授業科目名(英文名) 担当教員(所属) 対 象 所 属 授 業 科 目 区 分 技術の世界(Technology) 小熊 規泰(工学部), 大路 貴久(工学部) 開講学期・曜限 対 象 学 年 1年(人文)、 1年(発達)、 1年(経済)、 1年(理,工) 授 業 種 別 教養教育科目 教養科目 単 位 数 2単位 時間割コード 後期・木曜5限 1年 講義科目 102472 ■連絡先(研究室、電話番号、電子メールなど) ■教育目標 小熊 規泰(Tel:076-445-6776、E-mail: [email protected]), 大路 貴久(Email: [email protected]) ■オフィスアワー(自由質問時間) 小熊 規泰(火曜の13:00-14:30), 大路 貴久(火曜 16:30~17:30) ■リアルタイム・アドバイス:更新日 ■授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標) 【前半】「電気」と「磁気」の間には互いに密接な関係があり,電磁力や電磁誘導などの諸現象は様々な機器に用いられ ている。この授業では,電気と磁気を利用した機器について,運動機構や計測技術を学習する。 【後半】「摩擦」は人間の生活にとって必要であったり,邪魔であったりする。摩擦の有効利用技術および低減技術につ いて学び摩擦に対する理解を深める。 ■達成目標 1.電気と磁気の相互変換を理解できる。 2.様々な適用例について,その理論や構造および現象を理解できる。 3.摩擦学(トライボロジー)とは何かを理解し,身近な摩擦力利用機器の挙動が理解できる。 ■授業計画(授業の形式、スケジュール等) 「電気と磁気を利用した機器」 1) 電気・磁気の特徴 2) 電気・磁気と運動,現象 3) 電気機器の代表的事例 4) 電気機器の応用例 5) 電磁現象測定の代表的事例 6) 電磁現象測定の応用例 7) まとめ① ----「摩擦力を利用した機器」 8) トライボロジーの歴史 9) 身の周りの摩擦力 10) 摩擦力利用機器の構造と特徴Ⅰ 11) 摩擦力利用機器の構造と特徴Ⅱ 12) エネルギー効率と摩擦損失 13) 摩擦力低減のための機構 14) 潤滑について 15) まとめ② ■キーワード アクチュエータ,センサ,トライボロジー,エネルギー変換,エネルギー効率 ■履修上の注意 履修者は理工系以外が望ましい。理数系科目が苦手でもできるだけわかりやすく解説する。毎回出席すること。 ■教科書・参考書等 教科書は使用しない。 ■成績評価の方法 出席状況,中間試験,期末試験を総合的に判断し,評価する。 ■関連科目 ■リンク先URL ■備考 富山大学 ①-31
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