事業評価調書 ◎基本情報年度 2009 会計コード 10 一般会計事業コード 24354 事業名子育て支援総合センター運営費評価担当所属コード子ども未来局子育て支援部子育て支総合センター課担当者名南出電話番号 208-7961 政策名主子育てを支援する拠点及び仕組みの充実施策名副事業の性質 ● 経常経費 [　○ 内部管理　● 内部管理以外　] ○ 臨時的経費子育て支援総合センターは全市的な子育て支援の拠点として、多様な情報収集及び情報提供を目的とした子育てガイド・子育て情報誌の発行や情報コーナーの設置、協働型の子育て支援を全市的に推進するための子育て支援ネットワークの構築等を図るため、「子育て支援推進ネットワーク協議会」の開催や「子育て支援推進フォーラム」を開催している。また平成19年度より、市事民に子育て家庭を支援する意識の向上を図るため「さっぽろ市民子育て支援宣言」事業を実施し目的と業普及啓発を行っている。また、様々な親子が自由に来館できるように常設の親子の交流の場の内容内設置、子育て中の親の不安感や負担感を軽減するための子育て講座の開催や子育て相談を容行っている。また、子育て家庭を支える人づくりとして、子育てボランティアの活動支援やボランテイアの研修会等を行っている。さらに、子育てアドバイザーの活動調整として、サンデーサロン、シティサロン等のコーディネートを行っている。主たる受益者事業の必要性子育て家庭の親子専業主婦家庭やひとり親家庭を含めた、全ての家庭が安心して子育てができ、地域社会全体による子育て支援を推進し、家庭と地域の子育て力の向上を図る必要があるため、平成16年度から子育て支援総合センターを設置している。子育て支援総合センターは、市内10区の子育て支援係と6か所の区保育・子育て支援センターを統括し、本市の子育て支援の中核を担う拠点として機能している。実施期間 ○ 単年度開始 2004 ● 単年度継続 ○ 複数年継続実施形態 ● 直営　○ 一部委託 ○ 全部委託　○ 補助・助成　○ その他札幌市子育て支援総合センター条例関連法令札幌市子育て支援総合センター事業実施要綱年度終了他都市との比較は困難他都市の状況子育てガイド（http://www.city.sapporo.jp/kodomo/kosodate/shisetsu/sougo_center.html）関係HP 新まちづくり計画 ○ 対象 ● 対象外政策目標重点課題関連計画施策基本事業さっぽろ子ども未来プランその他関連計画 ○ 対象 ● 対象外目的環境保全目標事業指標 ○ 対象 ● 対象外目的環境負荷目標事業指標計画コード監視測定結果監視測定結果年度短縮コード：24354 ◎事業費（単位：千円） 19年度決算事業費（A）特定財源国・道市　債その他一般財源人工人件費（B）計（A＋B） 16,911 1,917 0 41 14,953 7.5 60,000 76,911 20年度決算 16,498 1,917 0 39 14,542 7.5 60,000 76,498 21年度予算 17,547 2,017 0 39 15,491 7.5 59,250 76,797 21年度決算 16,109 2,012 0 34 14,063 7.5 59,250 75,359 22年度予算 17,538 1,917 0 27 15,594 7.5 57,750 75,288 人件費や消耗品、光熱水費など総合センターの維持・運営管理に関する費用事業費の執行内容 ◎指標指標名全市的なネットワークの強化子育て支援に関わる団体と情報を共有化し、全市的なレベルで子育て支援を行っていく必要指設定理由性が高いため。なお、平成16年度は札幌市子育て支援推進ネットワーク協議会を立ち上げ標ネットワークの強化を図った。参考数値として構成団体数を記載する。 1 21年度実績 18年度実績 19年度実績 20年度実績 21年度目標目標・実績 9団体 9団体 10団体 9団体 8団体指標名利用者数利用者数の推移の確認を行う必要があるため。指設定理由標 2 18年度実績 19年度実績 20年度実績 21年度目標 21年度実績目標・実績 48,837人 48,835人 48,173人 50,000人 37,778人指標名指設定理由標 3 目標・実績 18年度実績 19年度実績 20年度実績 21年度目標 21年度実績 18年度実績 19年度実績 20年度実績 21年度目標 21年度実績 18年度実績 19年度実績 20年度実績 21年度目標 21年度実績指標名指設定理由標 4 目標・実績指標名指設定理由標 5 目標・実績補足説明 ◎検証短縮コード：24354 【事業担当部局】札幌市の子育て支援のネットワークの構築を図るため地域、法人、ＮＰＯ等の団体で札幌市子市民自治の育て支援推進ネットワーク協議会を運営。同団体で「さっぽろ子育て支援推進のつどい」の開観点からの催。また市民等が子育て支援の意志表示を行動につなげる「さっぽろ市民子育て支援宣言」を評価継続して進めることができた。また、ボランティアが子育てサロンの中で活動したり、子育てアドバーザーがシティサロンの運営を主体的に進めている。他の子育てサロンは平日を中心に開催している。日・祝日には平日の利用が難しい父親や、就労家庭の親子の利用に繋がっていることから、全市レベルでの子育て支援拠点施設として成果のの役割を果たしている。視点での検証事務の効率化を図り、経費削減に努める。妥当性・必要性の検証経常的経費コストや効率性の視点での検証運営の大半は、人件費及び施設の管理費であり、経費縮小となると常設サロンの遊具等の補事充に支障をきたすことから子育て家庭への支援に影響を及ぼすことが懸念される。の業影費響縮小実施によるプラプスの効果臨時的経事業を費行わなかった場合のマイナスの影響課　題今後の方向札幌市の子育て支援の拠点施設として、全市的な子育て支援施策を充実させるため新たな事業の企画立案、他部局・関係機関との連絡調整、子育て支援の調査研究・普及啓発を進めていく必要がある。 ○ 拡充 ● 現状維持 ○ 縮小 ○ 休止・廃止 ○ その他 ○ 増加 ● 増減なし ○ 減少 ○ 予算なし内容 ○ その他歳出安定した状態で常設サロンを運営していくためにも、現状の経費が必要。見通し備　考短縮コード：24354 【２次評価】【外部評価】市民評価の結果：現行どおり【改善・見直しの検討結果】