睡眠の役割 - 京セラ健康保険組合 KYOCERA Health Insurance Society

睡眠法:夜のポイント
(眠る前に体温を高めたり、交感神経を活発にすることは避けよう)
京セラ健康保険組合
① 就寝1時間前
睡眠が不足する状態が続くと生活習慣病をはじめとする病気にかかりやすくなり、
:食べない。アルコールやカフェインを含むものを飲まない
ひいては寿命が短くなるというリスクまで高まります。自分で睡眠をコントロールし、
充実した毎日をすごしましょう。
睡眠の役割
記憶整理
② 就寝1時間前:テレビやパソコンを見ない
脳の休息
自立神経調整
③ 入浴はぬるま湯で 20~30 分ゆっくりと
心身の
疲労回復
成長ホルモンを分泌し、
細胞の修復・再生
食事と睡眠ホルモンの関係
 トリプトファンはメラトニンになる前に元気の源といわれるセロトニンに
変わります。
睡眠法:朝のポイント(体内時計をリセットしよう)
③
トリプトファン
セロトニン
メラトニン
朝食に睡眠ホルモンのもと
(必須アミノ酸)
(元気ホルモン:うつ病予
(睡眠ホルモン)
朝の摂取が効率良い
防効果)昼間活力が湧く
夜ぐっすり睡眠
①
毎日同じ時間に早起きしよう
となる食品(トリプトファ
②
カーテンを開けて日光を入れよう
ン)をしっかりとろう。
大豆加工品、乳製品、ナ
ご飯食派
ッツ類、魚、肉、鶏肉、
夜の眠気は
ワカメ入り味噌汁、ゴマ・鰹
バナナがおすすめ
朝起きて日
節・しらす等のふりかけ、納豆
光を浴びた
おすすめ
15~16 時間
朝食例
後に起こり
ます
パン派
ハムエッグ、ツナ、乳製品(牛乳・
チーズ・ヨーグルト)