(1) a + b + c + d = 10

年 番号
1
3
赤玉 7 個と白玉 5 個を A,B,C の 3 つの箱に入れる.
(1) 赤玉 7 個だけを 3 つの箱に入れるとき,入れ方は アイ 通りである.ただし,玉が入らない
箱があってもよいものとする.
氏名
次の問いに答えよ.
(1) a + b + c + d = 10 を満たす自然数 a; b; c; d の組の総数を求めよ.
(2) a + b + c + d = 10 を満たし ,どれも 0 とはならない整数 a; b; c; d の組の総数を
(2) 赤玉 7 個と白玉 5 個を 3 つの箱に入れるとき,入れ方は ウエオ 通りである.ただし,玉が入
らない箱があってもよいものとする.
求めよ.
(3) a + b + c + d = 10 を満たす整数 a; b; c; d の組の総数を求めよ.
(3) どの箱にも 1 個以上の玉を入れるとき,赤玉 7 個と白玉 5 個を 3 つの箱へ入れるような入れ方
( 弘前大学 2014 )
は カキク 通りである.
( 青山学院大学 2012 )
4
3 種類の文字 O,U,S を,くり返しを許して 1 列に 6 個並べるとき,次のような並べ方はそれ
ぞれ何通りあるか.
2
下図のように,南北に 7 本,東西に 6 本の道がある.ただし,C 地点は通れないものとする.こ
(1) O が含まれないように並べる.
のとき,次の問いに答えよ.
(2) O が 2 個以上含まれるように並べる.
(3) O,U,S がいずれも 2 個ずつ含まれるように並べる.
(4) どの連続する 3 文字も「 OUS 」とならないように並べる.
( 岡山理科大学 2013 )
5
6 人座れる円形のテーブルが 2 つあり,ここに A,B,C の 3 人を含む 10 人が各テーブルに 5 人
ずつ無作為に着席するものとする.ただし ,それぞれのテーブルについて回転して同じになる
(1) O 地点を出発し,A 地点を通り,P 地点へ最短距離で行く道順は何通りあるか.
(2) O 地点を出発し,B 地点を通り,P 地点へ最短距離で行く道順は何通りあるか.
(3) O 地点を出発し,A 地点と B 地点の両方を通り,P 地点へ最短距離で行く道順は何通りあるか.
なお,同じ道を何度通ってもよいとする.
座り方は同じとみなす.以下の問に答えよ.
(1) A,B,C の 3 人が同じテーブルに座る座り方は何通りあるか.
(2) A,B,C の 3 人が同じテーブルに座る確率を求めよ.
(3) A,B,C の 3 人が同じテーブルで隣り合わせに座る確率を求めよ.
( 島根大学 2015 )
( 北星学園大学 2011 )
6
10 個のアルファベットの大文字 A,B,C,D,E,F,H,I,O,X を重複を許して並べてでき
7
る 5 文字の順列を 1 枚のカード に 1 つずつ書くとする.なお,文字 H,I,O,X は上下を逆さ
(1) m = 2,n = 2 とする.異なる m 種類の文字から重複を許して n 個を選び,1 列に並べる.こ
まにしてもそれぞれ H,I,O,X と読めるので,これらの文字で書かれた 5 文字の順列はカー
ドごと上下を逆さまにすると,i = 1; 2; 3; 4; 5 に対して i 番目の文字がもとの 6 ¡ i 番目の
文字に対応する 5 文字の順列が書かれたカードとして使えるとする.例えば,HIOXX と書かれ
たカード は上下を逆さまにして,XXOIH と書かれたカード としても使える.しかし,ABEIF
と書かれたカード は上下を逆さまにすると 5 文字の順列を表すカード としては使えない.この
とき,次の問に答えよ.
m; n を自然数とする.次の問いに答えよ.
のとき,ちょうど 2 種類の文字を含む文字列は何通りあるか求めよ.
(2) n = 3 とする.3 種類の文字 a; b; c から重複を許して n 個を選び,1 列に並べる.このとき
a; b; c すべての文字を含む文字列は何通りあるか求めよ.
(3) n = 3 とする.n 人を最大 3 組までグループ分けする.このときできたグループ数が 2 である
確率 pn を求めよ.ただし,どのグループ分けも同様に確からしいとする.
たとえば,n = 3 のとき,A,B,C の 3 人をグループ分けする方法は
(1) 上下を逆さまにして読んでも同じ順列を表すカード の総数を求めよ.
f(A; B; C)g;
(2) 上下を逆さまにして読むと異なる順列を表すカード の総数を求めよ.
f(B; C); (A)g;
(3) 上下を逆さまにすることにより 1 枚のカード を 2 度まで使うことを許すとする.すべての順列
を書くためには,最小限で何枚のカードが必要か.
( 佐賀大学 2014 )
f(A; B); (C)g;
f(A; C); (B)g
f(A); (B); (C)g
3
の 5 通りであるので,p3 =
である.
5
1
(4) (3) の確率 pn が
以下となるような n の範囲を求めよ.
3
( 広島大学 2015 )