平成22年10月 兄弟抄

10月度座談会
兄弟抄
**地区
背景と大意
建治2年
55歳 在身延
対告衆:池上兄弟(宗仲・宗長)
身延入山後に鎌倉の弟子に迫害
兄・宗仲を勘当、弟に退転を迫る
第六天の魔王が諸難を起こす
「難を乗越える信心」をご教示
数年後に父の入信を勝ち取る
わづらはしき事あり
心を煩わす
苦難がある
人生は
悩みの連続
夢になして
只法華経の事
表面にとらわ
れず根本の
信心に立て
悩みが深いほど根底から変革
大聖人の予言的中
前前いひをきし事
既にあひぬれば
自界叛逆難
他国侵逼難
予言が的中
したので
北条時輔の乱
蒙古襲来の難
予言の的中による世間の認識変化
理由なく誹謗した人に後悔の心
師弟の慈愛
これより後に信仰する男女があり
各各にはかへ
思ふべからず
兄弟に代えて
思うことはない
同志の恩・師弟の功労を忘れない
大聖人の深き御慈愛のお言葉
指導から
 煩わしい事にも「信行」の一念を定めよ
 広布誓願の題目は地涌の菩薩の祈り
 一喜一憂し心が揺れては勝利できない
 自身の人間革命が勝利の扉を開く
 「難を乗越える信心」で勝ち進め
創立80周年、全てに
創価完勝の決意で勝利