①-21 自然と情報の数理

授業科目名(英文名) 自然と情報の数理(Mathematical Principles inNatural Sciences and Intelligence)
担 当 教 員 ( 所 属 ) 池田 榮雄(理学部)
対
象
所
属 1年(人文)、 1年(発達)、 1年(経済)、 1年(理,工)
授 業 科 目 区 分 教養教育科目 教養科目
単 位 数 2単位
■連絡先(研究室、電話番号、電子メールなど)
開講学期・曜限
対
象
学
年
授
業
種
別
時間割コード
後期・火曜5限
1年
講義科目
102272
■教育目標
■オフィスアワー(自由質問時間)
■リアルタイム・アドバイス:更新日
■授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
本講義のねらいは、文系の学部に属する学生が、大学初年級の基本的な数学に関する事項を理解することにある。高校ま
での数学のカリキュラムは、数学的な考え方というよりは、計算の仕方に重点が置かれている。本講義では、高校までの
数学との接続も考慮しながら、「集合と写像」「論理の基礎」などの数学の考え方の基礎、微分積分学の初歩、確率統計
の基本事項などを学習する。
数学の学習において最も大切なことは、「自分自身で考え、自分自身の意思で取り組む姿勢」である。漫然と講義を聴く
だけでは、決して数学は身に付かない。自ら積極的に取り組むことが大切である。そこで本講義では、各事項の解説だけ
ではなく、それらに関する問題演習の時間を設ける。
本講義で取り上げる事項は、決して難解過ぎるようなものではなく、大学生であれば(文系の学生であっても)充分理解
できるものである。高校までの数学に、苦手意識を持っている人は、なおさら受講していただきたい。
■達成目標
本講義では、下記の各項目を達成目標とする:
(i) 集合と写像、論理など基礎的な概念を理解する。
(ii) 数列と極限、微分積分法の初歩を理解し、計算できる。
(iii) 確率・統計の初歩を理解し、統計量の計算できる。
■授業計画(授業の形式、スケジュール等)
次の計画に基づき、授業を進める。
第1回 集合
第2回 写像(その1)
第3回 写像(その2)
第4回 論理と演算(その1)
第5回 論理と演算(その2)
第6回 1回~5回までのまとめの問題演習
第7回 数列と極限
第8回 初等関数
第9回 微分積分法
第10回 微分積分法の補足と7回~9回までのまとめの問
題演習
第11回 確率・統計(その1)
第12回 確率・統計(その2)
第13回 確率・統計(その3)
第14回 確率・統計(その4)
第15回11回から14回までのまとめの問題演習
■キーワード
集合、命題、写像、数列、極限、確率・統計
■履修上の注意
本講義は、人文学部,経済学部の学生の受講を前提にした講義であり、理学部・工学部などの理系の学部の学生は、本講
義内容のほとんどを理解してるはずである。従って、理学部・工学部の学生が受講した場合は、他の学部の学生とは別の
方法で成績評価を行う。理学部・工学部の学部の学生が受講する場合、簡単に単位の取れる講義ではないことを充分承知
した上で受講すること。
■教科書・参考書等
教科書:藤田岳彦・石村直之・藤岡敦共著 Primary 大学ノート「基礎数学」(実教出版) ISBN 987-4-407-31080-1
■成績評価の方法
演習問題の解答状況、適宜課されるレポートの提出状況、及び、期末試験の成績を総合して評価する。具体的な評価方法
は、必要に応じ講義の中で述べる。
■関連科目
■リンク先URL
■備考
富山大学 ①-21