事業評価調書

事業評価調書
◎基本情報
年度
2013
一般会計
会計コード
10
事業コード
35553
事業名 都心まちづくり戦略事業化推進費
評価担当 所属コード 市民まちづくり局都市計画部都心まちづくり推進室都心まちづくり課
課
担当者名 霜鳥 知行
電話番号 2692
政策名
主 3-4-2 魅力あふれる都市のまちづくり
施策名
副
事業の性質 ○ 経常経費 [ ○ 内部管理 ○ 内部管理以外 ]
● 臨時的経費
「さっぽろ都心まちづくり戦略」で「重点地区」に位置付けた「創成川以東地区」のまちづくりを促進
するため、「創成川以東地区まちづくりビジョン策定検討会議」を開催し、同地区における今後のま
ちづくりの方向性や手法等についての検討を行った。
同会議の検討内容については、地区の目指すべき将来像や取組方針をとりまとめ、地区のまち
づくりを推進するために活用していく。
事 目的と
業 取組の
内 内容
容
主たる受益者
事業の
必要性
市民及び民間事業者等
「創成川以東地区」については、急激な居住人口の増加、民間開発等の顕在化の一方、地区の
コミュニティ不足や低未利用地が多く残るなど、都心という立地にありながら開発の余地が大きく
残されていることから、今後の計画的なまちづくりの必要性が高まっている。
今後、この地区を、歩いて暮らせる環境に配慮した豊かな暮らしの場とすることで、持続可能な
集約連携都市への再構築の先導となる取組を効果的に行うことが可能となる。
実施期間 ○ 単年度
開始
● 単年度継続
○ 複数年継続
実施形態 ○ 直営 ● 一部委託
○ 全部委託 ○ 補助・助成 ○ その他
年度
終了
年度
関連法令
他都市
の状況
関係HP
新まちづくり計画 ● 対象
○ 対象外
関連計画
さっぽろ都心まちづくり戦略
その他関連計画
都心まちづくり計画
計画コード
342
短縮コード:35553
◎事業費
(単位:千円)
23年度決算
事業費(A)
特
定
財
源
国・道
市 債
その他
一般財源
人工
人件費(B)
計(A+B)
事業費の
内訳
5,377
0
0
0
5,377
1.2
9,120
14,497
24年度決算
5,967
0
0
0
5,967
1.2
9,120
15,087
25年度予算
5,800
0
0
0
5,800
1.2
8,760
14,560
25年度決算
5,520
0
0
0
5,520
1.0
7,300
12,820
26年度予算
5,500
0
0
0
5,500
0.9
6,390
11,890
平成25年度
・(仮称)創成川以東地区まちづくりビジョン策定支援及び都心まちづくり計画の見直しに係る調
査、検討業務委託費:5,143千円 ・時間外勤務手当:376千円
平成26年度
・創成東地区まちづくり検討業務:5,100千円 ・時間外勤務手当:400千円
◎指標
指標名
札幌の都心の「にぎわい」感
「評価指標達成度調査」(平成18年度より実施)の「都心ににぎわいがあると感じる人の割合」を
設定理由 指標として設定する。
指
と
標 結果分析
1
目標・実績
22年度実績
63.0
23年度実績
76.2
24年度実績
79.5
25年度目標
68.3
25年度実績
81.3
22年度実績
23年度実績
24年度実績
25年度目標
25年度実績
22年度実績
23年度実績
24年度実績
25年度目標
25年度実績
22年度実績
23年度実績
24年度実績
25年度目標
25年度実績
22年度実績
23年度実績
24年度実績
25年度目標
25年度実績
指標名
設定理由
指
と
標 結果分析
2
目標・実績
指標名
設定理由
指
と
標 結果分析
3
目標・実績
指標名
設定理由
指
と
標 結果分析
4
目標・実績
指標名
設定理由
指
と
標 結果分析
5
目標・実績
◎検証(振り返り)
【事業所管局】
短縮コード:35553
創成東地区のまちづくりの検討の過程において、地元の東・東北地区の町内会、中央小学校
市民自治の 等との情報提供や意見交換を行った。
観点からの
評価
当該事業の実施により、平成25年度に有識者等から成る創成川以東地区まちづくり会議から
の提言を受け、産学民官が連携してまちづくりを進めるための将来像や取組方針について札
幌市としての基本的な考え方をまとめることができた。
事業成果
平成24年度に実施した「創成川以東地区まちづくり計画策定支援業務」では5,460千円の支出
となっており、平成25年度委託費は、同地区のまちづくり方針の策定に係る費用として妥当と考
えられる。
事業水準
の妥当性
より地元に関わりの深い有識者や事業者を検討の委員に加え、今後のまちづくりを進める上で
有効なものとしてまとめることができた。
事
業
事業手法
の
の適切性
検
証
選択項目
による検証
[実施時期の妥当性]
平成25年度に策定された「札幌市まちづくり戦略ビジョン」では、都市空間創造の基本目標とし
て、「持続可能な札幌型の集約連携都市への再構築」を掲げており、まさに本事業は都心にお
いてこの目標を具体化するモデル事業として適当と考えられる。
今後の具体的なまちづくりの展開にあたっては、地域住民・事業者・大学等の各主体と十分に
連携をとりながら、取組を進めることが重要と考える。
課題
平成26年度は、まちづくりの基本的な考え方に基づき、まちづくりの推進体制や、展開プログラ
ムの検討、産学民官の連携を促す取組等のために予算を計上した。
今年度予算で
の見直し内容
自己評価
A:効果的・効率的
に行い、十分な成
果が出ている
B:部分的な改善・
見直しが必要
C:全体的な改善・
見直しが必要
D:廃止を含めた
あり方の検討が必
要
○A
●B
○C
○D
○ 評価省略対象事業
事業目的の達成に向けて着実に事業が進んできている。今後は住民や企業・事業者など、より
幅広い地域関係者との協議を通じ、地区のまちづくりに取り組む必要がある。
○ 拡充
● 現状維持 ○ 縮小
○ 休止・廃止 ○ その他
まちづくりの推進体制を担う地域住民や企業・事業者、大学、行政などによる協議会の設立に
向け、地域関係者と協議・検討を重ねる。
次
年
度
予
算
に
向
け
て
どのよう
な取組
にするか
(方向性)
改善
内容
これまで取り組んできた改善・見直しの内容
【全庁的な視点による検討課題の提起・外部評価からの指摘】
【上記指摘に対する改善・見直しの検討結果】