟駅周辺整備事業との整合性や臨港貨物線接続部での大
規模な支障物件などから、実施に向け大きな課題がある。
イ
JR在来線案
JR在来線から臨港貨物線に接続する案
①新潟駅との接続
・ 新潟駅周辺整備事業との整合性を図ることが困難
・ 新潟駅ホームへの乗入れダイヤの検討は、連立事業後の列車運行スケジュー
ル決定後。
②臨港貨物線との接続
・ 臨港貨物線から在来線を乗り越えての白新線上り線接続は、新幹線高架橋が支
障となり、技術的に困難。
・ スイッチバック接続は、相当の時間ロスが見込まれ速達性が失われる。
●総合評価
・短絡線による接続の採用は困難
・スイッチバックによる接続の採用は困難
H19 評価済
(3)在来線活用案
白新線を大形駅付近から分岐し新潟空港へ接続する案
①新潟駅との接続
・ 新潟駅ホームへの乗入れダイヤの検討は、連立事業後の列車運行スケジュー
ル決定後。
②新潟空港との接続
・ 大形駅の大規模改良が必要
・ 大形駅-新潟空港との接続にあたっては、大規模な支障物件の移設及び高架
橋、駅、橋梁等の工事が必要
・ A滑走路の廃止、短縮や施設利用の見直しが必要。
(4)DMVの採用
白新線を大形駅付近から分岐し新潟空港へ接続する案
①新潟駅との接続
・ 在来線と速度、規格の異なるDMVが走行することは困難。
・ スリム化後の新潟駅に鉄道と規格の異なるDMV専用ホームの設置は困難。
②輸送力の確保
・ 現行の空港リムジンバスより輸送力が大幅に劣る。
●総合評価
・DMVの採用は困難
H19 評価済
3 今年度の検討内容
(1)新幹線活用案の整理
平成 10 年度調査のルート案に基づき、ルート周辺の状況変化を踏まえて、概算工
事費を見直す。また、新幹線運行モデルについて検討を行い素案として提示する。
①概算事業費の見直し
・ルート沿線の土地利用状況変化等の調査を行い、概算用地買収面積及び支障物件
面積を算出する。
・高架部、駅舎部等の構造区分を整理し、区分別の概略工事数量を算出する。
・電気関係工事費の整理を行う。(他事例等の調査)
②新幹線運行モデルの検討
・現状の上越新幹線の輸送形態(編成、車両基地、車両運用等)を整理し、運行モデ
ルの検討比較と課題整理を行う。
想定される運行モデル
○直通運転案
東京駅-新潟駅-新潟空港間を直通運転で運行する案
○新潟駅分割・併合案
東京駅-新潟駅間の新幹線を、新潟駅で分割・併合し新潟空港まで運行する案
○シャトル運行案
新潟駅-新潟空港間をシャトル運行する案
(中・長期勉強会での新幹線活用案に対する意見)
・新幹線の輸送力は非常に大きい。新幹線 1,200 人/12 両編成、ジャンボジェット
400 人/機。
・新幹線システム(COMOS)等の改修が必要。
・車両基地内を通過する場合は車両基地のシステムも変える必要がある。
(2)在来線活用案の整理
前年度調査の白新線延伸案に基づき検討を進める。
①概算事業費の算出
・電気関係工事費の整理を行う。(他事例等の調査)
②所要時分の想定
・概略表定速度の設定による到達時分の算定。
(3)資金調達を含めた事業化可能性の検討
従来の枠にとらわれず、民間資金、国庫補助制度の活用等、資金調達を含めたさ
まざまな手法による事業化可能性の検討を進める。
(別紙)