学籍番号：氏名：問1 直径 5 mm の軟鋼丸棒に 2 kN の圧縮荷重が作用

材料力学Ⅰ
学籍番号：
HW02
氏名：
問1
直径 5 mm の軟鋼丸棒に 2 kN の圧縮荷重が作用するとき，棒の軸方向の圧縮応力を求めよ．
問2
図に示すように三枚の板を直径 12 mm の一本のリベットで結合した重ね継手がある．この継
手を P = 8 kN の荷重で引張るとき，リベットに生じるせん断応力を求めよ．ただし，板の間
には摩擦がないと仮定する．
問3
体重 70 kg（質量）の人間が直径 4 mm の針金に吊り下がる．針金の断面に生じる引張応力を
求めよ．
問4
質量 10 t の物体を積載する柱の圧縮応力が 2 MPa になるような正方形断面の一辺 d を求めよ.
問5
直径 2 cm，長さ 30 cm の丸棒を引張ったとき 0.25 mm の伸びを生じた．ポアソン比を 0.28
として，直径の縮み δ を求めよ.
問6
せん断応力が 330 MPa になったとき，必ず切断される鋼材がある．これを材料とする板を 5
枚ずつ一度に切断したい．この作業に必要なせん断力 P を求めよ．ただし，板一枚の厚さは 3
mm，長さは 100 mm とする.

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