大会名称：第6回全国障害者スポーツ大会（のじぎく兵庫大会）バスケットボール競技開催場所：試合区分：期日：開始時間：終了時間：グリーンアリーナ神戸Bコート No. 231 女子 3位決定戦 2006(H18)年10月16日 (月) 09:30 11:13 得点経過尾崎浩行副審：宮里両主審：愛知県 120 116 103 100 秋田県 26 33 36 25 ○ 120 -1st-2nd-3rd-4th-OT1- 4 3 4 9 ● 20 83 80 愛知県 74 得点 68 59 61 60 51 44 40 -OT3- 32 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 PTS 3Ｐ 2Ｐ FT * 佐藤実咲 * 伊藤真奈大友佳織三浦友希 * 横田和美渡部優希奈 * 佐藤幸子池田知穂佐藤由紀恵矢野桃子 * 嶋田冬子長澤彩 F No. S 選手名 2 8 0 0 3 0 5 2 - 0 0 0 0 0 0 0 0 - 1 4 0 0 1 0 2 1 - 0 0 0 0 1 0 1 0 - 3 0 0 0 2 0 5 4 - 20 0 9 2 14 コーチ今井理合計 S: スターター PTS: ポイント 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 PTS 3P 2P FT * 渡部美香広瀬ゆきえ峯松星子 * 小伊豆真美堀場裕美 * 川口明美長谷川美紀 * 市岡千夏山田彩加引坂美香 * 平澤心大口尊 120 107 107 95 -OT2- No. S 選手名秋田県 140 F 11 27 21 8 0 6 13 19 0 0 11 4 0 5 0 12 0 10 0 4 0 0 0 3 0 6 0 9 0 0 0 0 0 5 0 2 1 3 1 0 0 0 1 1 0 0 1 0 3 2 4 3 1 1 1 0 0 0 0 2 120 0 56 8 17 22 20 11 13 0 0 0 2 0 2 4 16 4 2 6 36 26 8 4 4 6 6 6 7 9 9 9 9 11 13 17 17 17 20 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 43 45 48 50 53 55 時間(分) ゲームレポート第1ピリオド、立ち上がりより愛知県はオールコートゾーンプレスディフェンスを仕掛け、一気に主導権を握る。秋田県はボール運びに苦しみ、シュートまでいくことができない。その間に愛知県は、#11市岡のポストプレイや#7小伊豆のジャンプシュートなどで次々と加点、26-4と秋田県を圧倒して第1ピリオドを終了した。第2ピリオド、愛知県は効果的に選手交代を行い、ディフェンスの手を緩めない。愛知県は途中出場の#5広瀬が積極的にダブルチームを仕掛けてボールを奪い、#6峯松らが次々と速攻を決めていく。秋田県は、#14嶋田、#8横田らが何とかディフェンスを突破し、シュートまで持ち込むのだが、決めることができない。愛知県は、さらに点差を広げ、59-7として第2ピリオドを終了した。第3ピリオド、秋田県は、愛知県のオールコートプレスディフェンスをスクリーンプレイなどによって攻略しようとするのだが、なかなかシュートに結びつかない。その間に愛知県は、#4渡部の個人技や#14 平澤の力強いリバウンドシュートなどで得点を重ねていく。このピリオドも厳しいディフェンスを見せた愛知県が、95-11とさらに点差を広げた。第4ピリオド、秋田県はあきらめることなく懸命なプレーを続け、#4佐藤や#5伊藤らがオフェンスリバウンドを奪い、シュートをねじ込む。しかし、愛知県のスピードと技術が秋田県を圧倒し、付け入る隙を与えない。結局、組織的なディフェンスと的確なシュートを武器にした愛知県が、のじぎく兵庫大会3位に輝いた。コーチ石毛克岳 3P: 3ポイントシュート合計 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール担当者：戸屋龍介（兵庫県バスケットボール協会） (財)日本障害者スポーツ協会