Microsoft Excel 表計算ソフトウェア 1 数値データの集計・視覚化・分析 Microsoft Excelの操作 起動と終了 画面構成 ブックの保存 ワークシートとセルの操作 書式設定 セルの装飾 数式・関数 データの操作 グラフの作成 2 画面構成 名前ボックス 数式バー アクティブセル セル シート見出し ワークシート 3 関数のリファレンス (1) 4 関数のリファレンス (2) ヘルプ (F1) 目次 データを処理する 関数リファレンス 5 行の非表示・再表示 (列も同様) 行を非表示にする 1. 2. 非表示にしたい行を選択 選択した行番号を右クリック → 表示しない 非表示にした行を再表示する 1. 2. 6 非表示になっている行の前後の行 を選択 選択した行番号を右クリック → 再表示 復習: 論理式 IF関数: 第1引数が真の場合は第2引数、 偽の場合は第3引数の値を表示 第1引数 第2引数 第3引数 = IF ( AND ( G15>=70 , H15>=70 ) , "合格" , "不合格" ) 第1引数 第2引数 AND関数: すべての引数が真の場合は真、 そうでない場合は偽を返す AND関数: G15が70以上、かつH15が70以上なら真 IF関数: AND関数が返す値が真なら「合格」、偽なら 「不合格」と表示 7 復習: マウスを使った関数の入力 ②名前ボックス に必要な関数 名が表示され ていればそれ をクリック ①“=”(イコー ル)から入力 を始めると、 名前ボックス に関数名が表 示される ③なければ、▽をク リックして表示され るリストの中を探す ④それでもなければ、 “その他の関数...”を クリックして探す ⑤引数はテキストボックスをク リックしてから、セルやセル 範囲を選択 ⑥または、ここをクリックして から、セルやセル範囲を選択 8 ピボットテーブル (1) どの項目で分類するか どの項目を集計するか どの項目で分類するか 9 ドこ ラこ ッか グら ピボットテーブル (2) “ここに行のフィールドを...” に “日付” をドラッグ “ここに列のフィールドを...” に “品名” をドラッグ “ここにデータアイテムを...” に “価格” をドラッグ 日付と品名で価格を集計 10 よく使うグラフ 棒グラフ 折れ線グラフ 円グラフ 散布図 次ページ以降のデータは、すべて総務省統計局より入手 11 棒グラフ 量の大小を表すときに使用 (万人) 1600 1400 1200 1000 800 600 400 200 0 12 アジアの大都市の人口 折れ線グラフ 変化の傾向を表すときに使用 (万人) 日本の総人口 (2010年以降は予測) 14000 12000 10000 8000 6000 4000 2000 0 1990 13 2000 2010 2020 2030 2040 2050 2060 2070 2080 2090 2100 (年) 円グラフ 構成比率を表すときに使用 日本の人口構成 (2008年) 10歳未満 70歳以上 (8.8%) (15.8%) 20歳未満 (9.5%) 70歳未満 30歳未満 (13.3%) (11.5%) 60歳未満 40歳未満 (13.8%) (14.6%) 50歳未満 (12.7%) 14 散布図 2種類の項目の分布や相関を表すときに使用 都道府県別 市の数と人口 東京 1400 1200 埼玉 1000 人 口 800 万 人 ( 600 ) 400 千葉 鳥取 200 0 0 5 10 15 20 市の数 15 25 30 35 40 グラフの書き方 グラフにするデータ範囲(項目行・項目列も含む)を 選択して、“グラフ ウィザード”ボタンをクリック ウィザードで必要な設定を行う 系列・・・データの方向, 同じ系統のデータ 16 系列 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 計 3,500 3月 1,223 1,251 1,982 2,133 2,612 2,623 2,908 3,172 3,137 3,079 24,120 9月 682 888 1,188 1,653 1,849 1,921 2,315 2,168 2,030 1,929 16,623 計 1,905 2,139 3,170 3,786 4,461 4,544 5,223 5,340 5,167 5,008 40,743 3,500 平成11年 3,000 平成12年 2,500 平成13年 平成14年 2,000 平成15年 1,500 平成16年 1,000 平成17年 平成18年 500 平成19年 0 平成20年 3月 3,000 2,500 “行”を系列 2,000 1,500 3月 1,000 9月 500 0 17 9月 “列”を系列 グラフウィザードの例 18 グラフの作成 Sheet20: 棒グラフ 1. 放送大学教養学部の卒業生数の推移 (3月卒業・9月卒業 を分ける) Sheet20: 折れ線グラフ 2. 放送大学教養学部の卒業生数の推移 (年度ごと) Sheet21: 円グラフ 3. 放送大学教養学部の在学生の年齢構成 Sheet22: 散布図 4. 身長と体重の分布 Sheet23: 散布図 5. 19 バイクと車の排気量と燃費の関係 Sheet20の棒グラフ ② グラフ ウィザードをクリック ① 項目名まで含めて データ範囲を選択 ③ 棒グラフが選択されている ことを確認して完了をクリック 20 Sheet20の折れ線グラフ ① 年度をドラッグで ② “Ctrl”キーを押しながら 範囲選択し 計の列を範囲選択 ③ グラフ ウィザードで 折れ線グラフを選択 21 グラフオプション - タイトルとラベル 22 グラフオプション - 凡例 23 グラフオプション - データラベル 24 最小値・最大値の変更 軸を右クリックし “軸の書式設定” 25 Sheet23の散布図 (1) ① 二輪の排気量と燃費だけで グラフウィザードを起動 ② 散布図を選択し “次へ”をクリック 26 Sheet23の散布図 (2) ③ “グラフウィザード – 2/4”で系列を追加 27 Sheet23の散布図 (3) ⑥ クリック ④ クリック ⑤ 四輪の排気量を 範囲選択 ⑦ 系列2のXの値が 設定される 28 Sheet23の散布図 (4) ⑩ クリック ⑧ クリック ⑨ 四輪の燃費を 範囲選択 ⑪ 系列2のYの値が 設定される 29 例) Sheet20の棒グラフ 30 例) Sheet20の折れ線グラフ 31 例) Sheet21の円グラフ 32 例) Sheet22の散布図 33 例) Sheet23の散布図 34
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