事務事業評価シート(一般事務事業用) 1 事務事業の概要 事務事業名 所管局部課 事業期間 新基本計画の施策体 系 整理番号 教科指導員 局名 部名 課名 電話番号 教育委員会事務局 学校教育部 指導課 043-245-5936 開始年度 S50年代 まちづくりの方 向性(政策) 施策の柱 施策 終了年度 本掲 方向性3 豊かな心が育ち、新たな 価値が生まれるまちへ 3-1 未来を担う人材を育成する 7120300041 E-mail [email protected] 年度 再掲 実施計画 区分 まちづくりの方 向性(政策) 施策の柱 計画外 3-1-1 学校教育の振興 施策 個別計画 実施根拠 法令・国通知等 県条例・要綱等 市条例・要綱等 その他 委託の状況 □ 全部委託 □ 一部委託 協働の有無 □ あり ■ なし 補助金交付事務の有無 □ あり ■ 補助金事業シート整理番号( 対象(誰を・何を) 委託なし ) ■ なし 意図(どういう状態にしたいのか) 千葉市立小・中・特別支援学校の教 授業研究等における教科指導員の指導・助言により、校内研修の充実が図ら 職員及び児童生徒 れ、教職員の資質、指導力が向上する。 そのことにより、児童生徒の学力が向上する。 事業の目的 市の教育施策、学校教育の課題に基づいて、校内研修の推進をはじめ学校教育の充実及び振興を図るため、教育 に関し識見を有し、かつ教科等について専門的能力を有する校長及び退職校長等を、教科指導員として市内小・ 中・特別支援学校に派遣する。教科指導員は、千葉市教育委員会指導主事との密接な連携のもとに、学校からの要 請に応じて当該校を訪問し、授業研究等の指導・助言に当たる。 事業の内容 平成23年度実績 ・教科指導員数 88名(退職校長13名 現職校長28名 現職教員18名 千葉市教育センター指導主事及び千葉市養護教育センター指導主事29名) ・派遣回数 285回 ・活動内容 各学校から要請のあった研究授業等に参加し、わかる授業のための指導方法や研究を進める 手立て等について、指導・助言する。 教職員の大量採用に伴い、教育水準を維持することが課題となった。教職員の資質・指導力の向上が、児童生徒 の学力向上につながるため、校内研修を充実させるべく、本事業を開始した。 事業開始のきっかけ 本市の学校数の増加に伴い、各学校からの訪問要請が増加した。これに対応するとともに、校内研修の推進、学 校教育の充実及び振興を図るため、指導主事の補助として教科指導員を派遣し、教科指導を行うようになった。 事業の変遷 他都市の状況 関連ホームページ 川崎市・・・実施していない。市の教育研究会の役員や元役員等が、各校からの要請に応じて指導にあたって いる。 横浜市・・・現職の校長や元校長を、初任者指導のために派遣している。 さいたま市・・・実施していない。 ※近隣の政令市の状況である。 2 実施結果 (財源内訳) 事業費 (千円) 24年度当初予算 事 業 費 及 び 人 件 費 国庫支出金 287 県支出金 0 使用料・ その他特財 手数料 0 一般財源 人件費 (千円) 287 242 0 0 23年度決算 352 0 0 0 0 352 22年度決算 415 0 0 0 0 415 イベント等の動員 (平成23年度) 23年度事業費 決算内訳 動員人数(人) 総経費 (千円) 従事職員数 (人) 所管課 関係課 529 235 動員延べ時間(時間) 587 0.03 0.03 0.00 0.03 0.03 0.00 人件費(千円) 0 報償費:247千円(退職校長には報償費を支給 1回につき6,500円×訪問回数) 旅 費:105千円(現職校長・現職教員・千葉市教育センター指導主事・千葉市養護教育センター指導主事には 交通費を支給) 23年度その他特 財の内訳 指標名 ( 成 果 ① ) 活 動 指標設定の考え方 教科指導員により、各 学校の課題に基づく校 教科指導員の訪問 内研修の充実を図るこ 回数 とが、わかる授業の推 進・確かな学力の育成 につながる。 26年度目標設定 の考え方 今後も、教科指導員の 活用を図り、市内小・ 中・特別支援学校のわ かる授業・確かな学力 の育成に努める。 単位 区分 22年度 23年度 26年度 目標 200 % 指 標 実績 214 200 目標 ② 実績 3 必要性の点検 (1)公共性評価 必需(+) (公益性) ■ 広く社会に利益をもたらすサービス 必 □ 特定の個人又は集団のためのサービス 要 性 □ 上記以外の中間的なサービス の 点 (2)行政関与の妥当性評価 検 妥当性低い 妥当性高い (-) ■ (必需性) (+) ■ ■ 市民生活に必要不可欠なサービス 公益 (-) 公益 (+) □ 市民生活に必要不可欠ではないサービス □ 上記以外の中間的なサービス 必需(-) 必要性の点検結果 必要性がある ⇒ 「4 有効性・効率性の点検」へ進む 4 有効性・効率性の点検 (1)サービス水準の妥当性 (①の場合は、高水準のサービスが必要な理由、③の場合は、低水準としている理由) □ ①国の基準(他都市の水準)を上回るサービス水準 ■ ②国の基準(他都市の水準)と同程度のサービス水準 □ ③国の基準(他都市の水準)を下回るサービス水準 (①の場合は、類似事業の名称と、統合にあたっての課題) (2)類似事業との統合 □ ①類似する事業がある ■ ②類似する事業はない (3)市民等との協働の適性 有 効 □ ①協働の適性がある 性 ・ ■ ②協働の適性はない 効 率 性 (4)民間委託化の妥当性評価 の □ ①民間委託化を検討すべき業務がある 点 検 ■ ②民間委託化を検討すべき業務はない (①の場合は、協働の適性があると判断した業務の具体的内容と、実施にあたっての課題) (①の場合は、民間委託化を検討すべき業務の具体的内容と、実施にあたっての課題) (5)受益者負担の見直し等による歳入確保 (①の場合は、歳入確保を検討すべき業務の具体的内容と、見直しにあたっての課題) □ ①歳入確保を検討すべき業務がある ■ ②歳入確保を検討すべき業務はない (6)その他の工夫 (①の場合は、工夫の内容を記載してください) □ ①その他、有効性・効率性を高める工夫の余地がある ■ ②その他、有効性・効率性を高める工夫の余地はない 5 今後の方向性 5 今後の方向性 (1)事業の整理合理化の方向性 必要性の点検から □ 事業廃止 □ 事業休止 □ 事業終了(完了) 実施(予定)時期 ■ 事業継続 具体的内容 ※「事業廃止」「事 業休止」「事業終了 (完了)」の場合、 又は、必要性の点 検で「必要性が低 いとなったが「事業 継続」とした場合に 記載 「5(2)事業の見直しの方向性」へ進む (2)事業の見直しの方向性 有 の効 点性 検・ か効 ら率 性 □ サービス水準の見直し □ 類似事業との統合 □ 市民等との協働 □ 委託化 □ 受益者負担の見直し □ 実施(予定)時期 広告料収入等の 新たな歳入の確保 □ その他の工夫 実施(予定)時期 継続の方向 具体的内容 ※事業改善の内 容、現状維持の理 由を記載 □ 事業見直し ■ 現状維持 必要性の点検シート 事務事業名 教科指導員 1 公共性評価 No 設問 の視点 設問内容 1 事業の目的上対象とすべき者が誰でもサービスを利用できる 2 量的・物理的限界があるサービスであるため、需要が供給を上 回った場合は利用を断らざるを得ない 3 公益性 対象者のうち実際にサービスを利用している者に偏りがある 得点 配点(参考) 公益性 必需性 公益性 必需性 選択 (はい・いいえ) はい 1 0 1 0 いいえ 0 0 -1 0 はい -1 0 -1 0 4 サービスの受益者が不特定多数に及ぶため、負担を求めること ができない はい 1 0 1 0 5 直接の利用者だけでなく、第三者にも間接的な恩恵が及ぶ はい 1 0 1 0 6 社会的・経済的弱者に生活の安定を支援するサービスである いいえ 0 0 0 1 7 制度開始時と比べて必要性が低下している いいえ 0 0 0 -1 廃止した場合、多くの市民や地域社会全体に不利益や損害が 生じるおそれがある はい 0 1 0 1 9 市民生活にとって必要不可欠なサービスではないが、さらなる 生活レベルや利便性の向上につながるものである いいえ 0 0 0 -1 10 市民の生命、財産、権利を守るために必要なサービスである いいえ 0 0 0 1 いいえ 0 0 -1 -1 2 1 8 11 必需性 公益性 趣味や娯楽等の個人的な嗜好を満たすためのサービスである 必需性 合計得点 2 行政関与の妥当性評価 No 設問 の視点 1 設問内容 選択 (はい・いいえ) 得点 配点(参考) 新基本計画第1次実施計画に掲載されている いいえ 0 1 市条例に関与が定められている(施設の設置管理条例は除く) いいえ 0 1 いいえ 0 -1 はい 1 1 民間に類似のサービスがある いいえ 0 -1 市民個人や地域団体等の自助・共助で対応できる いいえ 0 -1 政策性 2 3 目的 利用者数が年々減少している 達成度 採算性が低い等の理由により民間参入ができず、市しか実施で きない 4 5 6 実施 主体 合計得点 1 民間委託の妥当性点検シート 事務事業名 教科指導員 A 市職員が直接執行する必要性 業務名 業務概要 B 委託業務に適しているか 業務の現況 類型 直接執行する必要がある理由 教科指導員の選定 市の教育施策、学校教育の課題に基づいて、校内研修の 推進及び学校教育の充実を図るため、教育に関し識見を 有し、かつ教科等について専門的能力を有する校長及び OB校長等を選定する。 直営 ⑤ 公正性や公平 性の確保などのた め、市職員でなけ れば実施が困難な もの 教科指導員の派遣 市の教育施策、各学校の教育課題を把握し、校内研修の 推進及び学校教育の充実を図るため、計画的に教科指 導員を派遣する。 直営 ⑤ 公正性や公平 性の確保などのた め、市職員でなけ れば実施が困難な もの 市の教育施策、学校教育の課題に基 づいて、校内研修の充実を図るため、 教育に関し識見を有し、教科等につい て専門的能力を有する校長及びOB校 長等を選定するため、他の機関では代 替できない。 市の教育施策、各学校の教育課題を 把握し、校内研修の推進及び学校教 育の充実を図るため、計画的に教科指 導員を派遣する必要があり、他の機関 では代替できない。 教科指導員の実績評価 市内小・中・特別支援学校に派遣した教科指導員の実績 について、報告書等に基づいて公正・公平に評価する。 直営 ⑤ 公正性や公平 性の確保などのた め、市職員でなけ れば実施が困難な もの 市内小・中・特別支援学校に派遣した 教科指導員の実績について、報告書 等に基づいて公正・公平に評価する必 要があり、他の機関では代替できな い。 類型 民間委託が適している理由、または、 民間委託が適していない理由 C 民間委託に対する問題 民間委託化判定 類型 問題がある場合、その内容の説明 市職員が直接 執行すべき業 務 市職員が直接 執行すべき業 務 市職員が直接 執行すべき業 務
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