事務事業評価シート(一般事務事業用)

事務事業評価シート(一般事務事業用)
1 事務事業の概要
事務事業名
所管局部課
事業期間
整理番号
リサイクルプラザ事業
局名
部名
課名
電話番号
E-mail
環境局
資源循環部
新浜リサイクルセンター
043-263-9100
[email protected]
開始年度 平成
年度
7
終了年度 年度
本掲
新基本計画の施策体
系
1920340001
再掲
実施計画
区分
まちづくりの方 方向性1 豊かな緑と水辺を活かした、自然 まちづくりの方
向性(政策) とともに生きるまちへ
向性(政策)
施策の柱
1-3 環境に配慮した低炭素・循環型社会
を創る
施策の柱
施策
1-3-2 循環型社会の実現に向けた取組
みの推進
施策
計画外
個別計画
実施根拠
法令・国通知等 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第4条(啓発の努力規定)
県条例・要綱等
市条例・要綱等 千葉市廃棄物の適正処理及び再利用等に関する条例第3条(啓発の努力規定)
その他
委託の状況
□
全部委託
■
一部委託
協働の有無
□
あり
■
なし
補助金交付事務の有無
□
あり
□
委託なし
補助金事業シート整理番号(
対象(誰を・何を)
事業の目的
市民
)
■
なし
意図(どういう状態にしたいのか)
ごみの減量・再資源化の必要性を認識してもらう。
①施設見学の受入(工場の運転状況の見学)
所在地 :千葉市中央区新浜町4番地
開館時間 :9:00~16:00
休館日 :日曜、祭日、年末年始
電話番号 :043-263-9100
事業の内容
②親子リサイクルチャレンジ教室の開催(年1回:8月)
目 的 :次世代を担う児童を対象に、リサイクルへの体験型講習会を開催し、ごみの減量・再資源化に対す
る意識の高揚を図ることを目的とする。
内 容 :リサイクルセンターの見学、紙すき教室の開催等
③自転車修理再生
内 容 :一般家庭より排出された自転車を修理再生し、再び利用する。
事業開始のきっかけ
市民を対象に、ごみの減量・再資源化の必要性を認識してもらう目的でスタートした。
事業の変遷
平成7年4月にオープンし、プラザ事業の稼働から17年が経過しており、市民にリサイクルについての意識が
浸透したことにより、見学者は減少傾向にある。
他都市の状況
関連ホームページ
他政令市では、工場とリサイクル啓発施設は別の場所に設置され、民間委託により運営しているところもあり、
リサイクル品の売却やリサイクルについての講習会等、地域に根差した独自の展開により啓発活動を行っている。
また比較的交通の便利な場所に設置している。
2 実施結果
(財源内訳)
事業費
(千円)
24年度当初予算
事
業
費
及
び
人
件
費
国庫支出金
県支出金
使用料・
その他特財
手数料
一般財源
人件費
(千円)
4,988
1,771
4,988
23年度決算
5,038
5,038
22年度決算
6,402
6,402
イベント等の動員
(平成23年度)
23年度事業費
決算内訳
動員人数(人)
総経費
(千円)
従事職員数
(人)
所管課 関係課
1,727
動員延べ時間(時間)
6,759
6,765
0.22
0.22
0.00
0.22
0.22
0.00
人件費(千円)
0
①修理再生業務委託料 : 3,948千円
②修理再生品運搬業務委託料 : 735千円
③自転車整備・点検業務委託料 : 176千円
④修理再生用消耗品費 : 179千円
23年度その他特
財の内訳
指標名
(
成
果
①
リサイクルについ 理解者数/見学者数
て理解が深まった (サンプリングによる
人の割合
アンケートで把握)
26年度目標設定
の考え方
ごみの減量・再資源化
ごみの減量
再資源化
の必要性について、よ
り多くの人に理解して
もらうため。
単位
区分
22年度
23年度
26年度
100
目標
%
実績
100
100
)
活
動
指標設定の考え方
指
標
目標
②
実績
3 必要性の点検
(1)公共性評価
必需(+)
(公益性)
(必需性)
■ 広く社会に利益をもたらすサービス
必
□ 特定の個人又は集団のためのサービス
要
性
□ 上記以外の中間的なサービス
の
点 (2)行政関与の妥当性評価
検
妥当性低い
妥当性高い
(-)
(+)
■
□ 市民生活に必要不可欠なサービス
公益
(-)
公益
(+)
■
■ 市民生活に必要不可欠ではないサービス
□ 上記以外の中間的なサービス
必需(-)
必要性の点検結果
必要性がある
⇒ 「4 有効性・効率性の点検」へ進む
4 有効性・効率性の点検
(1)サービス水準の妥当性
(①の場合は、高水準のサービスが必要な理由、③の場合は、低水準としている理由)
□ ①国の基準(他都市の水準)を上回るサービス水準
■ ②国の基準(他都市の水準)と同程度のサービス水準
□ ③国の基準(他都市の水準)を下回るサービス水準
(①の場合は、類似事業の名称と、統合にあたっての課題)
(2)類似事業との統合
・北リサイクルプラザ管理運営事業
・上記施設は、地元還元施設的意味合いが大きく、統合には無理がある。
■ ①類似する事業がある
□ ②類似する事業はない
(3)市民等との協働の適性
有
効
□ ①協働の適性がある
性
・
■ ②協働の適性はない
効
率
性 (4)民間委託化の妥当性評価
の
□ ①民間委託化を検討すべき業務がある
点
検
■ ②民間委託化を検討すべき業務はない
(①の場合は、協働の適性があると判断した業務の具体的内容と、実施にあたっての課題)
(①の場合は、民間委託化を検討すべき業務の具体的内容と、実施にあたっての課題)
(5)受益者負担の見直し等による歳入確保
(①の場合は、歳入確保を検討すべき業務の具体的内容と、見直しにあたっての課題)
□ ①歳入確保を検討すべき業務がある
■ ②歳入確保を検討すべき業務はない
(6)その他の工夫
(①の場合は、工夫の内容を記載してください)
■ ①その他、有効性・効率性を高める工夫の余地がある
平成26年度からリサイクルバンク及び北リサイクルプラザでの自
転車再生品の展示及び販売を廃止することが検討されている。
このことに伴い、自転車修理再生業務委託費等の廃止を検討する。
□ ②その他、有効性・効率性を高める工夫の余地はない
5 今後の方向性
5 今後の方向性
(1)事業の整理合理化の方向性
必要性の点検から
□ 事業廃止
□ 事業休止
□ 事業終了(完了)
実施(予定)時期
■
事業継続
具体的内容
※「事業廃止」「事
業休止」「事業終了
(完了)」の場合、
又は、必要性の点
検で「必要性が低
いとなったが「事業
継続」とした場合に
記載
「5(2)事業の見直しの方向性」へ進む
(2)事業の見直しの方向性
有
の効
点性
検・
か効
ら率
性
□ サービス水準の見直し
□ 類似事業との統合
□ 市民等との協働
□ 委託化
□ 受益者負担の見直し
□
実施(予定)時期
広告料収入等の
新たな歳入の確保
H25年度
実施(予定)時期
継続の方向
具体的内容
■ その他の工夫
■
事業見直し
□
現状維持
一般家庭より排出された自転車を新浜リサイクルセンターで修理再生(業務委託)した後、リサイクルバンクと北リ
サイクルプラザに運搬して、同所で展示及び販売を行っている。
※事業改善の内 平成26年度からリサイクルバンク及び北リサイクルプラザでの自転車再生品の展示及び販売を廃止することが検討
容、現状維持の理 されている。このことに伴い、新浜リサイクルセンターで行っている自転車修理再生業務委託等の廃止を検討する。
由を記載
必要性の点検シート
事務事業名
リサイクルプラザ事業
1 公共性評価
No
設問
の視点
設問内容
得点
配点(参考)
公益性 必需性
公益性 必需性
選択
(はい・いいえ)
1
事業の目的上対象とすべき者が誰でもサービスを利用できる
はい
1
0
1
0
2
量的・物理的限界があるサービスであるため、需要が供給を上
回った場合は利用を断らざるを得ない
はい
-1
0
-1
0
はい
-1
0
-1
0
3
公益性 対象者のうち実際にサービスを利用している者に偏りがある
4
サービスの受益者が不特定多数に及ぶため、負担を求めること
ができない
はい
1
0
1
0
5
直接の利用者だけでなく、第三者にも間接的な恩恵が及ぶ
はい
1
0
1
0
6
社会的・経済的弱者に生活の安定を支援するサービスである
いいえ
0
0
0
1
7
制度開始時と比べて必要性が低下している
はい
0
-1
0
-1
廃止した場合、多くの市民や地域社会全体に不利益や損害が
生じるおそれがある
いいえ
0
0
0
1
9
市民生活にとって必要不可欠なサービスではないが、さらなる
生活レベルや利便性の向上につながるものである
はい
0
-1
0
-1
10
市民の生命、財産、権利を守るために必要なサービスである
いいえ
0
0
0
1
いいえ
0
0
-1
-1
1
-2
8
11
必需性
公益性
趣味や娯楽等の個人的な嗜好を満たすためのサービスである
必需性
合計得点
2 行政関与の妥当性評価
No
設問
の視点
設問内容
得点
配点(参考)
いいえ
0
1
はい
1
1
はい
-1
-1
はい
1
1
民間に類似のサービスがある
いいえ
0
-1
市民個人や地域団体等の自助・共助で対応できる
いいえ
0
-1
新基本計画第1次実施計画に掲載されている
1
選択
(はい・いいえ)
政策性
市条例に関与が定められている(施設の設置管理条例は除く)
2
3
目的
利用者数が年々減少している
達成度
採算性が低い等の理由により民間参入ができず、市しか実施で
きない
4
5
6
実施
主体
合計得点
1
民間委託の妥当性点検シート
事務事業名
リサイクルプラザ事業
A 市職員が直接執行する必要性
業務名
業務概要
B 委託業務に適しているか
業務の現況
類型
直接執行する必要がある理由
類型
民間委託が適している理由、または、
民間委託が適していない理由
C 民間委託に対する問題
民間委託化判定
類型
問題がある場合、その内容の説明
修理再生業務
廃棄された自転車を再生する。
委託済み
民間委託済み
の業務
修理再生品運搬業務
再生した自転車をリサイクルバンク及び北リサイクルプラ
ザに搬送する。
委託済み
民間委託済み
の業務
自転車整備・点検業務
再生した自転車を自転車安全整備士が整備・点検業務を
実施する。
委託済み
民間委託済み
の業務
親子リサイクルチャレンジ教室
年1回小学生以上の児童と親を対象にリサイクルセンター
の見学、紙すき体験等を実施し、リサイクルについての啓
発を図る。
直営
⑥ 組織内部の管
理運営上、市職員 業務に精通しており、効率的な運営が
が直接実施すべき できるため。
もの
市職員が直接
執行すべき業
務
施設見学対応
主に小学生4年生の社会見学としてリサイクルの勉強にく
るので 施設の概要及び工場見学の案内を行う
るので、施設の概要及び工場見学の案内を行う。
直営
⑥ 組織内部の管
理運営上、市職員 工場を管理・運営している市職員が直
が直接実施すべき 接説明した方が効率的であるため。
接説明した方が効率的であるため
もの
市職員が直接
執行すべき業
執行す
き業
務