元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援

元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業公募要領
第1 総
則
平成26年度元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業に係る公募に
ついては、この要領に定めるところによる。
第2 事業の目的
地域コミュニティの自立と活性化に向けて、地域資源と高齢者の経験や技を最大限に活用しな
がら集落・地域一体となってムラビジネス(じっちゃん・ばっちゃんビジネス)に取り組む団体
が、明確なコンセプトの下で行う商品開発や販路拡大等を支援し、継続的な収入源を得られるモ
デル地域の創出につなげる。
第3 公募する活動
本事業において公募する活動は、地域コミュニティの自立と活性化に資するもので、これまで
の取り組みの中から見いだされた地域資源やじっちゃん・ばっちゃんの経験や技を活用すること
により、継続的な収入源の確保へとつなげるために集落・地域が一体となり主体的に行う実践活
動とする。
なお、次のいずれかに該当する事業は対象外とする。
(1)政治的又は宗教的な宣伝を目的として行うと認められるもの。
(2)その他、本事業の取組内容として適当でないと認められるもの。
第4 応募主体(事業実施主体)
本事業の応募主体は、全住民参加型の元気ムラづくりに取り組んでいる集落自治会や地域づく
り協議会(その構成組織を含む)などの団体とし、個人等の応募は除くものとする。
第5 公募団体数
公募する団体は、2団体とする。
第6 交付対象経費
交付金の交付の対象となる経費は、応募提案のあった活動の実践に係る経費とし、別表に掲げ
るとおりとする。
第7 交付金額・補助率
交付金額及び補助率は、次のとおりとする。
補助率
交付金額
上限 200千円/1団体
ソフト事業
ハード事業
交付対象経費の
10/10以内
交付対象経費の
1/2以内
第8 事業の実施期間
本事業の実施期間は、交付金交付決定日から平成27年3月31日までとする。
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第9 応募提案に際しての必要書類(提出書類)
応募提案に際しての必要書類は次のとおりとし、事業の実施内容等がわかるよう、具体的かつ
簡潔、明瞭にまとめて記入することとする。
(1)平成26年度元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業
応募提案書(別紙様式第1号)
(2)その他、必要と認められる参考資料(組織の規約・組織図など)
第10 公募期間
平成26年9月29日(月)から平成26年10月24日(金)の午後5時までとする。
ただし、やむを得ない事情がある場合は、公募期間を延長することができる。
第11 応募提案書類等の提出先等
応募提案書類等の提出先、提出部数、提出に当たっての注意事項は次のとおりとする。
(1)応募提案書類等の提出先
①応 募 団 体
応募団体は、応募提案書類を郵送又は持参等にて公募期間内に市町村担当
課に提出する。(10月24日午後5時必着)
②市 町 村
公募期間内に応募提案書類を受理した市町村は、意見書(別紙様式第2号)
を添えて、県企画振興部活力ある集落づくり支援室に提出する。
(10月27日必着)
(2)応募提案書類の提出部数
1部
(3)提出に当たっての注意事項
①郵送の場合は、受取の手違いを避けるため提出先へ到着しているか確認すること。
②提出した応募提案書類は、応募締切前であれば変更や取り下げすることができること。
③応募提案書類の作成及び提出に係る費用は、応募団体の負担とすること。
④提出された応募提案書類は返却しないこと。
⑤応募提案書類に記載されている個人情報については、本人の了解を得ないで本事業以外に
利用しないこと。
第12 選定方法等
(1)選定方法
県が設置する審査会において書類審査による選考を行い、庁内決裁により採択の可否を
決定する。
(2)審
査
元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業審査要領に基づいて
行うものとする。
(3)選考結果の通知
選考結果を文書にて応募団体に通知する。
(4)選定団体の公表
選考の結果、選定された団体は、団体名・活動の概要等を県ホームページで公表する。
第13 実施主体の責務等
(1)実践活動の推進
審査により選定された実施主体は、本事業の趣旨に基づき主体的な実践活動を推進する。
(2)知的財産権の帰属等
実施主体が実践活動により得られた知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権等)を出
願若しくは取得した場合、又は実施権を設定した場合は、活力ある集落づくり支援室長へ
報告しなければならない。
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(3)事業成果等の検証と報告
① 実施主体は、本事業により得られた成果(事業の取組状況、事業の効果、課題の整理や
解決方策等)の検証を行わなければならない。
なお、成果については、本事業による事例として県ホームページで公表するものとする。
② 成果の検証上必要となる資料の提出や活動状況の報告を求める場合がある。
(4)その他
実践活動の内容に応じ、上記(1)から(3)の他に必要な責務等が発生する場合があ
る。
第14 スケジュール
9月29日(月) 募集開始
10月24日(金) 募集期限
10月27日(月) 応募提案書類を受理した市町村の提出期限
10月29日(水)~31日(金)のうち1日
審査会開催
10月31日(金) 採択決定、交付金交付申請受付開始
第15 応募に関する問い合わせ先
応募に関する問い合わせ先は、市町村担当課、県企画振興部活力ある集落づくり支援室とする。
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附
則
この要領は平成26年9月29日から施行する。
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(別表)
交付対象経費
ソフト・ハード別
注意事項
区
ソフト事業 報償費
(10/10以内)
分
内
容
・外部講師、ビジネス指導専門家等への謝礼
・外部講師等の飲食費
・酒類を伴うものは除く
旅費
・交通費、宿泊費
・交通費は公共交通機関利用
を原則とする
・宿泊費は1泊11,800
円を限度とする
需用費
・事務用品・PR資材等1個3万円未満の消耗品費 ・燃料費は支払額が明確に特
・チラシ、ポスター、カタログ等の印刷製本費
定できる場合のみとする
・原材料費
・作業等に必要な機材や車両等の燃料費
役務費
・郵送料、配送料、電話代等の通信運搬費
・ラジオ、新聞・雑誌等の広告宣伝費
・イベント等参加・展示手数料
・成分分析手数料
委託料
・実証実験等の委託費
使用料
賃借料
・会場、車両、機材、備品等の使用料及び賃借料
・電話代は支払額が明確に特
定できる場合のみとする
・事業実施に用途が限定され
るもの
その他経費 ・活力ある集落づくり支援室長が特に必要と認める
経費
ハード事業 備品購入費 ・業務用冷蔵庫等1個3万円以上の備品購入費
(1/2以内)
整備費
・機械・設備の整備費、修繕費、改装費
・事業実施に用途が限定され
るもの
・事業実施に用途が限定され
るもの
・車両購入、用地取得、造成
に要する経費は除く
その他経費 ・活力ある集落づくり支援室長が特に必要と認める
経費
第1
次に掲げる経費については、原則として交付対象外とする。
ただし、特殊事情等により、活力ある集落づくり支援室長が特に必要と認めるもの
については、この限りではない。
(1)国又は地方公共団体の他の補助事業や交付金制度と重複する経費
(同一の機械導入・取組に対する二重補助は出来ない)
(2)団体の応募提案のあった実践活動に直接的に関係のない経費
(3)団体の経常的運営経費(事務所の賃貸料、光熱水費等)
(4)団体の構成員に対する人件費、謝礼
(5)賃金
(6)昼食や会合等の飲食費(講師等は除く)
(7)個人の資産形成に資する経費
(8)公租公課等の経費
(9)その他、活力ある集落づくり支援室長が不適当と認める経費
第2 交付金額は、算出した金額の千円未満の端数を切り捨てた額とする。
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別紙様式第1号(第9関係)
平成
秋田県知事
年
月
日
佐 竹 敬 久
住
所
団体名称
代表者名
電話番号
印
元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業に係る
応募提案について
平成26年度元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業に取り組みた
いので、別紙により応募提案します。
【担当者】
住 所:
役職名:
氏 名:
電 話:
FAX:
メール:
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平成26年度元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業 応募提案書
(事業計画書)
対象集落の概要
【対象集落】○○集落
※対象となる集落名、高齢化等の状況、地域の資源などを簡潔に記入してください。
これまでの取組内容
※全住民参加型によるこれまでの取組をPRしてください。
(元気ムラづくりの内容)
事
業
の
目
的
【テーマ】
(例)
○○を目指し、住民一丸で挑戦!
【事業の目的及び目指す状態(地域の課題等)】
※事業の目的、地域の現状・課題を踏まえ何を目指しどのような状態にしたいかなどを
簡潔に記入してください。
事
業
の
内
容
展開スケジュール
ビジネス事業体
※活動内容などを具体的に記入してください。
○月
ビジネス指導専門家による講習会開催
○月
ビジネス事業体としての体制確立に向けたワークショップ開催
○月
○○改装
○月
○○開始
※本事業の実施体制及び住民の役割等について簡潔に記入してください。
としての実施体制
事業の実施期間
交 付 金 交 付 決 定 日
~
平成27年
3月31日
※用紙に収まらない場合は別紙としても結構です。また、関連資料があれば添付してください。
- 7 -
計
画
事業費区分
事業費
報償費
00,000
・ビジネス指導専門家への謝礼 00,000円×0回
旅 費
00,000
・ビジネス指導専門家への交通費・宿泊費
需用費
00,000
・原材料費(品名) 00,000円×0個
役務費
00,000
・広告宣伝費(○○) 00,000円×0回
委託料
00,000
・実証実験委託料(委託先:○○○会社) 00,000×0カ月
使用料・賃借料
00,000
・○○のための重機リース料 00,000円×0回×0カ月
【ソフト経費小計】
000,000
備品購入費
00,000
・○○のためのパソコン購入(見積書別添) 00,000円×0台
整備費
00,000
・○○のための○○改装費(見積書別添) 00,000円×0台
【ハード経費小計】
000,000
合
計
事業費の説明・積算根拠等
0,000,000 円
内
経
事 業 費
費
(a)+(b)+(c)
00,000円×0回
県交付金(a)
訳
自己負担金(b)
負
その他(c)
(○○○○○)
担
0,000,000 円
000,000 円
000,000 円
※事業費区分覧は別表の区分毎に整理して記載してください。
※内訳の県交付金(a)は、算出した金額の千円未満の端数を切り捨てた額となります。
※内訳のその他経費(c)がある場合は、(
)内に具体的に記入してください。
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000,000 円
別紙様式第2号(第11関係)
平成
秋田県知事
年
月
日
佐 竹 敬 久
○
○
市
町
村
長
元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業の
応募提案に係る意見について
平成26年度元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践支援事業について、当市(町
村)から別添のとおり応募提案がありましたので、意見を添えて提出します。
【担当者】
所属部署:
氏
名:
電話/FAX:
E-mail :
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元気ムラGB・パワーアップ事業のムラビジネス実践活動支援事業の応募提案に係る意見書
市 町 村 名 ○○市
応募団体名 ○○自治会
① 対象集落の概要について
(担当課:○○○○課)
※対象となる集落の概要を記入してください。
※H22国勢調査、2010農林業センサスなどにより記入してください。
地域の基礎指標
・総人口
・一般世帯数
・高齢化率
・単身高齢者世帯割合
・対象集落における集落営農、農業生産法人の有無
・対象集落における中山間直接支払制度への取組
・対象集落における農地・水・環境保全向上対策への取組
※高齢化率=65歳以上人口÷総人口×100
人
世帯
%
%
-
-
-
(平成○年○月○日現在)
○○市
00,000
00,000
00.0
00.0
○○集落
000
000
00.0
00.0
有無
○×
○×
② 応募団体の実施体制について
※応募団体の事業実施体制に関する意見を記入してください。
③ 地域住民との合意形成について
※応募事業に対して反対している住民はいないかなど、地域住民との合意形成の状況について記入してください。
④ 期待できる効果等について
※対象集落の自立と活性化の観点から、期待できる効果などの意見を記入してください。
⑤ 市町村における支援体制等について
※応募団体が行う事業に対して、市町村として支援が可能かどうかについて記入してください。
また、財政支援がある場合は記入してください。
⑥ その他意見
※その他意見がありましたら記入してください。
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