数学Ⅰ・A

2016(平成28)年度
全学部統一入試
(一般入試S日程)
数学Ⅰ・A
[60 分]
1
(1)
アイウエ
C5+11C7=
13
である。
(2) 以下の選択肢のなかで,3+!
2
0,
したものは
オ
1
5
5
6の3個の実数の大きさを正しく比較
,!
2
である。
1
5
5
6
>!
2
0
3+!
2
0>
1
3+!
2
0>!
5
6>
1
5
2
2
5
6>3+!
2
0>
!
1
5
2
3
5
6>
!
4
1
5
2
0>!
5
6
>3+!
2
5
1
5
5
6>3+!
2
0
>!
2
1
5
2
0
>3+!
2
(3) ソフトボール大会に3
2チームが出場した。トーナメント方式で優勝チームを
1チーム決めるとき,全部で
カキ
回,試合が行われる。ただし,引き分け再試
合はなく,かならず一試合で勝負をつけるものとする。また,不戦勝も1試合と数える。
(4) 実数 x , y が , x2+( 2 y + 1 )x + y2+ y − 2 = 0 をみたす場合 , z = x + y は
ク
, ケコ
となる(ただし, ク
>
ケコ
とする)
。
(5) ある水槽に蛇口Aと蛇口Bから水を入れる。Aの蛇口のみを使うと,Bの蛇口の
みを使った場合より5分早く満水にできる。また,A,Bを同時に6分使用したの
ち,AをとめBのみで6分間水を入れると満水にできる。この水槽をBの蛇口のみ
で満水にするのに要する時間は, サシ
は,毎分一定量の水が注がれるとする。
数−1
分である。ただし,A,Bの蛇口から
2
ひとつのさいころを続けて投げて出た目について,以下の場合の数を求めよ。ただ
し,何回目に出た目かは区別するものとする。
まず,さいころを2回投げた場合,
(1) 出た目の数の和が5の倍数になる目の出方は, ア
(2) 出た目の数の積が4の倍数になる目の出方は, イウ
通りである。
通りである。
また,さいころを3回投げた場合,
(3) 1,2,3のどの目も,少なくとも一回は出る目の出方は, エ
通りである。
(4) 1の目も2の目も,少なくとも一回は出る目の出方は, オカ
通りである。
(5) 出た目のうち最大のものが5であるような目の出方は, キク
通りである。
数−2
3
△ABCにおいて,AB=4,BC=3,CA=2であり,円が内接している。
この内接円と辺ABとの接点をPとする。また,内接円の中心IとAを結ぶ直線が,
辺BCと交わる点をDとする。
アイ
(1) cos∠BACは,
(2) △ABCの面積は,
(3) AP=
ケ
コ
である。
ウエ
オ
! カキ
ク
である。
である。
(4) 内接円の半径は,
! サシ
(5) ADの長さは,! セ
ス
である。
である。
数−3
4
a は実数の定数で,−3≦x≦6で関数 (
f x)
=x2+a,g(x)
=−x2+4x+3a が 定 義
されている。
(1) −3≦x≦6のすべての x について,f(x)
−g(x)
≧0が成り立つ条件は,
a≦
アイ
である。
(2) y=f(x)
と y=g(x)
のグラフが−3≦x≦6の範囲で異なる2点で交わる条件は,
ウエ
<a≦
オカ
である。
(3) (
f x)
≧ g(x)
を満たす x が−3≦x≦6の範囲に必ず存在する条件は,
a≦
キク
である。
(4) −3≦x1≦6,
−3≦x2≦6を満たすすべての x1,x2の組に対して,f(x1)
≧ g(x2)が
成り立つ条件は,
a≦
ケコ
である。
−3≦x2≦6を満たす x1,x2の組に対して,f(x1)
≧ g(x2)が成り立つ
(5) −3≦x1≦6,
x1,x2の組が必ず存在する条件は,
a≦
サシ
ス
である。
数−4