施策評価調書

施策評価調書
開始年度
2004
終了年度
2006
施策コード
0138
施策名 自転車対策
所属コード
29002 建設局管理部道路管理課
担当課
担当者名 片野 秀康
電話番号 211-2452
政策名
政策コード
近年増加している自転車について、総合的な対策を推進し、歩行者と自転車の共存する道路等の
公共空間を創出し、市民生活の快適性の向上や都市機能の増進を図るため、次のことを実施す
る。
①自転車利用者への啓発
②自転車等放置禁止区域の指定及び放置自転車の撤去
施策が必要 ③札幌駅周辺駐輪場の有料化
な背景
関連計画
新まちづくり計画
基本目標
重点戦略課題
施策
● 対象
○ 対象外
世界に誇れる環境の街さっぽろ
歩いて暮らせる快適で美しい街の創造
地域の中心となる拠点のまちづくり
計画コード
342
その他関連計画
指標名
1
設定理由
と目標
測定値
指標名
指標
2
設定理由
と目標
測定値
指標名
3
設定理由
と目標
測定値
経費
(実施前・実 事業費(千円)
施中は予算
職員数(人)
額、実施後 人件費(千円)
は決算額) 総事業費(千円)
禁止区域における放置自転車の削減
禁止禁止区域での路上放置自転車の撤去により、安全・安心な通行空間を確
保する。対象区域における放置率を平成15年度の14%から目標年次である平
成18年度末で3,5%に削減する。
16年度
17年度
18年度
10%
3,5%
札幌駅周辺放置自転車の削減
札幌駅周辺に乗り入れられる自転車の53%は路上などへの放置自転車であ
り、都市景観の悪化や歩道上での安全な通行を妨げている。札幌駅周辺に必
要な駐輪場の整備を進め、放置禁止区域に指定(H17)し、安全な通行空間を
確保する。
目標年次である平成18年度末で放置率を24%に削減する。
16年度
17年度
18年度
53%
24%
放置禁止区域の拡大
自転車の放置が著しい区域で、駐輪場が整備されたところから順次、放置禁
止区域に指定し、安全・安心な通行区間を確保する。
平成15年度9箇所の放置禁止区域を目標年次の平成18年度末で15箇所にす
る。
16年度
11箇所
16年度
137,468
6.0
50,220
187,688
17年度
17年度
318,701
0.0
16,100
334,801
18年度
15箇所
18年度
合計
456,169
6.0
66,320
522,489
16年度
施策名:自転車対策
記載年月
2005 年
6
月
【事業担当部局】
所属コード
29002 建設局管理部道路管理課
評価担当課
担当者名 片野 秀康
電話番号 211-2452
駐輪場を整備し、放置禁止区域に指定したにもかかわらず、駐輪マナーが自転車利用者に浸透し
ていないことにより放置自転車があとをたたない。また、自転車利用者が増加する中で、新たな駐
輪場用地の確保が課題である。
課題
・自転車放置の著しい区域において駐輪場を整備し、放置禁止区域に指定す ることで、放置自
転車を削減する。
・札幌駅周辺の放置禁止区域指定と併せて、駐輪場の利用者に対し適正な受 益者負担を求め
るため、駐輪場を有料化する。
改善の方向
【外部評価】
【2次評価】
16年度
施策名:自転車対策
事業名
事業概要
合 計
駐輪場維持管理費
駐輪場施設の光熱費、清掃、警備、除雪と
いった維持管理に関する経常業務
放置自転車の撤去および自転車誘導整理
員の配置
歩行者と自転車の共存する道路等の公共
歩行者と自転車の共存する空
空間を創出し、市民生活の快適性の向上
間の創出事業
や都市機能の維持を図る。
路外駐輪場の拡張や大規模修繕など自転
路外駐輪場整備費
車利用者が安心して利用できるよう整備す
る。
駐輪防止対策費
事
業
一
覧
事業費(千円)
予算額
決算額
131,171
137,468
29,689
34,119
62,482
66,162
27,000
27,032
12,000
10,155