平成23年度予算編成後 平成 平成22年度決算把握後 平成 事務事業マネジメントシート(平成22年度実績と平成23年度計画) 事務事業名 平和推進事業 政策名 施策名 基本事業名 総合 計画 体系 3 豊かな心を育てるまちづくり 5 焼津らしい平和教育の推進 3 世界平和の推進 款 項 目 予算短縮コード 0 2 0 1 2 5 03202 25 日作成 9 日作成 根拠法令 平成23年度の相対評価 単年度繰返(開始: 平成 22 3 月 6 月 重点施策関連事業 市長マニフェスト項目 所属部 総務部 所属課 秘書課 担当 平和都市推進室 課長名 村松隆義 電話番号 記入者名 冨田明裕 (内)2454 0 0 0 会計 0 1 1 現状把握の部 (1)事務事業の概要 ①事業期間 単年度のみ 予算科目 23 年 23 年 年度、終了: 年度) 6 2 年度) 成果優先度評価結果 コスト削減優先度評価結果 ~ 期間限定複数年度( ②事務事業の内容 (期間限定の複数年度事務事業は年度別に内容を記述) ③この事業を開始したきっかけは何か? (いつ頃どんな経緯で開始されたのか?) 焼津から平和のメッセージを発信するため、核なき世界の実現に貢献している国内外の個人・団体を顕彰す る「焼津平和賞」を平成21年度に創設し、平成22年度に第1回の授賞式を開催した。 これにあわせ、①市内小学校での平和賞選考委員による講演会、②映画「第五福竜丸」の上映会、③平和賞 記念シンポジウム等を開催した。 また、国連本部でのNPT核拡散防止条約再検討会議に平和市長会議・市長代表団の一行として参加し、核 兵器廃絶にかかる焼津市民の署名を提出した。 市長のマニフェスト中に「焼津平和賞」の創設 があり、これにより平成21年度に同賞を創設し た。同年度中に国内外から推薦を受け付け、選 考の結果、平成22年6月に第1回焼津平和賞を 「公益財団法人第五福竜丸平和協会」に授与し た。また、これにあわせて、各種事業を展開して いる。 平成23年度においては、前年度(平成22年度)の事業に加え、①ビキニ環礁等のパネル展、②マーシャル諸 島共和国訪問事業、③市内中学生による平和使節団派遣事業を計画している。 ※(2)トータルコストの「全体計画」の欄は、「期間限定複数年度事業」のみ記入 (2)トータルコスト 単位 ①事業費の内訳(22年度実績、23年度計画:費目(節)、金額等を記述) 平成23年度(計画) 報償費 1,680千円 旅費 3,798千円 需用費 169千円 役務費 185千円 使用料及び賃借料 304千円 ②延べ業務時間の内訳(22年度実績、23年度計画:業務の流れ等を記述) 23年度 (計画) 24年度 (計画) 25年度 (計画) 全体計画 (計画) 国庫支出金 千円 千円 地方債 その他 千円 一般財源 千円 0 2,969 6,137 5,900 5,130 千円 (事業費のうち裁量可能額) 千円 人 正規職員従事人数 人 件 延べ業務時間 時間 費 人件費計 (B) 千円 0 2,969 6,137 5,900 5,130 0 0 3 2,470 10,851 13,820 3 1,900 8,347 14,484 3 1,900 8,347 14,247 3 1,900 8,347 13,477 0 22年度 (計画) (実績) 1,000 1,150 3 3 23年度 (計画) (実績) 1,000 24年度 (計画) (実績) 1,000 25年度 (計画) (実績) 1,000 (計画) (実績) 1,000 3 3 3 3 千円 事業費計 (A) 22年度実績 焼津平和賞制定業務(200時間)、選考委員選定業務(300時間)、選考委 員会運営業務(300時間)、平和賞授賞式企画業務(400時間)、焼津平和 賞PR業務(200時間) 23年度計画 第2回目のため制定業務不要(-500時間) 22年度 (実績) 都道府県支出金 財 源 事 内 業 訳 費 平成22年度(実績) 報償費 1,605千円 旅費 1,051千円 需用費 145千円 役務費 89千円 使用料及び賃借料 79千円 21年度 (実績) トータルコスト(A)+(B) 千円 0 0 0 0 (3) 事務事業の手段・目的・上位目的及び対応する指標 ①主な活動 (22年度実績=22年度に行った主な活動) ⑤活動指標名 単位 ア 焼津平和賞授賞式出席者数 人 イ 焼津平和賞選考委員会開催回数 回 第1回焼津平和賞授賞式を開催した。 手 段 (23年度計画=23年度に計画している主な活動) 第2回焼津平和賞授賞式を開催する。 ② 対象(誰、何を対象にしているのか) 市民 21年度 (計画) (実績) 26年度 ウ ⑥ 対象指標名 ア 人口 単位 人 (実績) (実績) (計画) (計画) (計画) (計画) 143,482 143,500 143,600 143,700 143,800 (目標) (実績) (目標) (実績) イ 目 ③ 意図(対象がどのような状態になるのか) 的 焼津の平和の原点である第五福竜丸事件を次世代に継 承するとともに、平和を愛する心を市民がずっと持ち続け るようにする。 上 ④さらに、どんな上位施策の目的に結び付けるのか 位 核兵器の廃絶を希求し、平和を愛する心を持つ 目 的 ⑦ 成果指標名 単位 ア 平和賞推薦件数 件 34.0 (目標) (実績) (目標) (実績) (目標) (実績) (目標) (実績) (目標) (目標) (目標) 17.0 イ ⑧上位施策の成果指標名 国内外に対する核兵器の廃絶と平和に関す ア る焼津からの発信件数 単位 件 (実績) 25.0 (実績) 13.0 (目標) 10.0 10.0 10.0 10.0 イ (4)事務事業の環境変化、住民意見等 ①A.事務事業を取り巻く状況(対象者や根拠法令等)はどう変化していますか ② この事務事業に対して関係者(住民、議会、事業対象者、利害関係者 ( 開始時期あるいは5年前と比べてどう変わりましたか?) 等)からどんな意見や要望が寄せられていますか? B.事務事業を取り巻く状況は、今後どのように変化していきますか? A. 平成22年度開始事業であるため、まだ変化は見受けられない。 市民との協働が提唱されている。【市議会】 B. オバマ米国大統領の提唱する「核兵器のない世界」の進展が期待される。 しかしながら、核兵器廃絶と恒久平和の実現が成し遂げられるかは予断を許さず、今後も絶えること なく「焼津平和賞」等を通じて平和のメッセージを発信することが重要である。 -1 枚目- 2 評価の部 *原則は事後評価、ただし複数年度事業は途中評価 見直し余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部に反映 結びついている ⇒【理由】 この事務事業の目的は市の政策体系 核なき世界の実現に貢献している国内外の個人・団体を顕彰する「焼津平和賞」を授与することで、焼津から核兵器廃絶と恒久平和実 に結びつくか?意図することが上位目 現のメッセージを発信でき、またこれに伴う各種事業を進めることにより、市民の平和意識の啓発を図ることができる。 的に結びついているか? ①政策体系との整合性 目 的 妥 当 性 評 価 見直し余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部に反映 妥当である ⇒【理由】 なぜこの事業を市が行わなければなら 市長のマニフェスト項目にある事業であり、平和にかかる各種事業を推進することにより市民の平和意識の高揚を図ることは「非核平和 ないのか?税金を投入して達成する目 宣言」を行っている自治体の役割であると考える。 的か? ②行政関与の妥当性 見直し余地がある ⇒【理由】 適切である ⇒【理由】 対象を限定・追加すべきか?意図を限 焼津市民を対象とする事業であるので適切である。 定・拡充すべきか? ③対象・意図の妥当性 ⇒3 改革・改善方向の部に反映 ④成果に対する活動の妥当性 昨年度の目標を達成した 昨年度の目標を達成できなかった 活動を見直す余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 に反映 活動は適切である ⇒【理由】 昨年度の目標は達成されたか? 昨年度に始まったばかりの事業であり、「焼津平和賞」の推薦状況も含め事業の検証が完了していないため判断できないが、現時点で 昨年度の成果実績に対して活動は適 は適切であったと考える。 切であったか?過不足はなかったか? 向上余地がかなりある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 に反映 向上余地がある程度ある ⇒【理由】 向上余地がほとんどない ⇒【理由】 成果を向上させる余地はあるか?成 「焼津平和賞」の推薦状況のみでなく、平和意識の高揚という点で「焼津平和賞」に伴うその他の各種を推進していく必要があり、この 果の現状水準とあるべき水準との差異 点で見直しの余地はある。 はないか?何が原因で成果向上が期 待できないのか? ⑤成果の向上余地 有 効 性 評 価 ⑥類似事業との統廃合・連携の 可能性 他に手段がある (手段、事務事業名): (具体的な手段,事務事業) 目的を達成するには、この事務事業以 ⇒3 改革・改善方向の部 に反映 統廃合・連携ができる ⇒【理由】 外他に方法はないか?類似事業との ⇒【理由】 統廃合・連携ができない 統廃合ができるか?類似事業との連 「焼津平和賞」にかかる事業は独自の事業であり、継続か廃止かを選択すべきもので統廃合はできない。 携を図ることにより、成果の向上が期 待できるか? ⇒【理由】 他に手段がない 削減余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 に反映 ⑦事業費の削減余地 削減余地がない ⇒【理由】 成果を下げずに事業費を削減できない 「焼津平和賞」等の事業は、賞賜金、委員報酬、旅費実費弁償等、事業遂行上必要最低限の予算で運営している。 か?(仕様や工法の適正化、住民の協 効 力など) 率 性 ⑧人件費(延べ業務時間)の 削減余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 に反映 評 削減余地 削減余地がない ⇒【理由】 価 やり方を工夫して延べ業務時間を削減 年度当初からの選考委員会の開催、授賞式の準備、その他関連事業の展開を平和推進室の限られた人数で運営している。 できないか?成果を下げずにより正職 また、本事業は市が顕彰する事業であり、外部委託の余地はない。 員以外の職員や委託でできないか? (アウトソーシングなど) 公 平 性 評 価 見直し余地がある ⇒【理由】 公平・公正である ⇒【理由】 事業の内容が一部の受益者に偏って 特定受益者はいない。 いて不公平ではないか?受益者負担 が公平・公正になっているか? ⑨受益機会・費用負担の 適正化余地 ⇒3 改革・改善方向の部 に反映 3 評価結果の総括と今後の方向性(次年度計画と予算への反映)(PLAN) (1) 1次評価者としての評価結果 (2) 全体総括(振り返り、反省点) (特に見直し余地がありとなった評価項目を中心に記述する) 有効性評価:成果の向上余地あり。 ① 目的妥当性 適切 見直し余地あり 「焼津平和賞」から派生した事業である、市内小学校での講演会、映画第五福竜丸の上映 ② 有効性 適切 見直し余地あり 会、記念シンポジウムを開催したが、今後、更に各種事業を充実させていく必要がある。 ③ 効率性 適切 見直し余地あり ④ 公平性 適切 見直し余地あり (3) 今後の事業の方向性(改革改善案)・・・複数選択可 (4) 改革・改善による期待成果 廃止 休止 目的再設定 事業統廃合・連携 事業のやり方改善(有効性改善) 事業のやり方改善(効率性改善) 事業のやり方改善(公平性改善) 現状維持(従来通りで特に改革改善をしない) 【上記(3)の事業の方向性(改革改善案)を進めるための次年度における具体的な取り組み内容】 上記(2)の事業に加え、ビキニ環礁等のパネル展、マーシャル諸島共和国訪問事業、市内中学生による平和使節団 派遣事業を計画している。 (廃止・休止の場合は記入不要) コスト 削減 維持 増加 向 上 成維 果持 低 下 ○ × × ※1か所に○ (5) 改革,改善を実現する上で解決すべき課題(壁)とその解決策 今後課題となりうるものとして、①各種事業のマンネリ化の回避、②市民(団体)との協働が考えられる。 -2 枚目- ×
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