評価シート(PDF:36KB)

事務事業評価シート(一般事務事業用)
1 事務事業の概要
事務事業名
所管局部課
事業期間
新基本計画の施策体
系
整理番号
河川敷等への市民参加による緑化事業(坂月川、支川都川、花見川)
2550100012
局名
部名
課名
電話番号
E-mail
都市局
公園緑地部
緑政課
043-245-5775
[email protected]
開始年度 昭和
62
年度
終了年度 本掲
まちづくりの方 方向性1 豊かな緑と水辺を活かし
向性(政策) た、自然とともに生きるまちへ
1−2 緑と花のあふれる都市空間
施策の柱 を創る
1−2−2 都市緑化の推進
施策
個別計画
花のあふれるまちづくり取り組みの方針
実施根拠
法令・国通知等
県条例・要綱等
市条例・要綱等
その他
委託の状況
■
全部委託
□
一部委託
協働の有無
■
あり
□
なし
補助金交付事務の有無
□
あり
□
年度
再掲
方向性1 豊かな緑と水辺を活かし
た、自然とともに生きるまちへ
1−2 緑と花のあふれる都市空間
施策の柱 を創る
1−2−3 花のあふれるまちづく
施策
りの推進
まちづくりの方
向性(政策)
河川堤防の河川管理通路
計画
委託なし
)
補助金事業シート整理番号(
対象(誰を・何を)
実施計画
区分
■
なし
意図(どういう状態にしたいのか)
河川沿いの自治会や小中学校等が参加し河川敷に花の種を播き、花のあふれ
る河川にする。
事業の目的
事業の内容
●実施個所
坂月川右岸 計1.94km
支川都川両岸 計1.95km
平成23年度まで、いずれも、年2回の花の種まきを実施していたが、
平成24年度からは、年1回の予定となっている。
※花見川は、千葉県の浚渫工事実施以降、休止している。
●管理スケジュール(平成23年度)
5月 実施計画の策定及び河川管理者との協議
6月上旬∼中旬 河川管理者による草刈
6月下旬 花畑の耕耘
6月下旬∼7月上旬 市民参加によるコスモスの種まき
7月中旬∼8月 除草
9月上旬∼中旬 コスモス開花
10月上旬 河川管理者による草刈
10月中旬 花畑の耕耘
10月下旬 市民参加によるハナナの種まき
3月 ハナナの開花
河川の美観及び親水を図るため、河川沿いの自治会、子供会、小中学校及びボランティア団体が花の種播きに参加
し、河川の「フラワー散歩道」づくりを目指した。
事業開始のきっかけ
平成23年度まで、毎年2回、市民参加による花の種播きを実施。
平成23年度は、延べ22団体(1,667人)が参加した。
平成24年度より、年1回の実施を予定。
事業の変遷
他政令市の実績はない。(H22.8月現在)
他都市の状況
関連ホームページ
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/ryokusei/midoritohana/flowersannpomichi.html
2 実施結果
(財源内訳)
事業費
(千円)
24年度当初予算
事
業
費
及
び
人
件
費
国庫支出金
県支出金
使用料・
その他特財
手数料
一般財源
人件費
(千円)
963
805
963
23年度決算
2,162
1,860
302
22年度決算
2,151
2,000
151
イベント等の動員
(平成23年度)
23年度事業費
決算内訳
動員人数(人)
総経費
(千円)
従事職員数
(人)
所管課 関係課
1,177
動員延べ時間(時間)
1,768
3,339
0.10
0.10
0.00
0.15
0.15
0.00
人件費(千円)
0
市民参加による緑化事業委託費:2,162千円
23年度その他特
「緑と水辺の基金」より充当
財の内訳
指標名
︵
成
果
① 参加人数
フラワー散歩道づくり
フラワ 散歩道づくり
に参加する人数を当事
業への関心度として
「参加人数」を設定し
た。
26年度目標設定
の考え方
単位
H24年度より実施回数を年1
回とするため、H23年度実績
数の半分を基準とする。その
人
上で、各参加団体の参加者が
1人増える設定とした。(毎
年10人増加を目途とする。)
区分
22年度
23年度
26年度
目標
実績
850
1801
1641
︶
活
動
指標設定の考え方
指
標
目標
②
実績
3 必要性の点検
(1)公共性評価
必需(+)
(公益性)
(必需性)
■ 広く社会に利益をもたらすサービス
必
□ 特定の個人又は集団のためのサービス
要
性
□ 上記以外の中間的なサービス
の
点 (2)行政関与の妥当性評価
検
妥当性高い
妥当性低い
(−)
(+)
■
□ 市民生活に必要不可欠なサービス
公益
(−)
公益
(+)
■
■ 市民生活に必要不可欠ではないサービス
□ 上記以外の中間的なサービス
必需(−)
必要性の点検結果
必要性がある
⇒ 「4 有効性・効率性の点検」へ進む
4 有効性・効率性の点検
(1)サービス水準の妥当性
(①の場合は、高水準のサービスが必要な理由、③の場合は、低水準としている理由)
■ ①国の基準(他都市の水準)を上回るサービス水準
花のあふれるまちづくりの取り組み方針に基づいて、他の政指市に先
がけて実施している。
□ ②国の基準(他都市の水準)と同程度のサービス水準
□ ③国の基準(他都市の水準)を下回るサービス水準
(①の場合は、類似事業の名称と、統合にあたっての課題)
(2)類似事業との統合
類似事業名:高洲フラワーライン
類似事業はあるが、施行箇所、事業手法が異なるため、統合は難しい。
■ ①類似する事業がある
□ ②類似する事業はない
(3)市民等との協働の適性
有
効
□ ①協働の適性がある
性
・
■ ②協働の適性はない
効
率
性 (4)民間委託化の妥当性評価
の
□ ①民間委託化を検討すべき業務がある
点
検
■ ②民間委託化を検討すべき業務はない
(①の場合は、協働の適性があると判断した業務の具体的内容と、実施にあたっての課題)
(①の場合は、民間委託化を検討すべき業務の具体的内容と、実施にあたっての課題)
(5)受益者負担の見直し等による歳入確保
(①の場合は、歳入確保を検討すべき業務の具体的内容と、見直しにあたっての課題)
□ ①歳入確保を検討すべき業務がある
■ ②歳入確保を検討すべき業務はない
(6)その他の工夫
(①の場合は、工夫の内容を記載してください)
■ ①その他、有効性・効率性を高める工夫の余地がある
コスモスの生育状況を考慮の上、H24年度よりハナナの種まきのみとす
る。
□ ②その他、有効性・効率性を高める工夫の余地はない
5 今後の方向性
5 今後の方向性
(1)事業の整理合理化の方向性
必要性の点検から
□ 事業廃止
□ 事業休止
□ 事業終了(完了)
実施(予定)時期
■
事業継続
具体的内容
※「事業廃止」「事
業休止」「事業終了
(完了)」の場合、
又は、必要性の点
検で「必要性が低
いとなったが「事業
継続」とした場合に
記載
「4 有効性・効率性の点検」を実施後、「5(2)事業の見直しの方向性」へ進む
(2)事業の見直しの方向性
有
の効
点性
検・
か効
ら率
性
□ サービス水準の見直し
□ 類似事業との統合
□ 市民等との協働
□ 委託化
□ 受益者負担の見直し
□
実施(予定)時期
広告料収入等の
新たな歳入の確保
H24年度
実施(予定)時期
継続の方向
具体的内容
■ その他の工夫
■
事業見直し
□
現状維持
種まきの参加者を対象にしたアンケート結果より、その大方が「毎年参加を楽しみにしている」、「河川の美化に貢献し
ている」という回答が多かったため、引き続き実施するが、植物の生育状況を考慮し、H24年度より年1回の種まきを実
※事業改善の内
施するものとする。
容、現状維持の理
由を記載
必要性の点検シート
事務事業名
河川敷等への市民参加による緑化事業(坂月川、支川都川、花見川)
1 公共性評価
No
設問
の視点
設問内容
1
事業の目的上対象とすべき者が誰でもサービスを利用できる
2
量的・物理的限界があるサービスであるため、需要が供給を上
回った場合は利用を断らざるを得ない
3
公益性 対象者のうち実際にサービスを利用している者に偏りがある
得点
配点(参考)
公益性 必需性
公益性 必需性
選択
(はい・いいえ)
はい
1
0
1
0
いいえ
0
0
-1
0
いいえ
0
0
-1
0
4
サービスの受益者が不特定多数に及ぶため、負担を求めること
ができない
はい
1
0
1
0
5
直接の利用者だけでなく、第三者にも間接的な恩恵が及ぶ
はい
1
0
1
0
6
社会的・経済的弱者に生活の安定を支援するサービスである
いいえ
0
0
0
1
7
制度開始時と比べて必要性が低下している
いいえ
0
0
0
-1
廃止した場合、多くの市民や地域社会全体に不利益や損害が
生じるおそれがある
いいえ
0
0
0
1
9
市民生活にとって必要不可欠なサービスではないが、さらなる
生活レベルや利便性の向上につながるものである
はい
0
-1
0
-1
10
市民の生命、財産、権利を守るために必要なサービスである
いいえ
0
0
0
1
いいえ
0
0
-1
-1
3
-1
8
11
必需性
公益性
趣味や娯楽等の個人的な嗜好を満たすためのサービスである
必需性
合計得点
2 行政関与の妥当性評価
No
設問
の視点
設問内容
得点
配点(参考)
はい
1
1
いいえ
0
1
はい
-1
-1
はい
1
1
民間に類似のサービスがある
いいえ
0
-1
市民個人や地域団体等の自助・共助で対応できる
いいえ
0
-1
新基本計画第1次実施計画に掲載されている
1
選択
(はい・いいえ)
政策性
市条例に関与が定められている(施設の設置管理条例は除く)
2
3
目的
利用者数が年々減少している
達成度
採算性が低い等の理由により民間参入ができず、市しか実施で
きない
4
5
6
実施
主体
合計得点
1
民間委託の妥当性点検シート
事務事業名
河川敷等への市民参加による緑化事業(坂月川、支川都川、花見川)
A 市職員が直接執行する必要性
業務名
業務概要
類型
全部委託
B 委託業務に適しているか
業務の現況
直接執行する必要がある理由
類型
民間委託が適している理由、または、
民間委託が適していない理由
C 民間委託に対する問題
民間委託化判定
類型
問題がある場合、その内容の説明