ネパールの教育事情 ~貧困削減に向けて~

ネパールの教育事情
~貧困削減に向けて~
総合政策学部2年 松尾香奈
目的
ネパールの教育の現状における問題点
を解決し、教育レベルの向上のための
具体的な政策を打ち出す
↓
貧困削減につながる
背景
教育水準(人的資本)の
低い成人労働者
低所得
子供に十分な人的
投資ができない
→ 貧困の悪循環
背景続き
 教育と貧困には強い因果関係がある
 貧困を解決するには教育の完全な浸透、
教育レベルの向上が必要不可欠
対象
 なぜネパールが対象なのか
理由①比較的低い識字率、就学率
(UNICEFの教育指標より)
理由②援助を必要とする貧困国である
理由③アジアの国を研究したかった
手法
1.
2.
3.
4.
本、データなどによりネパールの教育の現状を把
握する
貧困である原因に教育、あるいは教育のレベルが
関係していることを証明する
ネパールの現状の教育における問題点を検索し、
解決する
最終的に教育レベルを上げるための政策を導き
だす
今後のスケジュール
中間までに
①現状把握
②証明
 期末までに
③ネパール教育事情の問題点を発見、解決
④教育レベル向上のための政策を提示

期待される成果
 研究通して・・・
・開発においての教育の位置づけを認識する
ことができる
・発展途上国においての教育の在り方を理解
することができる
・男女の格差を再認識する
参考文献・URL






石井溥(1997年)『ネパール』(河出書房新社)
矢野好子(1995年)『ネパールの働く子ども達』(株
式会社明石書店)
石井溥(1996年)『もっと知りたいネパール』(株式会
社弘文堂)
http://www6.ocn.ne.jp/~aiueo/frame.html
http://www.unicef.or.jp/index.html
http://www.savechildren.or.jp/