動物介在活動・療法演習 II

科目名 動物介在活動・療法演習Ⅱ
(英語表記)Seminar on AAA/AAT Ⅱ
配当〔3 年次 後期 1 単位 選択 演習〕
〔コーディネーター 大谷 伸代(介在動物学研究室)〕
授業の概要
自閉症児、発達障がい、うつ、認知症などを含む高齢者などを対象に、犬、猫、馬、およびイルカを用いた動物介在療法
(AAT)について演習する。過去の研究成果をもとに理論(仮説)と目標を設定し、具体的なプログラムを作成する。
教育目標
(ねらい)
動物介在療法により、医学的に改善が可能な対象者への具体的なプログラムを作成する能力を身につける。
到達目標
成績評価方法
の割合
さまざまな対象者のなかで、現代医学による治療よりも動物介在療法の方がより適している者がいる。一方、逆に、動物介
在療法によって悪化する者も存在する。動物介在療法において、どのような者に改善が見込めるか、判断できる。
作成したプログラムを発表し、その結果(プログラム内容と発表の出来ばえ)を 80%、筆記試験を 20%として総合で評価
する。
教科書
参考文献
なし。
履修条件
動物介在活動・療法演習 I を履修していることが望ましい。
学習課題
事前に課題を与えるので、対象者に関する詳細な情報を得るようにする。また、プログラム発表時に修正すべき箇所を指
(予習・復習) 摘するので、それを参考にプログラムを完成させる。
オフィスアワー
回
7:00〜8:00
連絡先:ohtani××@azabu-u.ac.jp
担当者
授業内容
1
大谷
自閉症、発達障害、うつ、認知症など対象者の問題を理解する。
2
大谷
自閉症児を対象としたプログラムを作成する(1)。
3
大谷
自閉症児を対象としたプログラムを作成する(2)。
4
大谷
発達障がい児を対象としたプログラムを作成する(1)。
5
大谷
発達障がい児を対象としたプログラムを作成する(2)。
6
大谷
脳卒中後の麻痺を対象としたプログラムを作成する(1)。
7
大谷
脳卒中後の麻痺を対象としたプログラムを作成する(2)。
8
大谷
成人の発達障がいを対象としたプログラムを作成する(1)。
9
大谷
成人の発達障がいを対象としたプログラムを作成する(2)。
10
大谷
うつを対象としたプログラムを作成する(1)。
11
大谷
うつを対象としたプログラムを作成する(2)。
12
大谷
認知症を対象としたプログラムを作成する(1)。
13
大谷
認知症を対象としたプログラムを作成する(2)。
14
大谷
作成したプログラムのいくつかを実際に行う。
15
大谷
総括を行う。