評価シート(PDF:37KB)

事務事業評価シート(一般事務事業用)
1 事務事業の概要
事務事業名
所管局部課
事業期間
整理番号
市民芸術祭事業
局名
部名
課名
電話番号
市民局
生活文化スポーツ部
文化振興課
043-245-5961
開始年度 S50年代
終了年度 E-mail
[email protected]
年度
本掲
新基本計画の施策体
系
1630100008
再掲
実施計画
区分
まちづくりの方 方向性3 豊かな心が育ち、新たな価値が生 まちづくりの方
向性(政策) まれるまちへ
向性(政策)
施策の柱
施策
3−3 文化を守り、はぐくむ
施策の柱
計画外
3−3−1 文化・芸術の振興
個別計画
千葉市文化芸術振興計画
実施根拠
法令・国通知等
県条例・要綱等
市条例・要綱等
その他
委託の状況
□
全部委託
■
一部委託
協働の有無
■
あり
□
なし
補助金交付事務の有無
□
あり
施策
□
委託なし
)
補助金事業シート整理番号(
対象(誰を・何を)
・千葉市文化連盟
・芸術活動に参加意欲のある市民
■
なし
意図(どういう状態にしたいのか)
市民が主体となる全市的な文化祭として定着させる。
事業の目的
事業の内容
市内芸術文化団体の連合組織である千葉市文化連盟が主催し、日頃の成果を発表する場として開催される。
平成23年度実績
・開催時期:2/19 開幕式典、2/25∼3/25 各種行事
・会 場:市民会館ほか市内10会場
・参加者数:3,516人、入場者数:38,642人
・参加団体:千葉市文化連盟所属団体
・事業数等:6分野で計17行事を開催
伝統芸能…詩吟・剣詩舞道大会、千葉市郷土芸能公演会、千葉市吟剣詩舞道連合大会、邦楽邦舞合同公演
演 劇…人形演劇KAI公演、人形劇団紙ふうせん公演、劇団ママ座公演、劇団ルネッサンス公演
美 術…千葉市民美術展覧会
茶 華 道…千葉市華道展、千葉市茶会
音 楽…市民による音楽会、市民吹奏楽団チバ・ウインド・A.S.I定期演奏会、
千葉少年少女オーケストラスプリングコンサート
文 芸…市民春の俳句大会、市民短歌の会、市民川柳大会
・負担基準:「第41回千葉市民芸術祭」事業実施にかかる協定書
・負 担 率:事業の実施に要する経費のうち、総事業費から事業収入等を控除した額の3分の1。ただし予算額を
限度としている。
市民文化活動の振興を図る目的で、市と千葉市文化連盟の共催事業として開始。
事業開始のきっかけ
昭和46年度に「第1回千葉市民文化祭」として開催され、第15回記念(昭和60年度)から現名称に改称され現在に
至る。
事業の変遷
政令市19市中13市で、芸術祭・文化祭を実施している。
他都市の状況
関連ホームページ
2 実施結果
(財源内訳)
事業費
(千円)
24年度当初予算
事
業
費
及
び
人
件
費
国庫支出金
4,059
県支出金
0
使用料・
その他特財
手数料
0
一般財源
人件費
(千円)
4,059
1,208
0
0
23年度決算
3,922
0
0
0
0
3,922
22年度決算
3,722
0
0
0
0
3,722
動員延べ時間(時間)
0
イベント等の動員
(平成23年度)
23年度事業費
決算内訳
動員人数(人)
0
総経費
(千円)
従事職員数
(人)
所管課 関係課
2,747
5,267
6,669
0.15
0.15
0.00
0.35
0.35
0.00
人件費(千円)
0
市民芸術祭事業費
賞状額の購入:2千円
市長感謝状の筆耕料:6千円
ポスター・チラシ等制作委託料:70千円
共催負担金 3,844千円
23年度その他特
財の内訳
指標名
︵
成
果
指標設定の考え方
26年度目標設定
の考え方
入場者数の増加は、芸
入場者数の増加は
芸
術に親しむ市民の増加
に関連し、市民文化の
振興の指標となる。
平成23年度実績に対
し、3年で5%の来場
者増を設定する。
参加者の増加は、文化
芸術活動への参加 芸術に親しむ市民の裾
野の拡大を表わす指標
者数
となる。
平成23年度実績に対
し、3年で5%の参加
者増を設定する。
① 入場者数
区分
22年度
23年度
26年度
40,574
目標
人
実績
25,709
38,642
︶
活
動
単位
指
標
②
3,691
目標
人
実績
2,862
3,516
3 必要性の点検
(1)公共性評価
必需(+)
(公益性)
(必需性)
□ 広く社会に利益をもたらすサービス
必
□ 特定の個人又は集団のためのサービス
要
性
■ 上記以外の中間的なサービス
の
点 (2)行政関与の妥当性評価
検
妥当性低い
妥当性高い
(−)
(+)
■
□ 市民生活に必要不可欠なサービス
■ 市民生活に必要不可欠ではないサービス
□ 上記以外の中間的なサービス
公益
(−)
公益
(+)
■
必需(−)
必要性の点検結果
必要性がある
⇒ 「4 有効性・効率性の点検」へ進む
4 有効性・効率性の点検
(1)サービス水準の妥当性
(①の場合は、高水準のサービスが必要な理由、③の場合は、低水準としている理由)
□ ①国の基準(他都市の水準)を上回るサービス水準
■ ②国の基準(他都市の水準)と同程度のサービス水準
□ ③国の基準(他都市の水準)を下回るサービス水準
(①の場合は、類似事業の名称と、統合にあたっての課題)
(2)類似事業との統合
□ ①類似する事業がある
■ ②類似する事業はない
(3)市民等との協働の適性
有
効
■ ①協働の適性がある
性
・
□ ②協働の適性はない
効
率
性 (4)民間委託化の妥当性評価
の
□ ①民間委託化を検討すべき業務がある
点
検
■ ②民間委託化を検討すべき業務はない
(①の場合は、協働の適性があると判断した業務の具体的内容と、実施にあたっての課題)
市として本事業に共催し、企画・運営・広報等を共に行なうことで、よりよ
い芸術祭の実現に繋げていく。長年継続している事業であるが、参加・来場
者の年齢層が高めであるため、今後は、学生等の若い世代との協働の企画や
若年層集客のための広報等について協働内容の拡充を検討する。
(①の場合は、民間委託化を検討すべき業務の具体的内容と、実施にあたっての課題)
(5)受益者負担の見直し等による歳入確保
(①の場合は、歳入確保を検討すべき業務の具体的内容と、見直しにあたっての課題)
□ ①歳入確保を検討すべき業務がある
■ ②歳入確保を検討すべき業務はない
(6)その他の工夫
(①の場合は、工夫の内容を記載してください)
■ ①その他、有効性・効率性を高める工夫の余地がある
本事業は、事業を主催する千葉市文化連盟に所属していない団体の参
加を妨げるものではないが、公平な支援制度の再整備に向けて、財政
支援のあり方を検討する。
□ ②その他、有効性・効率性を高める工夫の余地はない
5 今後の方向性
5 今後の方向性
(1)事業の整理合理化の方向性
必要性の点検から
□ 事業廃止
□ 事業休止
□ 事業終了(完了)
実施(予定)時期
■
事業継続
具体的内容
※「事業廃止」「事
業休止」「事業終了
(完了)」の場合、
又は、必要性の点
検で「必要性が低
いとなったが「事業
継続」とした場合に
記載
「5(2)事業の見直しの方向性」へ進む
(2)事業の見直しの方向性
有
の効
点性
検・
か効
ら率
性
□ サービス水準の見直し
□ 類似事業との統合
■ 市民等との協働
H25年度
実施(予定)時期
□ 委託化
□ 受益者負担の見直し
□
広告料収入等の
新たな歳入の確保
H25年度
実施(予定)時期
継続の方向
具体的内容
■ その他の工夫
■
事業見直し
□
現状維持
参加・来場者の年齢層が高い傾向にあるとともに伝統芸能に関する催しが多いので、今後は新たな参加団体・市民参加者
の拡充を図ることで、学生等の若い世代や新しい文化団体との協働に繋げていく。
※事業改善の内
また、公平な支援制度の再整備に向けて、財政支援のあり方を検討する。
容、現状維持の理
由を記載
必要性の点検シート
事務事業名
市民芸術祭事業
1 公共性評価
No
設問
の視点
設問内容
得点
配点(参考)
公益性 必需性
公益性 必需性
選択
(はい・いいえ)
1
事業の目的上対象とすべき者が誰でもサービスを利用できる
はい
1
0
1
0
2
量的・物理的限界があるサービスであるため、需要が供給を上
回った場合は利用を断らざるを得ない
はい
-1
0
-1
0
いいえ
0
0
-1
0
いいえ
0
0
1
0
はい
1
0
1
0
3
公益性 対象者のうち実際にサービスを利用している者に偏りがある
4
サービスの受益者が不特定多数に及ぶため、負担を求めること
ができない
5
直接の利用者だけでなく、第三者にも間接的な恩恵が及ぶ
6
社会的・経済的弱者に生活の安定を支援するサービスである
いいえ
0
0
0
1
7
制度開始時と比べて必要性が低下している
いいえ
0
0
0
-1
廃止した場合、多くの市民や地域社会全体に不利益や損害が
生じるおそれがある
いいえ
0
0
0
1
9
市民生活にとって必要不可欠なサービスではないが、さらなる
生活レベルや利便性の向上につながるものである
はい
0
-1
0
-1
10
市民の生命、財産、権利を守るために必要なサービスである
いいえ
0
0
0
1
はい
-1
-1
-1
-1
0
-2
8
11
必需性
公益性
趣味や娯楽等の個人的な嗜好を満たすためのサービスである
必需性
合計得点
2 行政関与の妥当性評価
No
設問
の視点
1
設問内容
選択
(はい・いいえ)
得点
配点(参考)
新基本計画第1次実施計画に掲載されている
いいえ
0
1
市条例に関与が定められている(施設の設置管理条例は除く)
いいえ
0
1
いいえ
0
-1
はい
1
1
民間に類似のサービスがある
いいえ
0
-1
市民個人や地域団体等の自助・共助で対応できる
いいえ
0
-1
政策性
2
3
目的
利用者数が年々減少している
達成度
採算性が低い等の理由により民間参入ができず、市しか実施で
きない
4
5
6
実施
主体
合計得点
1
民間委託の妥当性点検シート
事務事業名
市民芸術祭事業
A 市職員が直接執行する必要性
業務名
業務概要
B 委託業務に適しているか
業務の現況
類型
直接執行する必要がある理由
類型
民間委託が適している理由、または、
民間委託が適していない理由
C 民間委託に対する問題
民間委託化判定
類型
問題がある場合、その内容の説明
負担金交付・精算
千葉市文化連盟からの負担金交付申請を受付、審査、決
定し、交付する。事業終了後、事業実績報告に基づき、負
担金を精算する。
直営
② 法令の規定に
より、市職員が行う 負担金の支払い業務のため。
こととされたもの
市職員が直接
執行すべき業
務
市長賞交付
市民芸術祭参加の展覧会等で優秀成績をおさめた者を
賞するため、市長賞として賞状や楯等を作成し、交付す
る。
直営
⑥ 組織内部の管
理運営上、市職員 公印の使用等、市長賞としての性質
が直接実施すべき 上、市職員が行う必要がある。
もの
市職員が直接
執行すべき業
務
ポスター及びチラシの製作
ポスター及びチラシのデザイン、印刷をする。
委託済み
民間委託済み
の業務