①-27 経済生活と法 - 大学コンソーシアム富山

授業科目名(英文名)
担当教員(所属)
対
象
所
属
授 業 科 目 区 分
開講学期・曜限
経済生活と法(Law and Economy)
櫻井 利江(経済学部)
1年(人文)、 1年(発達)、 1年(経済)、 1年(理,工)
教養教育科目 教養科目
■連絡先(研究室、電話番号、電子メールなど)
単 位 数 2単位
対
象
学
年
授
業
種
別
時間割コード
後期・木曜5限
1年
講義科目
102467
■教育目標
■オフィスアワー(自由質問時間)
櫻井 利江(火曜日 12:00-13:00)
■リアルタイム・アドバイス:更新日
■授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
本科目前半では基本的権利および自由の概念が歴史的にどのように発展し、今日、国際的に保障されるようになったのか
、その保障の法制度について、次に、国際社会の主要な主体である国家とは何かについて、そして後半では国際法におい
て地球空間はどのように規律されているのかをテーマとする。まず領域の取得・喪失に関する国際法原則について概観を
学んだ後に、領土紛争に関する国際判例のうち、代表的な事例を参考にし、日本と近隣諸国との間で紛争になっている領
土問題に関して国際法の視点から学び、海の国際法の概略を学ぶ。
■達成目標
人権概念に関する発展の経緯、国際的保障の仕組み、国家の成立とその基本的権利義務、および空間秩序に関する基礎知
識等を習得することができる。
■授業計画(授業の形式、スケジュール等)
第1回 導入、講義に関する参考文献、資料および進め
方等について
第2回 人権の国際的保障(1)
第3回 人権の国際的保障(2)
第4回 人権の国際的保障(3)
第5回 人権の国際的保障(4)
第6回 国家とは
第7回 国家の成立
第8回 国家の基本的権利・義務
第9回 国家領域
第10回 領域主権
第11回 領域の取得・喪失(1)
第12回 領域の取得・喪失(2)
第13回 日本の領土問題
第14回 海の国際法(1)
第15回 海の国際法(2)
■キーワード
■履修上の注意
毎回の講義については、その都度講義レジュメ(講義要旨・資料等)を用意する。入手方法については第1回講義の際に
説明する。
■教科書・参考書等
教科書は使用しない。本科目について勉強する場合に手引きになる参考文献等については、第1回講義の際に説明する。
■成績評価の方法
筆記試験による。
■関連科目
■リンク先URL
■備考
富山大学 ①-27