デザインマネジメント

デザインマネジメント
第3学年 後期 選択 講義 2単位
斎藤和彦
授業の概要およびテーマ
近年のデザイン活動は、単にモノづくりやその一組織という領域を
超え、企業経営を支える経営資源の一部として認識されつつありま
す。その為にデザイナーにとっても、問題解決手法としてのデザイ
ンと、経営を支えるマネジメントの知識が必要となっています。
この授業では、これからのデザインが経営資源としての役割を果た
す為に必要な基本的なマネージメントのありかたや、デザインと企
業・社会とはどのような関係であるべきかについて考えてゆきま
す。
達成目標
・マ ネジメントとデザインの関係性について説明することができ
る。
・経営的資源としてのデザインの役割とその使命について理解でき
ている。
・組織の問題点を指摘し、マネジメント的見地から問題解決の具体
的な対応策を提示できる。
授業計画
01 ガイダンス:マネジメントの歴史と経緯
02 経営資源としてのデザイン
03 企業とデザイン組織
04 ブランディング
05 企業とデザインについての考察
06 企画・提案・マーケティング
07 発想とデザインセンス
08 デザインイノベーション
09 評価・検証
10 デザインプロセスに於けるマネージメントの考察
11 PDCAとマネージメント
12 ヒト・モノ・カネ
13 天地人彼我 戦略と戦術
14 広告・宣伝・広報
15 デザインマネージメントとは
学生に対する成績評価基準
授業を3段階に分け、各課題提出内容を基に「達成目標」に照らし
合わせて総合的に評価します。
提出課題の未提出・授業参加態度・欠席回数は最終評価の減点対象
となります。
出席率が2/3を下回る場合は 単位を与えられません。
テキスト
適時資料を配付します。
参考書・参考資料等
授業内で適時連絡します。
履修希望者への要望・事前準備
デザイン業務の守備範囲は近年益々拡大する傾向にあり、社会や企
業の経営陣はデザインの問題解決手法に期待しています。デザイン
を志す方は「マネジメント」について学習する事で、自身の役割を
再確認すると共に、将来組織の中で自身の価値向上に役立てて欲し
いと思っています。
尚、授業計画は内容、順序とも状況に応じ適時変更する事がありま
す。
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