参考資料1:各重点事業のイメージ

(参考資料1:各重点事業のイメージ)
大牟田英語教育ステップアップ推進事業
学校教育課指導室
児童生徒の英語を使う実践力の向上
達成目標
英語の授業の理解度 … 82%
本市の英語教育の成果と生徒の英語力の向上に係る国の目標を踏まえ、小・中学校の学年に応じた新たな事業に
取り組み、児童生徒の英語を使う実践力の向上を図ります。
外国の学校との
交流
○小学校2校を
モデル校とし
外国の学校と
交流
○英語での世界
遺産などの大
牟田の宝や学
校の紹介
課 題
イングリッシュ・
サマースクール
イングリッシュ・
チャレンジ
○夏季休業期間
中に全小学校
英語を「聞く」
「話す」「読む」
「書く」の学習
○中学校1校を
モデル校とし
英検の学習や
模擬受検等を
行う
英検受検料の
一部補助
○小学校におい
て英検5級の
受検を希望す
る児童に補助
○中学校におい
て英検3級の
受検を希望す
る生徒に補助
イングリッシュ・
セミナー(中学生)
○世界遺産等の
「子どもイング
リッシュボラン
ティアガイド」
の育成
○「大牟田の宝」
の「イングリッ
シュガイドブッ
ク」の作成
オオムタ・E1
グランプリ
○学校での英語
教育の発表の
場
○小学生コンテ
スト(スキッ
ト)、中学生コ
ンテスト(暗
唱、スピーチ)
◎ 全国に先駆けて取り組んできた本市の小学校英語活動・外国語活動の成果や、国が進める児童生徒の英語力の向上に
係る施策、次期学習指導要領改訂等を踏まえ、本市の児童生徒の英語を使う実践力を向上させる必要があります。
大牟田学力ブラッシュアップ推進事業
学校教育課指導室
児童生徒の学力の向上
達成目標
標準学力検査結果
… 50(全国平均値)以上
本市のこれまでの学力向上の取組の成果と児童生徒の学力の実態を踏まえ、取組の更なる強化と新たな事業に
取り組み、児童生徒の学力の向上を目指します。
小・中学校での
強化学習
いきいき
サマースクール
学びの
グランプリ
○夏季休業期間
中に5日間程
度実施
○小学校高学年
と中学生を対
象に夏季休業
期間中に実施
○小・中の学年別
での理科や社
会科等の学習
の自由研究の
コンテスト
(個人・グルー
プ)
○国語・算数
(数学)等の
基礎・基本を
中心とする
課 題
○国語・算数
(数学)等の
教科の難問に
チャレンジ
家庭学習週間の
定着の取組
○児童生徒用と
保護者用の
啓発資料の
作成・配布
○家庭学習の日
(毎月 11 日)の
制定と標語募集
実践報告会
情報の発信
○各学校におけ
る学力向上を
目指した日々
の実践の報告
と意見交換
○各取組の様子
や成果物等を
ホームページ
や『広報おおむ
た』に掲載する
など
◎ 本市の児童生徒は、基礎的・基本的事項の理解・習熟とそれらを活用する能力や学ぶ意欲を高めていくことが
課題となっています。
13
学校再編整備推進事業
総務課学校再編推進室、学校教育課、学務課
児童生徒の教育環境の向上
達成目標
学校再編による教育環境向上の満足度(大牟田中央小学校):80%以上
長期的展望に立ち、責任ある教育行政の確保の観点から学校の小規模化に対応した学校再編整備を行います。
【平成28年度の目標】
1 市立学校再編整備第二次実施計画の推進
2 市立学校適正規模・適正配置計画第1期実施計画の推進
【平成28年度の取組】
1 市立学校再編整備第二次実施計画の推進
・上官・大牟田小学校の再編後の新校(大牟田中央小学校)を開校します。
・上内小学校における小規模特認校制度を運営します。
2 市立学校適正規模・適正配置計画第1期実施計画の推進
・米生・勝立中学校の再編について、平成29年4月の新校開校に向けた取組を進めます。
・駛馬南・駛馬北小学校の再編について、平成30年4月の新校開校に向けた取組を進めます。
【市立学校では】
○少子化の進行により児童生徒数が減少しています。
○学習活動への特別な工夫を要する小規模校が増加しています。
「思いやり・親切」応援隊子どもプロジェクト事業
学校教育課指導室
児童生徒が主体の「いじめを許さない・いじめのない学校づくり」
「みんなが笑顔で登校する学校づくり」
達成目標
友だちを大切にする意識(学校生活アンケート):平均3.7ポイント以上
児童生徒が日常的にいじめや不登校の問題を考えたり、仲間づくりを推進することで、「いじめを許さない・
いじめのない学校づくり」や「みんなが笑顔で登校する学校づくり」に関する考えを深め、「思いやり・親切」
のある楽しい学校生活、豊かな人間関係づくりを推進します。
児童会・生徒会
リーダーミーティング
「思いやり・親切」に
関するキャンペーン
「友だち応援隊」の
募集と表彰
児童生徒による
広報啓発活動
○各学校代表の会議
(8月・12 月)
○「キャンペーン月間」
(5月・10 月)
○友だちへの関わりの
良かった児童生徒を
募集
○各学校の取組の
チラシやポスターを
児童生徒自らで
・各学校の取組の交流
・共通実践内容の採択
課
題
◎
・各学校の取組の充実
○地域教育力向上推進
大会で表彰
・ポスターや標語等の
募集
作成・配布し啓発
児童生徒に、自分の存在と他人の存在を等しく認め、お互いの人格を尊重しあう態度など、心の通う
人間関係を構築する能力の素地を養うことが必要です。
14
人権・同和問題啓発事業
人権・同和教育課
一人ひとりの人権が尊重される社会の実現
達成目標
人権尊重意識の醸成度:100%
「第2次大牟田市人権教育・啓発基本計画」に基づき、人権のまちづくりを推進するための人材育成や、
市民の人権・同和問題に対する理解と認識を深めるための啓発事業を実施します。
講演会等事業
人 材 育 成
啓発情報提供
○人権・同和教育講演会の開催
○人権のまちづくり啓発リーダー
養成事業
○ホームページに啓発事業や
啓発資料(啓発ビデオや図書
等)の案内を掲載
・福岡県同和問題啓発強調月間
(7月)の趣旨を踏まえ開催
○ 人権フェスティバルの共催
・人権週間(12 月4日~10 日)
の趣旨を踏まえ開催
関
連
・人権に関わりの深い「特定職業従
事者」を対象に養成講座を実施
・平成 26 年度に養成した啓発リーダ
ーのフォローアップ研修の実施
○『広報おおむた』に啓発記事
や啓発事業の案内を掲載
【問題・課題】○市民の人権・同和問題に対する理解と認識は未だ十分とはいえません。
○差別意識を解消するための教育・啓発活動の充実を図るとともに、人材を育成する必要があります。
○第2次人権教育・啓発基本計画に基づく、実効ある人権教育・啓発の推進に努める必要があります。
15