富士山後世継承事業費補助金交付申請の追加募集について 本県では

富士山後世継承事業費補助金交付申請の追加募集について
本県では、先般、富士山保全協力金を活用した「富士山後世継承事業費補助金」
を創設し、交付申請の受付を締め切ったところですが、このたび、下記のとおり期
間を追加して募集します。
記
1
募集期間
平成 27 年6月 18 日(木)~平成 27 年7月 31 日(金)
2
交付決定日
8月上旬(予定)
3
申請手続き
別添「富士山後世継承事業費補助金交付要綱」及び「富士山後世継承事業費補
助金交付要領」を参照
4
その他
山小屋トイレの改修については、国等との協議が必要になりますので、事前に
静岡県富士山世界遺産課担当へ御連絡ください。
担当 安全対策班 宇佐美
電話 054-221-3747
F A X 054-221-3757
E-mail [email protected]
富士山後世継承事業費補助金の概要
1
対象事業
富士山五合目よりも上方で実施する富士山の環境保全、登山者の安全対策、富士
山の顕著な普遍的価値の情報提供に資する事業であって、新規事業又は既存事業の
拡充であること。
2
対象者
区分
対象
市町
富士市、富士宮市、裾野市、御殿場市、小山町
民間事業者
山小屋、山小屋組合
行政関係団体
富士山をいつまでも美しくする会、富士山ネットワーク会議
等
県内に事務所の主たる所在地がある認定特定非営利活動法人
非営利団体
※申請年度の3年以上前から富士山五合目よりも上方において、富士山
の環境保全、登山者の安全対策、富士山の顕著な普遍的価値の情報提
供に資する事業を実施していること
3
補助の対象及び補助率
補助の対象
事業の区分
1
経費
トイレの整備 トイレの整備に要する経費
補助率(額)
補助対象経費の5
分の4以内。
救護所の運営に要する経費。
2
3
救護所の運営
上記以外の事業
※平成26年度において、富士山衛生センタ 補助対象経費の10
ー運営事業費補助金の補助対象となって 分の10以内。
いた事業については、開設期間が26日目
以降に係る経費に限る。
報酬、賃金(正社員又は常勤職員に係る 補助対象経費の10
賃金を除く。)、報償費、旅費、需用費、 分の10以内。
※自己の財産形成
役務費、委託料、使用料及び賃借料、工
に資する事業に
事請負費、原材料費、備品購入費その他
ついては、2分の
知事が認める経費
1以内。
※補助対象経費は当該事業に要する経費から国、地方公共団体及び民間団体等からの補助
金又は交付金等を控除した額。
※算出した額に千円未満の端数が生じたときは、端数を切り捨てる。
※補助上限額は1事業あたり 1,000 万円以内、補助下限額は1事業あたり 30 万円。