大会名称: 第6回全国障害者スポーツ大会(のじぎく兵庫大会) 車椅子バスケットボール競技 開催場所: 試合区分: 期 日: 開始時間: 終了時間: グリーンアリーナ神戸Bコート No. 315 車椅子 2回戦 2006(H18)年10月14日 (土) 17:15 18:55 兵庫県 52 兵庫県 51 47 -st1-2nd- -3rd-4th-OT1- 18 10 15 4 40 ● 47 38 37 福岡県 得 30 点 26 20 16 -OT3- 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 PTS 3P 2P FT * 坂本 智 * 村上 司 松田 日出男 * 黒木 新吾 島田 貴之 尾野 隆広 井上 順 前田 高豪 * 河石 功 川畑 洋 * 福田 順一 田中 淳 F No. S 選手名 26 4 2 13 4 3 0 - 0 11 0 2 0 1 0 5 - - 0 2 - 0 1 - 0 0 - - 4 0 0 3 0 1 0 - 4 1 2 2 0 2 3 - 52 0 22 8 14 コーチ 新井 基宏 合計 S: スターター PTS: ポイント 4 5 6 8 9 10 12 13 14 PTS 3P 2P FT * 植木 隆人 * 坂元 繁 副島 ゆき * 瓜生田 昇 * 山見 誠治 * 神保 康広 松永 真澄 寺山 治幸 須藤 真乃介 10 4 6 15 12 0 0 - 0 0 0 0 0 0 0 - 5 2 3 7 6 0 0 - 47 0 23 F 0 0 0 1 0 0 0 - 3 3 2 5 5 1 0 - コーチ 山口 徳太郎 3P: 3ポイントシュート 合計 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー 41 40 45 43 42 43 44 43 42 52 47 47 34 -OT2- No. S 選手名 福岡県 60 50 8 20 14 10 ○ 得点経過 増田 和茂 副審: 辻 綾 副審: 田原 裕久 主審: 18 18 8 4 0 2 20 19 20 21 10 8 3 2 0 0 8 7 30 13 12 10 28 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 43 45 48 50 53 55 時間(分) ゲームレポート 第1ピリオド、ティップオフから開始4秒で兵庫#5村上がシュートを決め兵庫県にとって幸先よいスター トとなる。しかし、福岡県は、#4植木を中心とする激しいディフェンス、#9山見、#10神保らがスピード感 あふれるオフェンスを見せ、すぐに逆転。そのままリードを広げる。それに対して兵庫県は、インサイド にボールを集めようとするもミスが続き、福岡県に対して効果的なオフェンスができないまま、18-8と 福岡県がリードして第1ピリオドを終了する。 第2ピリオド、兵庫県は、インサイドに対するディフェンスを強化し追い上げを図る。オフェンスでは、兵 庫県#4坂本が鋭いドライブを連発し、このピリオドだけで9得点をあげる。福岡県は、兵庫県の追撃に 対し、持ち前のパスワークで#10神保へとつなぎ、なんとか逃げ切りを図ろうとするが、兵庫県の勢い は止まらない。結局、28-28の同点とされて、前半は終了した。 第3ピリオドにはいっても、一進一退の攻防が続く。残り6分、福岡県はオールコートでプレッシャーを かけ勝負にでる。兵庫県はボール運びに苦しみ、次第にシュートリズムを崩していく。福岡県は、ディ フェンスが成功してボールを奪うものの、最後のシュートが決められない。兵庫県#7黒木のポストプ レーや福岡県#9山見の個人技など好プレーが続くも、お互い決め手に欠け、43-42と福岡県1点リード で第3ピリオドを終了した。 第4ピリオド、両チームとも得点が止まり、息苦しい展開が続く。福岡県は残り6分、それまで活躍して いた#9山見が、ファールアウトとなり、流れは兵庫県に傾いていく。兵庫県#4坂本が猛攻を仕掛け、5 連続得点し、ついに福岡県を逆転する。福岡県は再逆転を試みるのだが、要所でのミスがひびき、兵 庫県をとらえきれない。結局兵庫県が52-47として、接戦を制し、準決勝へと駒を進めた。 1 19 F: ファール 担当者:戸屋 龍介(兵庫県バスケットボール協会) (財)日本障害者スポーツ協会
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