441100 母子公費負担医療事業【総合保健センター】(PDF

 平成20年度 事務事業評価シート ※平成19年度に実施した事業内容を評価しています
事務事業名称
母子公費負担医療
コード
44
-
19
保健医療部 総合保健センター 母子保健担当
ISO該当
担当部署
00
メールアドレス
電話番号
-
11
-
1 事業の位置づけ
049-229-4125
[email protected]
2 関連計画等
第三次川越市総合計画における位置付け
総合計画 H20~22 実施計画事業名
※位置付け無しの場合 →
ともに助け合い、一人ひとりが健康でいきい
きと安心して暮らせるまち
基本目標(章)
1章
施 方向性(節)
策
の
施策
体
細施策
系
2節 生涯を通じた健康づくりと安全なまちづくり
1
健康づくりの推進
1
母子保健の充実
予算事業名
予算
コード(会計-款-項-目)
H19「主要な施策の成果に関
する説明書」掲載事業名
個別計画等の名称
なし
母子公費負担医療
10
-
04 -
01
-
07
母子公費負担医療
川越市次世代育成支援対策行動計画
3 事業の目的と活動
誰(何)を対象に
目
どのような成果を
的
未熟児、身体障害児、小児慢性特定疾患児に対して、療養の給付を行い、児の健全な育成を支援する。
もたらしたいのか
A 養育医療給付受給者数
成果指標
もたらそうとする
成果の数値化
定義 1年間の療育医療受給者数
いつ(期間)
職員のみ
で
活動を行うのか
定義 1年間の医療給付受給者数
1年間の小児慢性特定疾患医療
給付受給者数
定義
治療に要する医療費を公費で負担する。
a 養育医療給付申請件数
活動指標
小児慢性特定疾患医療給付申
b 育成医療給付申請件数
c 請件数
1年間の小児慢性特定疾患医療
給付申請件数
定義 1年間の養育医療給付申請件数 定義 1年間の育成医療給付申請件数 定義
以上のことを行う
根拠(法令・条例等)
法令による
実施の義務
母子保健法、障害者自立支援法、児童福祉法
4 事業の目標、実績、分析データ
区
分
C 給者数
単年度
活 どのような体制で
動
どのような
活動の数値化
小児慢性特定疾患医療給付受
B 育成医療給付受給者数
指 標 名
単位
義務である
17年度実績
18年度実績
19年度実績
計画上の目標
27
20年度
年度:
成 A 養育医療給付受給者数
果
育成医療給付受給者数
指 B
標
小児慢性特定疾患医療給付
C
受給者数
件
97.0
118.0
91.0
推計:
100.0
目標:
件
102.0
135.0
97.0
推計:
100.0
目標:
件
233.0
251.0
242.0
推計:
250.0
目標:
活 a 養育医療給付申請件数
動
育成医療給付申請件数
指 b
標
小児慢性特定疾患医療給付
c
申請件数
件
98.0
118.0
91.0
推計:
100.0
件
103.0
135.0
101.0
推計:
100.0
件
256.0
256.0
256.0
推計:
250.0
予 算 額 (H17~H19は最終、H20は当初)
91,795千円
86,718千円
89,487千円
決算額
74,553千円
73,081千円
84,804千円
30,939千円
33,458千円
36,236千円
4,768千円
3,545千円
3,374千円
38,846千円
36,078千円
45,194千円
17,180千円
11,262千円
11,255千円
2.10人
1.38人
1.38人
ⅰ
ⅱ
事
業ⅲ
デ
ーⅳ
タ
ⅴ
ⅵ
国県支出金
投
入
コ
ス
ト
財源内訳
その他特定財源
一般財源
人 件 費 (1年間の金額)
正規職員(1年間の従事人数)
臨時職員(1年間の従事人数)
総 コ ス ト = 決算額 + 人件費
0.00人
0.00人
0.00人
91,733千円
84,343千円
96,059千円
88,718千円
特記事項(事業データに関する補足等)
成果指標である受給者数は、申請件
数により変動するものでありますので、
計画上の目標は設定しておりません。
事業名
事業コード
総合計画体系コード
5 担当者による分析
着 眼 点
44
1章
チェックの理由
チェック
事業の廃止・目的再設定の余地
【計画上の位置付け】
① 事業の実施目的が総合計画や個
別計画の体系に結びつきますか
事業実施の
必 要 性
A 結びつく
B 一部結びつく
C 結びつかない
【市民ニーズ等の確認】
A 薄れていない
市民ニーズや環境(社会経済状
②
B 若干薄れている
況、時代潮流等)の変化により、事
C 薄れている
業の役割が薄れていませんか
③
【市が実施する必要性】
市が事業主体であることは妥当で
すか(国・県・民間の活動と競合し
ませんか)
A 妥当である
B あまり妥当でない
C 妥当でない
A 順調である
B あまり順調ではない
C 順調ではない
無
A
A
子どもとその家族の医療費の負担軽減を図ること
は、総合計画に掲げられている市民の健康づくりの
推進、母子保健の充実に、大いに寄与するものであ
る。また、医療費の公費負担については、市民ニー
ズも高く、市が実施主体として妥当である。
A
達成度と成果向上の余地
【事業の達成状況】
④ 成果指標の目標達成状況は順調
に推移していますか
母子公費負担医療
19
11
00
2節
1
1
無
A
活動内容の
有 効 性
【活動内容の見直し】
成果を向上(または安定)させるた A 見直しの余地はない
⑤ め、活動(事業)内容に見直しの余 B 検討の余地あり
C 見直すべき
地はありますか
【民間委託等】
民間活力の活用(民間委託、PFI、
⑥ 指定管理者等)によって、成果を
下げずにコストを削減できません
か
執行方法の
⑦
効 率 性
【他事業との統合・連携】
類似事業との統合や関連事業との
連携によるコストの削減は可能で
すか
【常勤の正規職員以外の執行】
⑧ 臨時職員・非常勤職員による対応
は可能ですか
制度の一部見直しなどにより、申請件数、受給者数
が上下することはあるが、活動指標及び成果指標も
概ね順調である。
A
コスト削減の余地
A できない
B 検討の余地あり
C 可能である
D 実施済み
D
A できない
B 検討の余地あり
C 可能である
D 実施済み
A
A できない
B 検討の余地あり
C 可能である
D 実施済み
A
公費負担制度の趣旨からして、公平な執行が求めら
れていることから、行政自身が行う必要がある。
受益者負担適正化の余地
【受益の偏り】
⑨ 特定の個人や団体に受益が偏っ
ていませんか
A 偏っていない
B 多少偏っている
C 偏っている
無
A
要件が該当すれば、申請することができ、偏ってい
ない。一部負担金の取扱いについては、法定されて
おり、見直しの余地はない。
公平性
【受益者負担の適正化】
受益者負担に見直しの余地はあり A まったくない
⑩ ますか(負担の引き上げ、引き下
B 検討の余地有り
げ、廃止、新たな負担を求める等) C ある
無
A
6 所属長評価 (評価者)
今後の
事業の
方向性
↓
継続
【継続・見直
し・拡充・縮
小・廃止】
から選択
評価(今後の事業の方向性)の理由
未熟児、障害児、小児慢性特定疾患児などの医療について
は、医療費の負担も高額であるため、その家族の経済負担も大
きいものとなっている。そのため、行政がその医療費等を公費
で負担することにより、子どもの健全な育成を支援し、子どもと
その家族の負担軽減を図ることが必要である。
今後の具体的な取り組みと、もたらそうとする効果
今後も、公費負担制度の周知を徹底していくことに
より、多くの人に利用してもらえる制度としていく。