関口 遼 20150517 中学 2・3 年男子 55 未満 緒戦敗退 1 回戦 対 清水

関口
取る
遼
取られる
一本
第 14 回全国ジュニア空手道選手権大会(横浜文化体育館)
1
技有り
20150517 中学 2・3 年男子 55 ㌔未満
緒戦敗退
減点
注意
警告
1 回戦
対 清水 丈太郎(勇志会川越) 本戦 0-5(技有含)判定負け
序盤
中盤
終盤
伸びのない技が中心になり相手に余裕を持たれ劣勢に ポイント取られ押込まれる
0
40 秒
突き 10(46%) 蹴り 12(54%)
姿勢保持率
60%
ガード保持率
70%
①33 秒 出合いを左中段前蹴
りで取ろうとするも伸びがない
ために、返しの右下段をもらう。
②42 秒 この左前蹴りをもう
少し伸びるようにしたい。悪く
はない前蹴り。
③46 秒 関口の突き蹴りの連
携と、清水の連携。やはり清水
の連携の方がスムーズに流れて
いる。
これはそのまま真似して、あま
り固くならない伸びやかな技の
連携を意 識的に磨いて行き た
い。47 秒の左上段は速度が速く
て捌けないのも無理はない。
④48 秒 左中段前蹴りを返す
も距離が合わず、捌かれて右下
段をもらう。あいてに攻撃起点
を提供した形になる。
⑤51 秒~1 分 1 秒 接近戦にな
るも速度と威力に押される展開
80 秒
突き 7(45%)
有効打率
40%
蹴り 9(55%)
防御率
40%
①1 分 5 秒、7 秒 左で誘ってい
るのか、単に出しているのか不
明な技。序盤④の時点で距離が
合わない事を察知し、逆に相手
の返しを待って、その裏を取る
動きに転換して欲しい場面。
なかなか、このような相手と戦
う機会もないので良い経験にな
ったのではないか。
②~1 分 21 秒まで
相手は余裕を持って関口の技を
待ち、技を躱してから返し技を。
そこから自分の展開を作る事を
行っているし、そこを自分の中
心に置いている。であれば①の
対策のようにさらに裏を取る動
きを選択出来ていれば相手のペ
ースを崩す事が出来たのではな
いか。
1 分 23 秒の前蹴り 2 発も同様。
もう少し効果的な動きが欲しい
攻撃面
①体重を乗せられるテンポ感良い突きの
打ち方を稽古。
②三日月蹴り、後ろ蹴り、前蹴り、横蹴
りの徹底した稽古。まずは強い技を出す
事を稽古し、その後に相手に当てるため
の稽古を行う。
③下段の連携 外→内への連携
④上段膝蹴りは行えるようにしておこう
全ての技の威力を向上させて、威力で相
手の動きを完封出来るのが理想。
120 秒
突き 21(58%)
主導率
20%
蹴り 16(42%)
サプライズ率
0%
①1 分 30 秒 この左中段は効い
たのではないか。それぐらい良
いタイミングで喰らった技。こ
の間合い、タイミングでの、こ
の技の打ち方は参考にしたい。
②1 分 32 秒 課題の膝蹴り対
策。今回も無反応にもらう場面
が多かった。外受けを使用しサ
イドへステップする事で躱し、
返し技 or 大きくサイド展開を
する動きを行いたい。ただ体格
差があると難しいのは確かであ
ろう。
③1 分 34 秒 中段膝蹴りで動き
を止めら れてからの上段膝 蹴
り。この流れも覚えておきたい。
④1 分 39 秒 上段前蹴りで技有
りと取られる。
⑤2 分 8 秒~15 秒 前傾姿勢が
目立ち、良い技と動きが出ない
中で押し込まれている。
防御面
①攻防割合が8-2もしくは9-1ほどに
なってしまう場面が目立ったので、7-3
くらいにしたい。
②接近戦で上段膝を狙われていたので、
接近戦での突きの打ち方を徹底して修正
したい。片手は必ず顔の前に置く事を日
頃からイメージしておくことで動いた時
にも同様に動けるようになるだろう。
日常の非運動時でも頭の中でイメージす
る事で動きをインプットして行きたい。
*上記は全日本と同じ内容です。課題は基本的に変更ありません。