680303 準用河川整備事業 【河川課】(PDF:312KB) - 川越市

 平成20年度 事務事業評価シート ※平成19年度に実施した事業内容を評価しています
準用河川整備事業
事務事業名称
コード
68
-
建設部 河川課 治水担当
ISO該当
担当部署
00
メールアドレス
電話番号
-
19
-
03
1 事業の位置づけ
049-224-8811
[email protected]
2 関連計画等
第三次川越市総合計画における位置付け
総合計画 H20~22 実施計画事業名
※位置付け無しの場合 →
人と環境にやさしい、快適な基盤を備えた
魅力あるまち
基本目標(章)
3章
施 方向性(節)
策
の
施策
体
細施策
系
3節 自然と調和した基盤づくり
1
治水事業の推進
1
河川整備
予算
準用河川整備事業
準用河川整備事業
予算事業名
コード(会計-款-項-目)
H19「主要な施策の成果に関
する説明書」掲載事業名
10
-
08 -
03
-
01
準用河川整備事業
なし
個別計画等の名称
3 事業の目的と活動
誰(何)を対象に
すべての市民。
準用河川整備を行い、地域の生活環境の向上を図る。
目
どのような成果を
的
もたらしたいのか
A 整備率
成果指標
もたらそうとする
成果の数値化
定義
いつ(期間)
C 整備済延長/整備予定延長*10
定義 0
定義 複数年度
活 どのような体制で
動
どのような
昭和58年度~
準用河川整備工事等を請負工事を行う。
職員のみ
で
活動を行うのか
a 整備延長
活動指標
活動の数値化
B 定義 1年間の整備延長
b
c
定義
定義
以上のことを行う
根拠(法令・条例等)
法令による
実施の義務
4 事業の目標、実績、分析データ
区
分
指 標 名
単位
成 A 整備率
果
指 B
標
%
活 a 整備延長
動
指 b
標
m
C
義務ではない
17年度実績
43.8
18年度実績
171.7
19年度実績
81.7
計画上の目標
27
20年度
目標:
年度:
100.0
目標:
目標:
目標:
70.0
257.6
163.4
目標:
208.0
c
ⅰ 1m当たりの平均布設費用
円
129,376.0
215,886.0
ⅱ
事
業ⅲ
デ
ーⅳ
タ
ⅴ
ⅵ
予 算 額 (H17~H19は最終、H20は当初)
15,200千円
57,900千円
58,450千円
決算額
13,627千円
51,876千円
47,427千円
13,600千円
39,848千円
35,200千円
27千円
12,028千円
12,227千円
3,763千円
3,754千円
3,344千円
0.46人
0.46人
0.41人
17,390千円
55,630千円
50,771千円
国県支出金
投
入
コ
ス
ト
財源内訳
その他特定財源
一般財源
人 件 費 (1年間の金額)
正規職員(1年間の従事人数)
臨時職員(1年間の従事人数)
総 コ ス ト = 決算額 + 人件費
49,950千円
特記事項(事業データに関する補足等)
事業名
事業コード
総合計画体系コード
5 担当者による分析
着 眼 点
68
3章
チェックの理由
チェック
事業の廃止・目的再設定の余地
【計画上の位置付け】
① 事業の実施目的が総合計画や個
別計画の体系に結びつきますか
事業実施の
必 要 性
A 結びつく
B 一部結びつく
C 結びつかない
【市民ニーズ等の確認】
A 薄れていない
市民ニーズや環境(社会経済状
②
B 若干薄れている
況、時代潮流等)の変化により、事
C 薄れている
業の役割が薄れていませんか
③
【市が実施する必要性】
市が事業主体であることは妥当で
すか(国・県・民間の活動と競合し
ませんか)
A 妥当である
B あまり妥当でない
C 妥当でない
A
A
A 順調である
B あまり順調ではない
C 順調ではない
B
【活動内容の見直し】
成果を向上(または安定)させるた A 見直しの余地はない
⑤ め、活動(事業)内容に見直しの余 B 検討の余地あり
C 見直すべき
地はありますか
A
活動内容の
有 効 性
【民間委託等】
民間活力の活用(民間委託、PFI、
⑥ 指定管理者等)によって、成果を
下げずにコストを削減できません
か
執行方法の
⑦
効 率 性
【他事業との統合・連携】
類似事業との統合や関連事業との
連携によるコストの削減は可能で
すか
【常勤の正規職員以外の執行】
⑧ 臨時職員・非常勤職員による対応
は可能ですか
川越市内を流れる準用河川は、天の川、今福川、古
川の3河川あり、管路延長は9.10kmになります。
河道の整備については、天の川、今福川が整備完
了していますが、天の川については、老朽箇所を順
次補修します。古川については、大字上寺山地内か
ら古川排水機場までの3.58kmの流路長で未整備
区間が450mとなっています。準用河川は、各地域
の幹線排水路の役割を担っており、台風や集中豪
雨等による浸水被害の軽減、地域市民の生命と財
産を守り、生活環境の改善を図るために改善整備、
維持管理が必要である。
コスト削減の余地
A できない
B 検討の余地あり
C 可能である
D 実施済み
A
A できない
B 検討の余地あり
C 可能である
D 実施済み
A
A できない
B 検討の余地あり
C 可能である
D 実施済み
B
A 偏っていない
B 多少偏っている
C 偏っている
無
利益効率を求める事業でないため、民間活力の利
用は望めないので、公共事業として実施せざるわを
得ない。除草、清掃等維持管理作業については、ボ
ランティア等市民参加は可能であると考える。
-
-
公平性
【受益者負担の適正化】
受益者負担に見直しの余地はあり A まったくない
⑩ ますか(負担の引き上げ、引き下
B 検討の余地有り
げ、廃止、新たな負担を求める等) C ある
無
改善整備については、河川に付帯する橋梁の架け
替え等も含まれ、整備の進捗が図れないのが現状
です。整備済み河川のうち、天の川については維持
補修を、天の川の最下流で小畔川に排水している
天の川排水機場については、老朽化に伴う改修に
向けた総点検を至急実施する必要がある。
受益者負担適正化の余地
【受益の偏り】
⑨ 特定の個人や団体に受益が偏っ
ていませんか
無
A
達成度と成果向上の余地
【事業の達成状況】
④ 成果指標の目標達成状況は順調
に推移していますか
準用河川整備事業
19
03
00
3節
1
1
-
-
6 所属長評価 (評価者)
今後の
事業の
方向性
↓
継続
【継続・見直
し・拡充・縮
小・廃止】
から選択
評価(今後の事業の方向性)の理由
準用河川のうち、未整備区間がある古川については、早期の改
修整備が図られるよう努力をしていく。また、天の川並びに古川
排水機場の維持管理に努め、常に不慮の事態に対応できるよ
うにする。なお、天の川についても今後一部改修工事を進めて
いく。
今後の具体的な取り組みと、もたらそうとする効果
幹線排水路の整備、維持管理により、治水の向上に
常に努めることにより、浸水被害の軽減が図られ、市
民の生命と財産保全並びに、生活環境の改善が図
られる。