ポリ塩化ビニル管で骨組み構造が形成された建造物及び建築方法

提供者名:福田 博美
タ イ ト ル
福岡県開放特許
2015-019
ポリ塩化ビニル管で骨組み構造が形成された建造物及び建築方法
技 術 分 野
□電 機 ・電 子
□情 報 ・通 信
□有 機 材 料
□金 属 材 料
□食 品・バイオ
■土 木 ・建 築
□農 林 ・畜 水 産
□そ の 他(
□機
□化
□無
□輸
□生
□繊
□医
)
械・加
学・薬
機 材
送
活・文
維・紙
療・介
工
品
料
利用分野・適用製品
・住宅
・仮設住宅
情 報 メ モ
詳 細 資 料:■有 □無
サ ン プ ル:□有 ■無
見
学:□可 ■不可
そ の 他:
化
護
従 来 技 術 の課 題 ・問 題 点
現在、日本における主な住宅は木造住宅であり、梁、柱、土台等を木の軸組で構成することで壁や屋
根等の荷重を支える木造軸組工法や、住宅の全荷重を木質の耐力壁で支える木質耐力壁工法がある。
木質耐力壁工法には、例えば、枠組みと構造用面材で6面体を形成する2×4工法や、工場で一括し
て生産されるパネルを使って6面体を形成する木質パネル工法がある。
しかし、これらにおいて使用される木材、鉄材は材料費が高く加工にもコストや時間を要するなどの問題
がある。
本 発 明 の 効 果 ・ 特 長
工期が短く、材料費、人件費等の費用も安く建築することができる。災害時の仮設住宅など、安価・短
期・容易に住宅を確保する必要がある場面等でも有効である。
技術概要(構造・動作等)
コンクリートで形成された基礎の上にポリ塩化ビニル管で骨組みを形成し(図1)、その骨組みの内側と
外側に構造用合板を備えて三層構造を形成し(図2)、この三層構造の空隙部を発泡ウレタンで充填す
る。
図 ・ 特 記 事 項 ・ そ の 他
11 基礎
12 ポリ塩化
ビニル管
13 骨組み構造
14 ジョイント
部材
61 構造用合板
62 発泡
ウレタン
65 三層構造
66 無垢材
シート
67 外壁材
図1
主 た る 提 供 特 許
登 録 番 号:特許 5671169
出 願 日:平成 26 年 3 月 10 日(2014 年)
発 明 の 名 称:建造物及び建築方法
権 利 者:福田博美
図2
関
連
特
許
番
号