平成25年度 学校経営の最重点 日出町立南端小学校 日出町立南端中学校 1. 教育目標 自ら学び、心豊かで、たくましく社会を生き抜く生徒の育成 2. 重点目標 ○少人数を生かした指導による基礎・基本の徹底 ○凡事徹底六項目を実践できる生徒の育成 ○地域・家庭との連携や体験・交流活動の充実 3. 自己評価 5:大幅に上回って達成(目標以上) 4:完全達成(100%達成) 3:ほぼ達成(80%以上達成) 2:未達成(達成度50%~80%) 1:著しく未達成(達成度50%未満) 重点目標 少 人 数 基 を 礎 生 ・ か 基 し 本 た の 指 徹 導 底 に よ る 凡 事 徹 底 生六 徒項 の目 育を 成実 践 で き る 体地 験域 ・ ・ 交家 流庭 活と 動の の連 充携 実や 達成指標 重点的取組 取組指標 ○「授業のめあてやまとめを 意識し、わかる・楽しい授業を 受けることができた」と回答し た生徒の評価平均が3.5以 上 ○個人カードを活用し、わか る授業に取り組み、基礎・基 本の徹底を図る。 ○個人カードを活用するなど校内 研究にそった授業実践を行う。 ・互見授業週間の実施 ・一人一提案授業の取組 ○「補充学習や家庭学習に真 剣に取り組むようになった」と 回答した生徒の評価平均が 3.5以上 ○補充学習の時間や家 庭学習の時間を確保す る。 評価 前期 後期 3 2 分析及び改善点 3 ○個人カードや互見 授業は授業改善に有 4 効な手立てであっ た。 3 4 ○毎日補充学習の時間を設 定し、15分程度実施する。 ○自学ノートを毎日点検し、 指導する。 2 3 施したが、家庭学習時 3 3 ○10分程度、週3回以上実 ○「体力づくりに努力した」 ○朝の活動や授業、昼休みや 施する。 と回答した生徒の評価平 放課後を利用して、一校一実践 ○体力強化月間を年2回程 均が に取り組む。 度設定し実践する。 3.2以上 3 3 に取り組むとよい。 2 4 る。 3 4 字の2種類の掲示物は ○凡事徹底6項目の重要 性を伝え、周知徹底を図 る。 ○あいさつ・無言清掃 など凡事徹底6項目に ついて「改善しようと努 力した」と回答した生徒 の評価平均が3.5以 上 ○全校集会や学級活動で必 ず凡事徹底6項目にふれる。 ○周知徹底のため掲示物の 工夫を行う。 ○地域や家庭への広報活 動の充実に努める。 ○学校ホームページや学 校通信等の広報活動を毎 月行う。 ○「地域・家庭との連 携・交流が行われてい る」と回答した地域・家 庭の評価平均が4.0 ○地域・家庭と連携した取り ○地域とのふれあい活動を 以上 年6回以上実施する。 組みを行う。 ○「体験・交流活動が楽し く充実していた」と回答し ○様々な体験・交流活動を た生徒の評価平均が3.5 経験させる。 以上 間や内容が課題であ る。 ○来年度も授業を中心 ◆授業外の体力づくり の時間設定が課題であ ○月の目標と強調一文 有効な手立てであった。 3 ○凡事徹底6項目の日常 化に取り組む。 ○月毎に重点項目を定め、実 3 (児童会・生徒会との連 践する。 携) ○凡事徹底6項目の取り ○毎月1回、生徒に自己評 組みの反省と評価を行 価・発表をさせ、助言や指導 を行う。 う。 ◆点検、指導は毎日実 3 3 3 ○生徒に目標をもたせ、 月に1回以上体験・交流活 3 動を実施する。 4 4 4 ○毎月、児童会・生徒 会執行部会で協議、決 定、実践させることがで きた。 ○毎月、児童会・生徒 会執行部会で評価、発 表させることを仕組み、 実践することができた。 5 ○HPは毎月更新できてい る。学校通信等の発行が 毎月1回以上できている。 ◆各々の内容をさらに充 実させる。 5 ○取組は達成できており、 地域・家庭のアンケート評 価平均が4.4である。 ◆内容の精選、検討が必 要である。 5 ○取組は達成できており、 児童・生徒のアンケート評 価平均が4.0である。 ◆内容の精選、検討が必 要である。 4. 自己評価のまとめ(成果・課題・対策など) 重点目標3つについては、月毎の自己評価や学期ごとの評価、年間の評価に教職員全員で取り組むことと、定期 的に実施した児童・生徒アンケート、保護者アンケートの集約結果を参考にしながら取り組むことで、達成指標、重点 的取組、取組指標を常に意識しながら、重点目標の達成に向けて努力する様子が見られた。 成果 重点目標 少 人 数 を 生 ○個人カードを活用した授業実践が かした指導 行われ、一人一提案授業や互見授 による基礎・ 業授業により授業改善が進み、 基本の徹底 個々の子どもたちの学力向上につ ながっている。 課題・対策 ◇個人カードを作成、更新、活用し、個々の課題解決のため の授業改善にさらに努める。 ◇引き続き、家庭学習の内容について検討し、定着を図る。 (家庭学習時間調査の実施及び家庭との連携) ◇読書活動、補充学習、部活動とのバランスをよく検討しな がら、体力づくりに向けて授業を中心に据えた取組を今後 も進める。 凡事徹底六 ○凡事徹底六項目を実践できる生徒 重点項目を毎月、児童会・生徒会執行部会で協議、決定、実 項目を実践 の育成では、集会・学活等で継続 践、評価させるサイクルは今後も継続していく。 できる 的な呼びかけができている。 生徒の育成 地域・家庭と ○地域・家庭との連携では、計画的 の連携や体 に取組が行われ、広報活動(学校 験・交流活 通信・HP)は非常に充実していた。 動の充実 ◇体験・交流活動や基礎基本の徹底等をとおして、自尊感 情を育み、高める支援、指導を継続して行う。 ◇家庭・地域への情報発信に今後も努める。 ◇家庭との連携については、懇談会を定期的に開催する。 5. 学校関係者評価 ○ 学校経営の最重点目標に係る評価については、ご意見やアンケート双方で高く評価していただいた。 (特に基礎・基本の徹底、地域・家庭との連携や体験・交流活動) ・教職員が子ども一人ひとりを大切にし、共に学ぶ姿勢がよく見える。 ・チームワークがよく保護者・地域と積極的に連携しようとしている。 ・特色ある学校づくりがよくできている。 ◇ このような学校づくりをしているのに、存続が危ういのはどうしてかわからない。仕方のない面もあるが、 より広報に努めてほしい。 ◇ いつも学校に来ているわけではないので、評価するということは難しいと感じる。 6. 学校関係者評価を受けて、対策などの見直し ・ 各教科の個々の学力に係る課題、対策については、より細かな分析と成果に結びつく手立てを講じる。 ・ 一層地域との連携を進めるために、地域への行事参加や学校公開等を進めていく必要がある。 ・ 地域や保護者の方への広報に努めてきたが、アンケートや学校評価がしやすくなる広報活動の検討をする。 ・ よりよい学校関係者評価のための手立てを検討する。(地域用の学校評価アンケートの内容も含む)
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