DNPの概要 - 大日本印刷

DNPの概要
DNPの概要
事業分野別実績(2012年3月期)
印刷事業
会社概要(2012年 3月31日現在)
商 号
従 業 員 数 10,812名(単体)39,986名(連結)
大日本印刷株式会社
営 業 拠 点 国内:48 海外:25(現地法人含む)
(Dai Nippon Printing Co., Ltd.)
【出版印刷】雑誌、書籍、電子書籍・電子出版 1 など
業で構成されています。
【商業印刷】
カタログ・パンフレット、ポスター、チラシ、POP、デジタルサイネージ 2 など
通帳 3 、ICカード 4 、IPS(パーソナルメールなどのデータ入力から印刷・発送を行うサービス)
など
【ビジネスフォーム】
東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
製 造 拠 点 国内:58 海外:12(現地法人含む)
TEL 03-3266-2111(ダイヤルイン案内台)
研 究 所
国内:13
URL http://www.dnp.co.jp/
連 結 売 上 高
1兆5,072億円(前年比5.2%減)
創 業
1876年(明治9年 )10月
連 結 営 業 利 益
340億円(前年比49.8%減)
ション部門」、包装、住空間マテリアル、
設 立
1894年(明治27年 )1月
連 結 経 常 利 益
368億円(前年比41.3%減)
産業資材などの「生活・産業部門」、ディ
資 本 金
114,464百万円
▲163億円(前年は250億円の純利益)
スプレイ製品、電子デバイスなどの「エ
本社所在地
連結当期純利益
( 純損失(▲))
●
印刷事業 出版・商業印刷、I C カード、ネットワー
クビジネスなどの「 情報コミュニケー
生産体制の確立をめざす「モノづくり 21 活動」にグループを
以 来培 ってきた印刷技術と、デジタル化により急速に進展
あげて取り組み、業績の確保に努めました。
してきた情報技術を融合させて、顧客の課題の解決に取り
その結果、当期の連結売上高は 1 兆 5,072 億円、連結営業
組んでいます。
利益は 340 億円、連結経常利益は 368 億円となりましたが、
2011 年度は、積極的な営業活動を展開して顧客ニーズに対応
エレクトロニクス部門を中心に固定資産の減損損失約 247 億
した製品とサービスおよびソリューションを提供するととも
円を計上したことなどから、連結当期純損失は 163 億円と
に、品質、コスト、納期などあらゆる面で強い体質をもった
なりました。
【住空間マテリアル】
住宅、オフィス、鉄道車両などの内外装材 6 (床材、金属化粧板など)
を展開しています。
【産業資材】
セルフ型プリントシステム
「PrintRush」 7 、インクリボン、リチウムイオン電池用ソフトパック 8 など
清涼飲料事業 ティー飲料などを製造・販売しています。
連結売上高(単位:億円)
0
6
7
8
エレクトロニクス部門
【電子デバイス】
半導体用フォトマスク 11 、リードフレーム、電子モジュール 12 、MEMS 製品など
売上高の事業部門別構成比
清涼飲料部門
3.8%
情報コミュニケーション部門
14.8%
連結営業利益(単位:億円)
5
【ディスプレイ製品】液晶ディスプレイ用カラーフィルター 9 、タッチパネルセンサー 10 など
エレクトロニクス部門
47.0%
9
10
11
12
0
2007
16,160
2007
2008
15,848
2008
2009
15,833
2009
2010
15,893
15,072
2011
清涼飲料事業
871
461
清涼飲料部門
665
2010
北海道コカ・コーラボトリング株式会社による清涼飲料水 13 の
678
340
2011
製造、販売など
生活・産業部門
34.4%
13
(単位:億円)
連結当期純利益(純損失(▲))
連結経常利益(単位:億円)
0
0
2007
2007
865
2008
2008
473
2009
688
2010
627
368
2011
451
事業部門別売上高(単位:億円)
▲ 209
0
2009
232
2010
2007
250
2008
2011
▲163
棒グラフ
純資産(単位:億円)
棒グラフ
ROA(単位:%)
折れ線グラフ
ROE(単位:%)
折れ線グラフ
0
5.2
3.0
16,011
15,365
4.4
3.8
2.3
16,188
16,497
16,088
ROA:総資産利益率 経常利益をベースに算出しています。
2008
10,401
▲ 2.2
5,518
7,396
734
2,559
5,366
717
2,575
7,219
5,317
2011
7,146
5,228
628
2,862
630
2,248
9,400
2008
9,568
2010
2.7
2009
9,524
2010
9,142
ROE:自己資本利益率 当期純利益をベースに算出しています。
0
2007
2.6
2011
0
3,223
2010
2009
▲1.8
7,184
0
4.4
2007
0
5,557
570
(単位:億円)
事業部門別営業利益
(営業損失(▲))
0
2007
0
6,798
2009
総資産(単位:億円)
2011
生活・産業部門
【包装】食品、飲料、日用品、医療品などの容器・包装材 5 、無菌充填システムなど
を中心として炭酸飲料、コーヒー飲料、
DNP は、事業ビジョン「 P& I ソリューション」のもと、創業
2010
4
3
北海道コカ・コーラボトリング株式会社
2011年度財務データ(2012年 3月期)
2009
2
1
レクトロニクス部門」など、幅広い事業
●
2008
情報コミュニケーション部門
DNPの事業は、印刷事業と清涼飲料事
2011
0
430
316
198
199
234
437
318
3
83
467
154
13
25
181
情報コミュニケーション部門
0
318
▲5
122
12
▲46
生活・産業部門
13
エレクトロニクス部門
5
清涼飲料部門
DNPグループ CSR 報告書 2012
×0.005 ×0.075
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