文の中で「こども」は、東京都の表記に則り「子供」としています。 国際コミュニケーション学部 (こども教育専攻) 平成22年度卒業 2 年生を担任した時の写真です。 黒澤 近況 学生時代 麻美 江戸川区立南小岩第二小学校 6 年担任 学校ボランティアで学んだこと 学級経営に関することだと、学級目標や当番活動、係活動、掃除当番、給食当番、日直な どの決め方、児童に分かりやすい掲示の仕方を学びました。掲示物もどこに貼るべきか、ど のような形式が見やすいのか、などが知れます。 授業に関することでは、授業の展開の仕方を学ぶと同時に、子供の実際の反応を見ました。 課題が早く終わってしまった子への指導や、支援が必要な子への声かけも必要となります。 その方法も、学校ボランティアでたくさんの教室に入ることで、得ることができるのです。 教員となって活かされていること 学校ボランティアでは、 『子供と同じ目線』で授業を観ることができます。さらに、子供 と年齢が近いからこそ、子供から出てくる本音が出ることもあります。その言葉が、私たち にとって、大きな学びとなるのです。教員になってから授業を観る時は、『教員の目線』で 観なくてはいけません。さらに、自由に授業を観させてもらうことは難しくなります。 時々、他の先生方から「アイディアが豊富だね。」と、お褒めの言葉をいただけることが あります。それは、学校ボランティアの時に学んできたことを、自分流にアレンジし活用し ていることが多いです。 学校ボランティアでの学びが、今の私の教員スタイルを作っているのではないかと思って います。 楽しい大学生活を送ってくださいね! 本校でも、学校ボランティアを募集しています。
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