指定予告通知書 平成 28 年9月 26 日 事業者 各位 東 西 京 東 京 都 市 平成 29 年度における個人住民税の特別徴収指定について(通知) 日頃から、税務行政にご理解、ご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。 地方税法の規定により、所得税の源泉徴収義務のある事業者(給与支払者)は、特別徴収 義務者として、給与支払の際に個人住民税の特別徴収(従業員等の給与から差し引き区市町 村へ納入する。)を行うこととされております。 現在、東京都と都内全 62 区市町村では、原則として、すべての事業者の方にこの特別徴 収を行っていただくための取組を推進しています。 このたび、東京都と都内全 62 区市町村で、要件に該当するすべての事業者を対象に、 来年度(平成 29 年度)から特別徴収義務者として指定させていただきますので、ご理 解を賜りますようお願いします。 具体的には、今後、提出された給与支払報告書に基づいて従業員の方の特別徴収税額を計 算して 5 月末日までに通知しますので、それに基づき毎月(6月から翌年5月まで)の給与 から控除して、翌月 10 日までに当市へ納めていただくこととなります。 なお、この予告通知は、平成 27 年中に当市在住の従業員の方に給与の支払いがあり、要 件に該当していると思われる事業者の皆様へお送りしていますが、その後、従業員の退職な どの理由により、特別徴収義務が発生しない場合もありますので、ご了承ください。 ※ 一定の要件に該当する場合は、普通徴収(区市町村から送付される納付書によって従業 員の方自身が納付する方法)が認められることがあります。詳しくは裏面をご覧くださ い。 特別徴収の推進の取組や特別徴収に係る事務手続きなどで、ご不明な点等がございました ら、お手数ですが、裏面のお問合せ先までご連絡ください。 1 普通徴収が認められる場合 普A 総従業員数が2人以下 (他の区市町村を含む事業所全体の受給者の人数で、以下の普B~普Fの理由に該当 して普通徴収とする対象者を除いた従業員数) 普B 他の事業所で特別徴収 普C 給与が少なく税額が引けない(年間の給与支払額が 100 万円以下) 普D 給与の支払が不定期(例:給与の支払が毎月でない) 普E 事業専従者(個人事業主のみ対象) 普F 退職者又は退職予定者(5月末日まで) (休職等により4月1日現在で給与の支払を受けていない方を含みます。) ※ 要件に該当する場合は、申し出により普通徴収が当面認められますので、給与支払報告書(個人別明 細書)の摘要欄に該当する符号(普A、普Bなど)を記載し、「普通徴収切替理由書」とあわせてご 提出ください。 「普通徴収切替理由書」は、給与支払報告書(総括表)とあわせて 12 月上旬に当市よ りお送りする予定です。 2 納期の特例について 従業員が常時 10 人未満の場合は、従業員がお住まいの区市町村に申請書を提出し承 認を受けることで、年 12 回の納期を年2回にすることができる「納期の特例」の制度 があります。 (お問合せ先) <特別徴収に係る事務手続きに関すること> 西東京市市民部市民税課市民税係 電話:042-464-1311(内線 1326~1328) <特別徴収の推進の取組に関すること> 東京都主税局徴収部個人都民税対策課 電話:03-5388-3046
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