オーストラリア運用チームインタビュー(番外編)

<スペシャル・レポート>
2016年3月11日
レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社
オーストラリア運用チームインタビュー(番外編)
2016年3月、レッグ・メイソン傘下でオーストラリア株式の運用を手掛けるマーティン・カリー・オーストラリアから、株式運
用チーム責任者のリース・バートルズ、マルチ戦略ポートフォリオ・マネジャーのウィル・ベイリスが来日しました。オーストラ
リアの投資環境についてインタビューを行いましたので、3回に分けてご紹介します。
第3回は番外編として、各人の個人的な日本との繋がりについてインタビューを行いました。
筆者: ベイリス氏は、来日は今回で何回目になりましたか?
ウィル・ベイリス氏: レッグ・メイソン・グループの一員として4回目の来日になります。
今回は、日本全国のお客様を訪問しながら、日本の文化や慣習をご紹介いただく機会があ
り、今までとは違ったビジネス以外の日本も感じることができました。
筆者: どのようなご体験をされたのですか?
ポートフォリオ・マネジャー
ウィル・ベイリス氏
ベイリス氏: 日本の伝統的な陶芸に挑戦する機会がありました。器に絵柄を描いて焼き上
げるのですが、焼きあがりの後の色や姿を頭の中で想像しながら筆を進めるという、とても難
しく印象的な経験となりました。
筆者: その他にも印象に残る思い出はありましたか?
ベイリス氏: レッグ・メイソン・ジャパンの同僚と日本のお城を訪れる機会がありましたが、
この際同僚のご家族とも一緒の時間を過ごせたことは、すばらしい経験となりました。
温かな日本人の人柄ともてなしに触れる機会をいただいたことを大変うれしく思ってい
ます。次回はぜひプライベートで妻と一緒に日本を訪れたいと思います。
筆者: バートルズ氏はいかがでしょうか?
陶器の絵付けに挑戦するベイリス氏
リース・バートルズ氏: 私はビジネスでは5度目の来日となりますが、その他にプライベートで
も5回ほど来日しています。
筆者: プライベートでもそれほど来日なさってるとは、相当の日本通と見受けられますが。
株式運用責任者(CIO)
リース・バートルズ氏
バートルズ氏: はい、実は私の妻はメルボルンで日本語の教師をしていまして、過去に
日本語の勉強のため日本に1年ほど留学していたことがあります。日本には妻の友人も多く
いて、日本を訪れるたびに日本の美しさと日本人の優しさに感動します。
筆者: 今後、新たに行ってみたい場所はありますか?
バートルズ氏: 広島県の宮島を訪れたことがあるので、次の休暇には宮城県の松島と京都の天橋立を旅して、日本
三景のすべて制覇したいと思っています。私にとって、温泉と旅館で食べる日本式の朝食はいつでも最高の経験です。
筆者: 最後に日本の皆さまへのメッセージをお願いします。
ベイリス氏・バートルズ氏: 多くの日本の投資家の皆さまにオーストラリア
資産への投資をいただきまして、誠にありがとうございます。
マーティン・カリー・オーストラリアではこれからも、他社にはないオーストラ
リア現地の生の情報を数多くタイムリーにお届けし、様々な運用手法の
機会を提供していきたいと思います。
また、日本全国の街を訪問し、できるだけ多くのお客様にお会いできること
を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。
京都の佛光寺にて記念撮影
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