消費税10%の是非

消費税10%導入の是非
肯定派
大岸・福田・山田
前提
●消費税増税(8%→10%)を2017年4月に実行
するものとする。
それでは主張に移ります!!
主
張
①
主
張
②
主
張
③
現状の財政は危機的状況にある!
以上三点より我々は消
他の税目で税収を集めることは
費税10%の導入を肯定
困難である!
します!!
逆進性や景気変動の緩和は
可能である!
主張① 現状の財政は危機的状況にある!
さらに
社会保障費は
増加傾向にある!
主張① 現状の財政は危機的状況にある!
2010年
生産年齢人口
高齢化率
2060年
63.8%
23.0%
50.9%
39.9%
安定的に税収を得るには
どうすればいいの?
主張① 現状の財政は危機的状況にある!
安定した税収増が見込めるため、
我々は消費税10%導入を肯定
します!!
景気変動に大きな影響を受けず、
安定して税収を集めることができる!!
主張② 他の税目で税収を集めることは困難である!
消費税
これ以上高所得者の負担
を増やすのは厳しい!
所得税
9.8%
法人税
76%
主張② 他の税目で税収を集めることは困難である!
法人税
所得税や法人税からでは税収増
加はこれ以上困難であるため、
我々は消費税10%導入を肯定
法人実効税率を20%
します!!
台まで引き下げること
を目標に来年度から
実施する
主張③ 逆進性や景気変動の緩和は可能である!
消費税率が上がると低所得者
ほど収入に対する購入費の割
合が高くなり、高所得者よりも
税負担率が大きくなってしまう
給付付き税額控除によって
解決する!
主張③ 逆進性や景気変動の緩和は可能である!
給付付き税額控除…所得税の税額控除を付与し、税額が
控除額に満たない者には給付等による対応ができる制度
2015年以降の景気上向き
政府の経済対策
給付付き税額控除の場合、第Ⅰ階級
の負担率は3.3%低下し、全体で負担
●研究開発を促し、設備投資を
消費
率がフラット化する
後押しする政策税制の実施
マインド
円安
原油安
の
●収益を賃金として従業員に還
好転
元する企業への税制での支援
●所得の低い方々や子育て世
企業業績拡大からの 帯への臨時給付金の支給
低所得者対策
●消費税価格転嫁等対策支援
に有効
…
低所得者の負担を軽減し
景気変動を緩和できる対策が
整っているので、
我々は消費税10%導入を肯定
します!!
消費回復!!
主
張
①
主
張
②
主
張
③
現状の財政は危機的状況にある!
以上三点より我々は消
他の税目で税収を集めることは
費税10%の導入を肯定
困難である!
します!!
逆進性や景気変動の緩和は
可能である!
ご
静
聴
あ
り
が
と
う
ご
ざ
い
ま
し
た