授業科目名(英文名) 担当教員(所属) 対 象 所 属 授 業 科 目 区 分 開講学期・曜限 こころの科学(Psychology) 竹澤 みどり(保健管理センター) 1年(人文)、 1年(発達)、 1年(経済)、 1年(理,工) 教養教育科目 教養科目 ■連絡先(研究室、電話番号、電子メールなど) 単 位 数 2単位 対 象 学 年 授 業 種 別 時間割コード 後期・木曜5限 1年 講義科目 102462 ■教育目標 ■オフィスアワー(自由質問時間) ■リアルタイム・アドバイス:更新日 ■授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標) 心理学における新領域である健康心理学の基本的な考え方や関連研究を紹介する。心身の健康増進や疾病予防に果たす心 や行動のはたらきを解説するとともに、それらの日常への適用についても検討する。 ■達成目標 心と体の関連,健康増進,疾病予防などといった健康心理学の基礎を理解し,説明できること。 自身の生活を健康心理学的視点から捉え,考察できること。 ■授業計画(授業の形式、スケジュール等) 講義形式で行います。受講生の人数によってはワークやグ ループディスカッションを取り入れることもあります。受 講生の理解度に合わせてスケジュールを調整する可能性も あります。 1 オリエンテーション,心理学とは 2 健康心理学とは 3 健康心理学の基礎となる心理学の概念~精神分析理論 4 健康心理学の基礎となる心理学の概念~行動理論 5 健康心理学の基礎となる心理学の概念~その他の理論 6 健康行動の理解 7 ストレス理論 8 ストレスと疾患 9 健康なパーソナリティとは? 10 パーソナリティと疾患 11 生活習慣と健康 12 ソーシャルサポートとストレス 13 ソーシャルサポートの影響 14 健康心理学で用いるアセスメント 15 健康心理カウンセリング 事前学修:次回の講義の内容について,プリントをよく読 んで,自分と照らし合わせながら疑問や問題意識をもって 授業に臨んでください。 事後学修:プリントや自身のノートを見直し,理解が不十 分な個所は質問したり参考図書を読んだりすることで理解 を深めてください。その上で,学習した内容をどのように 日常生活に生かすかを考えてください。 ■キーワード 心理,健康,行動 ■履修上の注意 ■教科書・参考書等 教科書は使用しません。必要に応じて授業中にプリントを配布します。 参考書:健康心理学会編『健康心理学概論』実務教育出版 野口京子『新版 健康心理学』金子書房 ■成績評価の方法 授業の内容に関する感想や特定の関連トピックに関する自身の考え等を書いて、毎回授業の終わりに提出してもらいます 。この毎回提出してもらう感想および受講態度40%,最終レポート60%として総合的に評価します。レポートを提出しな い場合は,成績評価の対象とならないので注意してください。 ■関連科目 ■リンク先URL ■備考 富山大学 ①-24
© Copyright 2024 ExpyDoc