冒頭の作成資料

結婚式の歴史
江戸
明治中期
戦後
東京五輪(1964)
高度経済成長期
バブル期
バブル崩壊後
現代
形
態
自宅で
祝言
結婚式という
概念が誕生
公民館や集会
所で披露宴
ホテルでの
披露宴
ホテル披露宴が
全国に広がる
ハデ婚、
リゾート婚、
海外挙式、
こだわり婚
ホテル開催にこ
だわらない、レス
トランウェディン
グがはじまる
多様な形態に分
化
背
景
庶民の婚
礼は武家
の礼法が
採用される。
皇族が欧米文
化の影響を受
けて神前式に。
キリスト→仏で
解釈。皇族を
中心に全国へ
広まる。
核家族化や都
市部の住宅事
情から広い場
所を確保しずら
くなり、公共の
施設を借りるよ
うになる。
オリンピックを契機
に東京でホテルが
大量に建設され披
露宴会場としての
活用法が始まった。
東京からはじまっ
たホテルでの総合
結婚式スタイルが、
高度経済成長期
の一億みな平等
の波に乗り全国的
な流行へ。
経済的に余裕
が出ててきて、
ゴンドラやス
モークを活用す
る等、演出が派
手になる。場所
も海外へ。
景気が悪くなり、
不要な費用をか
けずにレストラン
等を借りて結婚
式を挙げるよう
になる。
価値観が多様
化。ナシ婚・地
味婚が増える。
格
差
あり
士農工商
あり
華族と平民
少ない。
皆貧しい時代
少ない。
経済成長前夜。
少ない。
中間層が拡大。
少ない。
総じてリッチ。
非正規雇用が
徐々に拡大。
格差拡大に拍
車がかかる。明
日は我が身。
ご
祝
儀
?
なし
なし。
参列者が運営
を手伝ったり
ご馳走を持ち
寄ったりしてい
た。
あり。
ホテル開催で参列
者の手伝いが不
要となった結果、
金銭に代替される
ようになった。
あり
1万円以下
あり
3万円基準が
誕生
あり
3万円基準が
継続
あり
3万円基準継続
•現在の結婚式のスタイルは、歴史としては浅い。
•ご祝儀のシステムは現在の時代背景からズレ始めている。
結婚できないも
のはより搾取さ
れる。
⇒既存のやり方にこだわらなくてもよい
出典:三澤武彦写真事務所等より作成