5 平面図形 1章 図形の基礎 §2 円と正多角形 (2時間) §2 円と正多角形 《円の弧と弦》 弧 O A 弦 点Oを中心とする円を、 円Oといい、円の周のこと を円周という。 円周上の点は、どの点も 中心からの距離が等しく なっている。 円周上に2点A, Bをとる とき、AからBまでの円周の B 一部分を、弧ABといい、 ⌒と書く。 AB 弧 ⌒の両端を結ん また、AB だ線分を、弦ABという。 円の中心を通る弦は、 その円の直径である。 《おうぎ形》 円の中心Oと円周上の2点 A, Bを結ぶと∠AOBができ る。 O 中心角 A B 弧 ∠AOB ⌒に対する 中心角 AB ⌒ AB 中心角∠AOB に対する弧 円Oの2つの半径と弧で 囲まれた図形を おうぎ形 という。 このとき、∠AOB をおう ぎ形OABの中心角という。 《おうぎ形の書き方》 O 《P127 ②( おうぎ形をかきなさい)》 (1 (2 ) ) 《P127 ②( おうぎ形をかきなさい)》 (3 ) 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 《中心角と弧》 A O B C D 中心角の等しい2つのおうぎ形はぴったり重なる。 1つの円で、等しい中心角に対する弧の長さは等しい。 《合同》 2つの図形がぴったり重なるとき、2つの図形は 合同であるという。 合同な2つの図形で、 重なり合う点 対応する点 〃 辺 〃 辺 〃 角 〃 角などという。 《正多角形》 円Oをかき、中心のまわりの角 360º を5等分する 半径をひいて、正五角形ABCDEをつくる。 A B E O 正三角形 正四角形(正方形) C D 正五角形 正六角形 正多角形 辺の長さがすべて等しく、角の大きさが すべて等しい多角形 《P128 解答③》 半径3cmの円に正八角形 《P128 練習解答①》 ⌒は AB ⌒の 4倍である。 AC 《P128 練習解答②》 1辺が2cmの正六角形 END
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