平成 27 年 4 月 13 日現在 授産商品消費拡大事業に関する

平成 27 年 4 月 13 日現在
授産商品消費拡大事業に関するQ&A
1
商品券はどこで使えるか。イオンでの授産商品販売会のような場所でしか使用できな
いのか。
⇒
県が認める授産商品販売会、参加登録のある障害者就労施設(施設が運営する店舗
を含む)で使用できる。
2 学校や地域で開催するバザーやイベントなど、参加登録施設以外の者(地域の商店な
ど)が出店する場所で、参加登録施設が商品を販売する場合の商品券の取扱はどうな
るか。
⇒
県が認める授産商品販売会以外の販売会で商品券を販売することはできない。ただ
し、消費者が持参した商品券により商品を購入する場合は、商品券の利用を認める。
3
学校への訪問販売など、参加登録施設が単体で商品を販売する場合は、その場で商品
券を販売することは可能か。
⇒ 可能である。
4
商品券を広く販売するため、保護者会などの集まりで、参加登録施設が商品券を販売
することは可能か。
⇒ 可能である。
5 消費者が授産商品を購入する時に同時に商品券を販売してよいのか。
⇒ 商品券を販売できる場において、同時に販売することは可能。
6 店舗販売や訪問販売はしておらず、ほとんどが一般企業や生協、店舗への卸販売であ
る。当法人の授産商品に限定して商品券を利用する条件で、下記のとおり商品券及び
授産商品を販売できないか。
・店舗への販売(店舗から消費者へ販売)
・生協などの団体への販売(生協など団体から消費者へ販売)
⇒
施設から店舗等(生協などの団体を含む)へ商品券の販売を委託することは不可。
店舗等に商品券販売を委託する場合は、事務局から店舗等へ販売を委託する。
また、店舗等で販売する授産商品に商品券を利用できるようにするには、当該店舗
等が事務局に対し、本事業への参加登録手続を行う必要がある。
7 奈良県外の福祉施設において授産商品を販売する際に商品券を利用することは可能か
(県外の福祉施設と連携していることが多く、この機に販売強化を促進したい)。
⇒ 県外での商品券の使用は不可。
8 会社が参加登録施設の授産商品を購入する際に商品券を利用することは可能か。
⇒
会社として購入し、会社が利益を得る場合は事業の趣旨から外れるため不可である
が、会社の社員が個人で昼食を購入する場合等に商品券を利用することは可能。
9
参加登録していない施設から仕入れて販売する際に商品券を利用することは可能か。
その場合、授産商品でなくてもよいか。
⇒
本事業では、施設が製造・販売するものを授産商品と定義づけており、仕入販売が
当該施設の生産活動として実施されている場合は可能。
10 アンテナショップのような形での販売で商品券を利用することは可能か。
⇒ 参加登録施設が運営する店舗がアンテナショップとして販売する場合は利用可能。
11 商品券は税込みで 500 円か。
⇒ そのとおり。
12 参加登録と商品券の販売はセットか。
⇒ そのとおり。
13 参加登録していない施設は県庁販売会に出店できるか。
⇒ 出店できない。出店決定済であっても取消となる。
14 参加登録を申請しても承認されないことがあるのか。
⇒ 参加登録申請書に不備がなければ、基本的に登録を承認する。
15
申請書の「商品券販売可能枚数」は月毎か、事業実施期間通しての枚数か。また、申
請した枚数はノルマとして販売しなければならないか。
⇒
事業実施期間通しての枚数。申請枚数はノルマではなく目安で、商品券が残った場
合は事務局に返還する。県庁販売会や、イオン等での販売会は、事務局で販売する
ので申請枚数に含めなくてよい。
16 商品券の配布数の上限はあるか。商品券を売り切った場合、追加配布はあるか。
⇒
上限は特に定めていないが、施設毎に枚数を調整の上、配布する。売り切った場合
は、事務局や他施設の販売状況を見ながら追加配布を行う。
17 商品券を販売した場合のキックバックはあるか。
⇒ ない。
18 商品券販売売上金の振込手数料の負担は、小規模な施設では負担が大きいが。
⇒
販売枚数が少ない場合は事務局と相談の上、何ヶ月分かをまとめて入金でも構わな
い。
19 参加登録申請は施設や販売所毎か。振込も施設や販売所毎か。
⇒
申請書は施設毎で提出すること。振込は法人一括で構わないが、施設ごとの内訳を
添付するなど対応をお願いする。
20 各施設への商品券の配布日程はいつ頃か。
⇒ 5 月 23、24 日のイオンモール高の原での販売会が商品券の利用開始となるので、そ
の次の週に各施設への配布を予定している。
21
一般販売の「せんとくんプレミアム商品券」とリンクさせて、せんとくんの商品券で
も授産商品を購入できるようにするのか。
⇒
本事業は、授産商品を対象としたものであり、「せんとくんプレミアム商品券」と
は別の事業である。「せんとくんプレミアム商品券」で授産商品を購入できるよう
にするには、当該施設が、別途「せんとくんプレミアム商品券」事業へ参加登録す
ることが必要。
22
商品券の広報は自治会など参加登録施設外でも行うことは可能か。また、県からの広
報はどのようにされるのか。
⇒ 広報は参加登録施設外でも可能。県からはホームページや県民だよりなどを活用し、
積極的に広報する。各施設でもホームページ等で広報していただきたい。
23 商品券を 6 万枚完売できたが、最終的に 5 万枚しか使用されないときはどうなるか。
⇒ 使用されなかった商品券相当額(500 円×1 万枚=500 万円)は事務局(受託者)から
県へ返還され、最終、国庫に返還することになる。
24 加工食品のラベル表示について、食品表示法の表示基準は 5 年間の経過措置が設けら
れているが、この事業に参加するには新基準での表示をしなければならないのか。
⇒ 平成 27 年 4 月 1 日に施行された食品表示法において、加工食品の新基準での表示は
5 年間の経過措置が認められているため、経過措置期間中は旧基準の表示でもよい。