平成 施策名 関連施策名 予算科目 事務事業マネジメントシート 年度 コミュニティ振興及び施設貸出事業 事務事業名 政策名 21 総 合 計 画 体 系 実施計画上の主要事業 ひとが生きる・暮らす 所属部 生活環境部 所属課 市民協働推進課 地域コミュニティの振興 所属係 市民協働推進係 課長名 兼 松 忠 雄 電話番号 042-576-2111 (内線) 246 項 目 会計 款 事業コード 0 1 0 2 0 1 1 4 3 3 1 7 0 0 単年度繰返 単年度のみ 事業期間 法令根拠 国立市地域集会所設置条例等 期間限定複数年度→全体計画の投入量を記入 昭和48 年度 ~ ) ( 開始年度 事務事業の概要(具体的なやり方、手順、詳細。期間限定複数年度事業は全体像を記述) ( 年度 ~ 【コミュニティ振興】 地域集会所・福祉館・防災センターの施設で住民組織が自主活動を行う際の支援を行う事業。 具体的には、住民組織からの自主活動の支援要請を受けて、検討の上で支援を行っていく。 現在のところ、特に事業費は発生していない。 【施設貸出】 地域集会所・福祉館・防災センターの施設ごとに住民組織で作られている管理運営委員会が施設の受付等管理運営を 行っている。施設の維持管理費用は市が管理運営委員会に指定管理料とし支払っている。施設の使用方法は、管理人は 常駐していないため、各施設での申し込み日が決まっており、その時に施設等で管理人が受付を行っている。また、施設 の軽清掃や軽修繕も行っている。市としては、確定申告書類作成支援、毎月の実績報告書確認、集計を実施している。ま た、一般の清掃業務や保守点検、修繕、大規模改修等は市が予算化し『コミュニティ施設維持管理事業』として行ってい る。事業費は、指定管理料である。 1 現状把握の部(DO) (1) 事務事業の目的と指標 ① 手段(主な活動) 20年度実績(20年度に行った主な活動 年度 ) (単位;千円) 全体計画(期間限定複数年度のみ) 財 事 源 業 内 総費 訳 国庫支出金 都道府県支出金 地方債 その他 一般財源 投 事業費計 (A) 入 量 人 正規職員従事人数 件 延べ業務時間 費 人件費計 (B) トータルコスト(A)+(B) 0 0 0 ⑤ 活動指標(事務事業の活動量を表す指標)数字は記入しない 名称 【コミュニティ振興】文化祭の支援(広報)、AED貸出制度の新設 【施設貸出】指定管理者による部屋の貸し出し 単位 ア 使用人数 人 イ 使用回数 回 20年度と同様の活動に加え、新たなコミュニティ振興支援の検討 ウ 住民組織からの自主活動支援要請件数 件 ② 対象(誰、何を対象にしているのか)*人や自然資源等 ⑥ 対象指標(対象の大きさを表す指標)数字は記入しない 名称 単位 人 ア 人口 組織 イ 指定管理者である住民組織数 ウ ⑦ 成果指標(対象における意図の達成度を表す指標)数字は記入しない 名称 単位 人 ア 使用者の人数(延べ) 活動 イ イベント等自主活動数 ウ ⑧上位成果指標(結果の達成度を表す指標)数字は記入しない 単位 名称 ア 自治会・町内会に所属する世帯数の市内全世帯数に対する割合 % % イ 自治会・町内会の組織率 ウ 何らかのコミュニティに入って、活動している市民の割合 % 21年度計画(21年度に計画している主な活動 ア)市民 イ)指定管理者である住民組織 ③ 意図(この事業によって、対象をどう変えるのか) ア)他人とのコミュニケーションの場所が確保される。 イ)自主活動が活発になる ④ 結果(どんな結果に結び付けるのか) 市内のコミュニティ(自治会、町内会、地域における共同体)が、 地域として協働して地域の課題解決の活動をしている (2) 総事業費・指標等の推移 単位 財 事源 業内 費訳 国庫支出金 都道府県支出金 地方債 その他 一般財源 事業費計 (A) 投 入 量 正規職員従事人数 延べ業務時間 正規職員人件費計(B) 再任用職員従事人数 人 延べ業務時間 件 再任用職員人件費計(C) 費 嘱託職員従事人数 延べ業務時間 嘱託職員人件費計(D) 人件費計(E) =(B)+(C)+(D) トータルコスト(A)+(E) 活動指標 対象指標 成果指標 上位成果指標 千円 千円 千円 千円 千円 千円 人 時間 千円 人 時間 千円 人 時間 千円 千円 千円 ア 人 イ 回 ウ 回 ア 人 イ 組織 ウ ア 人 イ ウ ア イ ウ 17年度 (実績) 19年度 (実績) 18年度 (実績) 19,629 19,629 2 1,000 5,000 0 20年度 (決算見込み) 年度 (最終目標) 22年度 (目標) 19,641 19,641 2 1,000 5,000 19,639 19,639 2 1,000 5,000 20,890 20,890 2 1,000 5,000 20,662 20,662 2 1,000 5,000 0 2 1,000 5,000 0 0 0 0 0 0 0 0 5,000 25,662 0 5,000 5,000 0 0 0 0 5,000 24,629 177,161 12,488 0 5,000 24,641 177,908 12,857 0 5,000 24,639 177,416 12,729 73,213 73,339 73,563 177,161 21年度 (当初予算) 177,908 177,416 29.5 22.7 0 5,000 25,890 174,761 12,411 2 74,188 22 174,761 3 22 5 0 事務事業名 コミュニティ施設貸出事業 生活環境部 所属部 所属課 市民協働推進課 (3) 事務事業の環境変化・住民意見等 ① この事務事業を開始したきっかけは何か?いつ頃どんな経緯で開始されたのか? 地域の施設を開設したときから、地域住民の施設として使用してもらうため地域住民に管理運営をお願いした。 ② 事務事業を取り巻く状況(対象者や根拠法令等)はどう変化しているか、開始時期あるいは5年前と比べてどう変わったのか? 受付時間等の拡大をした。 18年度より指定管理者制度を導入した。 減免団体の数が増えており、その分収入が減っている。 ③ この事務事業に対して関係者(住民、議会、事業対象者、利害関係者等)からどんな意見や要望が寄せられているか? コンピューターの時代になり、インターネットやパソコン管理受付が出来るようになってもらいたい。 議員及び指定管理者の方からは、この施設に指定管理者制度を導入することが良いことなのかどうかの疑問の声がある。 指定管理者から、減免制度の見直しを求める声がある。 2 評価の部(SEE)*原則は事後評価、ただし複数年度事業は途中評価 見直し余地がある ⇒【理由】 ①政策体系との整合性 結びついている ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 この事務事業の目的は市(町)の政策体 活動の場所が確保されることにより、サークル、自治会等のコミュニティの活性化が図れる。 系に結びつくか?意図することが結果に 結びついているか? 目 的 妥 当 性 評 価 ② 公共関与の妥当性 そもそも(なぜ)この事業を行政が行わ なければならないのか?税金を使う必 要があるか、それとも民間や受益者がで きる事業か?なおかつ、行政が行うべき とした場合、国・都が行う事業か、それと も市が行う事業か? ③ 対象・意図の妥当性 対象を限定・追加すべきか?意図を限 定・拡充すべきか? ④ 成果の向上余地 見直し余地がある 妥当である 市の施設であるため。 ⇒【理由】 ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 見直し余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 適切である ⇒【理由】 在勤・在学者の利用についても検討する余地はある。また、コミュニティ活動に関する情報が得られる。 bn( 向上余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 向上余地がない ⇒【理由】 成果を向上させる余地はあるか?成果 施設によっては、あまり利用されていない状況がある。 の現状水準とあるべき水準との差異は ないか?何が原因で成果向上が期待で きないのか? ⑤ 廃止・休止の成果への影響 有 効 性 評 価 事務事業を廃止・休止した場合の影響 の有無とその内容は?(そもそも、この 事業は、公益の増進に役立っている か?) ⑥ 類似事業との統廃合・連携の可 能性 目的を達成するには,この事務事業以 外他に方法はないか?類似事業との統 廃合ができるか?類似事業との連携を 図ることにより、成果の向上が期待でき るか? 影響無 ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 影響有 ⇒【その内容】 市民が自主的に活動する場所の確保が出来なくなる。 他に手段がある (具体的な手段,事務事業) 統廃合・連携ができる 統廃合・連携ができない ⇒【理由】 ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 他に手段がない ⇒【理由】 削減余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 削減余地がない ⇒【理由】 成果を下げずに事業費を削減できない 本事業は各地域の施設の運営委員会に行ってもらっているが、ボランティア的要素が強く事業費の削減の余地はない。 か?(仕様や工法の適正化、住民の協 効 力など) ⑦ 事業費の削減余地 率 性 ⑧ 人件費(延べ業務時間)の削減 削減余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 評 余地 削減余地がない ⇒【理由】 価 やり方を工夫して延べ業務時間を削減 運営委員会との連絡調整及び減免の判断・団体登録を行うことは正職員が適当であり、削減の余地はなし。 できないか?成果を下げずにより正職 員以外の職員や委託でできないか? (アウトソーシングなど) 公 平 性 評 価 見直し余地がある ⇒【理由】 ⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映 公平・公正である ⇒【理由】 事業の内容が一部の受益者に偏ってい 市民なら誰でも施設を借りれるが、使用料の減免については、市民プラザとの整合性について検討していく余地があると て不公平ではないか?受益者負担が公 思われる。 平・公正になっているか? ⑨ 受益機会・費用負担の適正化余 地 事務事業名 コミュニティ施設貸出事業 所属部 生活環境部 所属課 市民協働推進課 3 評価結果の総括と今後の方向性(次年度計画と予算への反映)(PLAN) (1) 1次評価者としての評価結果 (2) 全体総括(振り返り、反省点) サークル、自治会の活動の場所として施設を利用することにより、多 ① 目的妥当性 適切 見直し余地あり くの人との出会いがあり人とのつながりもでき、地域コミュニティの振 興につながっていくと考えられる。 ② 有効性 適切 見直し余地あり ③ 効率性 適切 見直し余地あり ④ 公平性 適切 見直し余地あり (3) 今後の事業の方向性(改革改善案)・・・複数選択可 廃止 休止 目的再設定 事業統廃合・連携 事業のやり方改善(有効性改善) 事業のやり方改善(効率性改善) 事業のやり方改善(公平性改善) 現状維持(従来通りで特に改革改善をしない) (4) 改革・改善による期待成果 (廃止・休止の場合は記入不要) コスト 削減 維持 増加 向 上 成維 果持 低 下 ・コミュニティ活動に関する情報を市として積極的に提供していく。 ・在勤、在学者の使用についての検討する必要がある。 ・使用料の減免について、市民プラザとの整合性を検討する必要がある。 ○ × × × (5) 改革,改善を実現する上で解決すべき課題(壁)とその解決策 コミュニティ活動や施設の利用方法について市民へ周知していく。 4 事務事業の2次評価結果 (1) 2次評価者としての評価結果 (2) 評価結果の根拠と理由 ① 目的妥当性 適切 見直し余地あり ② 有効性 適切 見直し余地あり ③ 効率性 適切 見直し余地あり ④ 公平性 適切 見直し余地あり (3) 今後の事業の方向性(改革改善案)・・・複数選択可 廃止 休止 目的再設定 事業統廃合・連携 事業のやり方改善(有効性改善) 事業のやり方改善(効率性改善) 事業のやり方改善(公平性改善) 現状維持(従来通りで特に改革改善をしない) (4) 改革・改善による期待成果 (廃止・休止の場合は記入不要) コスト 削減 維持 増加 向 上 成維 果持 低 下 (5) その他2次評価会議で指摘された事項 × × ×
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