歳出比較分析表(平成19年度普通会計決算) 鹿児島県薩摩川内市経常収支比率の分析経常収支比率（合計） 110.0 当該団体値類似団体内平均値 (%) 類似団体内最大値 103.9 類似団体内最小値 100.0 95.8 94.9 89.0 90.0 90.5 88.5 人口面積歳入総額歳出総額実質収支 84.0 80.0 75.0 71.1 経常収支比率（合計） 25/39 全国市町村平均 92.0 鹿児島県市町村平均類似団体平均 70.0 140以上 120 69.5 70.3 65.0 人件費 94.1 H18 (%) 85.0 H19類似団体内順位 70.0 H17 90.0 92.4 80.9 H16 公債費以外人(H20.3.31現在) ｋ㎡千円千円千円 94.5 90.9 80.0 H15 101,703 683.50 48,669,857 46,747,264 1,309,430 70.8 71.5 70.5 70.5 65.2 公債費以外 62.5 60.0 100 H19 H15 H16 H17 H18 H19類似団体内順位 17/39 全国市町村平均 71.7 鹿児島県市町村平均 69.4 H19 80 人件費公債費 60 50.0 (%) 35.0 物件費 40.0 34.4 31.9 34.2 30.0 29.0 28.8 18.4 H17 32.3 30.0 25.5 25.0 33/39 全国市町村平均 28.0 鹿児島県市町村平均 H18 扶助費補助費等薩摩川内市その他 H19 ※１本レーダーチャートは、当該団体と類似団体平均値より算出した偏差値をもとにチャート化したものである。（偏差値は平均を100としている。）２当該団体の八角形が平均値の八角形より内側にあるほど、歳出抑制等により財政構造に弾力性があることを示している。３類似団体とは、人口および産業構造等により全国の市町村を35のグループに分類した結果、当該団体と同じグループに属する団体を言う。 18.5 13.0 12.8 11.4 10.0 12.7 12.5 12.9 12.8 8.0 H16 H17 20/39 全国市町村平均 13.1 鹿児島県市町村平均 H18 H19 扶助費 16.0 (%) 13.6 14.0 12.0 10.0 8.2 8.0 7.0 6.0 6.7 7.5 6.2 H15 H16 H17 H19類似団体内順位 8.3 7.7 5.5 5.3 4.0 20.1 11.8 10.0 H19類似団体内順位 30/39 全国市町村平均 20.3 鹿児島県市町村平均 24.7 5.0 H15 H16 H18 H19 14/39 全国市町村平均 8.8 鹿児島県市町村平均 9.1 20.0 H17 H18 H19 (%) 16.7 15.0 10.1 10.0 H19類似団体内順位 11.7 5.0 H15 19.0 補助費等 20.0 13.3 24.0 15.0 (%) 15.0 24.4 20.9 19.4 物件費 25.0 23.8 20.0 H19類似団体内順位 29.5 10.0 H16 (%) 33.3 20.0 H15 公債費 36.0 30.0 29.9 40以下分析欄【人件費】前年度と比較し０．９ポイント減少した。また，ラスパイレス指数は類似団体平均となっているものの，人口１，０００人当たり職員数が類似団体と比較して３．５５人多く，経常収支比率の人件費分も高くなっている。「集中改革プラン」における定員管理の数値目標に基づき，新規採用抑制や指定管理者制度の活用により，定員管理の適正化に努める。【物件費】前年度と比較して０．２ポイント上昇しており，ほぼ類似団体平均となってはいるが，決算額では約１億３千万円の増となっており，引き続き「集中改革プラン」における経費削減等の具体的方策に基づき，事務事業の外部委託による経費削減等に努める。【扶助費】毎年度上昇している中で，乳幼児医療費の３歳未満児無料化等の独自の施策を講じ，決算額では前年度比３億７千万円の増となってはいるものの，全体としては類似団体平均を０・６ポイント下回っている。【公債費】これまで投資的経費の財源を主として地方債に依存してきたことにより，類似団体平均を３．１ポイント上回っている。汚泥再生処理センター等の大型事業が予定されているが，公債費負担の軽減の観点から，地方債発行総額の計画的抑制に努める。【補助費等】各種負担金の見直し等を行ってきたことから，類似団体平均を５．１ポイント下回っている。【その他】主には特別会計への繰出金であり，ほぼ類似団体平均と同程度である。現在事業実施中の特別会計もあり，企業債の償還開始に伴う経費増も予測されるが，独立採算の原則に則った経営健全化を図ることにより普通会計負担を抑制していく。【普通建設事業費】類似団体の減少率に比べても大きく減少しているが，内容を見てみると，広く多様な市域を抱える本市にとっては，本土地域における区画整理事業，離島地域における林道整備事業など不可欠な事業であり，今後も抑制基調であるものの重点化していく必要がある。 8.5 8.6 8.5 6.4 5.0 4.3 4.2 H17 H18 3.4 2.7 0.0 H15 H16 H19類似団体内順位 3/39 全国市町村平均 10.4 鹿児島県市町村平均 7.7 H19 その他 21.0 (%) 17.8 18.0 15.0 12.0 11.3 11.4 11.2 11.0 9.0 12.3 13.3 13.0 H19類似団体内順位 12.1 6.0 5.1 3.0 H15 H16 H17 H18 H19 21/39 全国市町村平均 11.4 鹿児島県市町村平均 11.4