外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
104.65
104.87
104.04
104.36
118.50
118.81
117.95
118.44
1.1327
1.1349
1.1319
1.1345
1.4795
1.4835
1.4743
1.4767
0.9596
0.9601
0.9577
0.9588
ロンドン市場
HIGH
LOW
105.86
104.30
120.91
118.23
1.1422
1.1317
1.4948
1.4730
0.9586
0.9522
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
105.50
106.18
105 49
105.49
106.14
120.23
120.97
119 89
119.89
120.94
1.1390
1.1405
1 1340
1.1340
1.1380
1.4871
1.4920
1 4743
1.4743
1.4860
0.9552
0.9597
0 9541
0.9541
0.9590
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
( 2016年6月23日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2016年6月24日作成
◆米FFレート
LOW
HIGH
東京15:00
104.04(T)
117.95(T)
106.18(N)
120.97(N)
104.68
118.78
+172.63
+172
63
+230.24
+76.72
+76.91
+185.97
+1.07%
+1
07%
+1.29%
+1.59%
+1.23%
+1.85%
0.25~0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
16 238 35
16,238.35
NYダウ
18,011.07
ナスダック
4,910.04
英・FT100
6,338.10
独・DAX
10,257.03
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
-0.145%
1.7441%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,263.10
原油先物(WTI)
50.11
商品(CRB指数)
193.52
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7618
0 7250
0.7250
1.3376
35.140
7.7576
1150.10
46.430
13255
31.912
6.5740
67.25
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
80.86
76 95
76.95
79.35
3.02
13.68
9.23
2.29
0.80
3.3260
16.15
1.58
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
昨日のドル円は上昇した。朝方に発表された英世論調査で僅差で残留派がリードすると、安心感からド
ル円は104円台半ば付近から105円目前まで上昇した。しかし、その後は上値は重く東京時間104.65付
近でオープン。英国民投票を控えていることから104円台後半を方向感なく推移。流動性の薄い中、一時
安値104.04まで下押しされる場面もあったが、その後は再び104円台後半まで値を戻した。海外時間に
入り、国民投票直前に発表された世論調査で残留派が優勢との結果を受け、英のEU残留期待が高まり
を見せると、クロス円(
ロ ポンド)が買われる展開に、ドル円も105円台後半まで上昇。その後も同水
を見せると、クロス円(ユーロ・ポンド)が買われる展開に、ドル円も105円台後半まで上昇。その後も同水
準を推移する中、高値106.18をつけ、106.14付近でクローズした。
本日は英のEU離脱を占う国民投票の結果発表を控える。結果は日本時間の朝方から各開票所が順次
公表し、同午後には大勢が判明する予定だ。本日の早朝(日本時間6時)、国民投票を済ませた人を対
象とした世論調査では残留派が優勢となり、足下の英EU残留期待が高まっている。これを受け為替市場
ではポンド円は約3週間ぶり、ユーロ円も2週間ぶりの高値をつけ、ドル円に関してもFOMC前の水準
(106円台後半)まで上昇した。公表されてくる結果で離脱派優勢が続いた場合や、日本時間の昼頃に公
表されるランカスター(中立地区)や、バーミンガム、グラスゴーといった巨大選挙区の結果次第では短期
的にリスク回避の動きが強まるだろう。このタイミングでドル円が一時的に下押しされるリスクには警戒が必
要だが 基本的にはEU残留期待がドル円のサポート材料となり 確りとした推移を想定する
要だが、基本的にはEU残留期待がドル円のサポート材料となり、確りとした推移を想定する。
本日の予想レンジ :
105.00
~
108.00
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