開放病棟患者様対象の山丶ビリテ-ションの一環として実施 毎週火曜日

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SSTミ ーテ ィング」 は、生活技能訓練 (Social Skills Training,略
当院のこの 「
してSST)を 基
本 にし、集団精神療法 における 「自己表現」 「
集団内の対人関係 の相 互作用 を用 いて、対人場面での
患者様 自身の精神症状 ・問題行動 に関す る 自己洞察 の深化」 「
不安 や葛藤の除去」 「
対人関係技術 の
習得」 の 目的 も取 り入れたプ ログラムです。 いわば話 し合 い と実践 を通 じて、それぞれの能力 を引 き
出 し、 一 人ひ と りに応 じた社会復帰 を目指そ うとす るものです。病棟 の2名の看護師 と臨床心理士、
精神保健福祉士、作業療法士各1名がチ ームで担 当 し、心理教育講師 として4回の うち1、2回は薬剤師
の応援 もあ ります。
平成 16年度か らハ ッピーガーデ ンとい う空間で実施 してい ますが、病棟 では見 られなかった能力や
意欲が発見 される こともあ り、その一言 にハ ッとさせ られた り、後退 してい ると思われていた能力が
か い ま見 られた りす る事 で、人 間の持 つ可能性 を信 じない わけにはい きません。一面だ け しか見 ず に
その人の能力 を決めようとしていた私達 こそ、省みるべ きだ と思 った りします。
20年度10月か ら3月までのメンバ ー とは、外出を2回体験。前後 ミーテ ィングや心理教育 を重ね、最
終回を迎 えました。当初 自分で設定 した 目標 について、100%達 成で きた方 もあ り、6名の方に最後 ま
で参加 で きた事 を称 える 「
修了証書」が渡 されました。以前 ベ ッドで臥せ ることの多かった方が外出
できるようになった り、自分なりの意見を言えるようになった り、月
艮薬 自己管理 レベルが上がった り……
など、 ス タッフ も、少 しずつ 良い ところを発見する事がで きました。歩みはゆっ くりですが、今後 も
少 しずつ参加 メンバ ーを増や し、彼 らの動向を見守 ってい きたい と思 ってい ます。
修 了証 書
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5 病 棟 は比 較 的長期 入 院 の 患 者様 が 多
い 開放病棟 で す。 なか なかす ぐには退 院
が 難 しい方 もい らっ しゃい ますが、 よ り
豊か な生活 を 目指 して、S S T ミ ーテ ィ ン
グや作 業療 法、音楽療 法、 園芸療 法、 レ
ク リエ ー シ ョンな どを行 い 、 1 人 ひ と り
の残存能力 を生かす よう工 夫 して い ます。
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隧本方針
飩嬢瀧 Å麒 み禽 辟陪亀大 瑕 鐘す鶴鶴鸞
鐵マン (瞳念 )
0ほ ど良い医療と福祉を振供し、
病める人をことさら大切にして生きる
② 心の病は議でもなりう轟病気であることを意れない
スタッフ全員て罐猥り織む
③ 心の病は必ず治ることを信じ、
0同 じ轟マンをもつスタッフと一丸となって、
共に高め合う
心 と身体 を癒 し続 け
人生 をより豊 かなものとし
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今 を共 に講 転
倉 しヽ
支 え合 って生 きる
⑤ 菫ひに支え合う共生社会を作岬上げ鶴
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