事務事業評価シート(一般事務事業用) 1 事務事業の概要 事務事業名 所管局部課 事業期間 新基本計画の施策体 系 整理番号 緑地協定締結の推進 2550100021 局名 部名 課名 電話番号 E-mail 都市局 公園緑地部 緑政課 043-245-5775 [email protected] 開始年度 S50年代 終了年度 本掲 まちづくりの方 方向性1 豊かな緑と水辺を活かし 向性(政策) た、自然とともに生きるまちへ 1−2 緑と花のあふれる都市空間 施策の柱 を創る 1−2−2 都市緑化の推進 年度 再掲 実施計画 区分 まちづくりの方 向性(政策) 施策の柱 施策 計画外 施策 個別計画 実施根拠 法令・国通知等 都市緑地法第45条、第54条 県条例・要綱等 市条例・要綱等 その他 委託の状況 □ 全部委託 ■ 一部委託 協働の有無 □ あり ■ なし 補助金交付事務の有無 □ あり □ 委託なし ) 補助金事業シート整理番号( 対象(誰を・何を) ■ なし 意図(どういう状態にしたいのか) 概ね1,350㎡以上の一団の住宅地の住 緑地協定に基づき、住民が共通の緑化意識を持つことで、緑豊かな街並みを 民及び概ね1,350㎡以上の住宅地の開 つくり、維持する。 発を行う事業者 事業の目的 事業の内容 概ね1,350㎡以上の一団の住宅地の住民及び概ね1,350㎡以上の住宅地の開発を行う事業者が、協定の区域、植える 樹木の種類や場所、協定の期間などについて緑地協定を締結し、自分たちの住む街を緑豊かな住みよい街にするも のである。 市は、緑地協定の締結を住民や事業者と調整し、その締結数の増大を図り、良好な街並みを住民自らつくり育てて いくことを促す。 また、市は協定内容を確認し、認可するとともに、締結地区に緑地協定締結地区であることを明示するための標識 等を設置(委託)し、希望により協定締結記念樹の配布を行う。 近年では、開発事業者が住宅の販売時に何も制限を付加したくないとの理由等により、あまり締結されないことが 多い。 また、住民の総意に基づく協定締結も全員の賛同を得ることが難しいため、新たな締結がほとんどない。 ア、平成23年度協定締結実績 → 協定締結実績件数 175件 協定締結実績戸数 40,763戸 協定敷地実績面積 616ha 都市緑地法に基づき、昭和51年から緑地協定の締結を行っている。 事業開始のきっかけ 事業の変遷 ①昭和49年 「都市緑地保全法」に基づく「緑化協定」制度が開始。 ②昭和51年 本市第1号の協定が締結。 ③平成 7年 「都市緑地保全法」の改正に基づき、名称が「緑化協定」から「緑地協定」となる。 ④平成16年 「都市緑地保全法」が「都市緑地法」に改正。 川崎市で同様の緑化協定の締結を実施している。(H22.8月現在) 他都市の状況 関連ホームページ http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/ryokusei/midoritohana/ryokutikyoutei.html 2 実施結果 (財源内訳) 事業費 (千円) 24年度当初予算 事 業 費 及 び 人 件 費 国庫支出金 県支出金 使用料・ その他特財 手数料 180 一般財源 人件費 (千円) 104 1,610 76 23年度決算 39 39 22年度決算 0 0 イベント等の動員 (平成23年度) 23年度事業費 決算内訳 動員人数(人) 総経費 (千円) 従事職員数 (人) 所管課 関係課 1,570 1,790 1,609 0.20 0.20 0.00 0.20 0.20 0.00 人件費(千円) 動員延べ時間(時間) 0 緑地協定標識設置委託:39千円 23年度その他特 財の内訳 指標名 ︵ 成 果 ① 緑地協定締結数 協定締結の達成度を図 るバロメーターとして 設定する。 26年度目標設定 の考え方 単位 過去3年間の締結実績 を加味して、毎年2件の 件 締結を目安とした。 区分 22年度 23年度 26年度 目標 実績 2 2 0 ︶ 活 動 指標設定の考え方 指 標 目標 ② 実績 3 必要性の点検 (1)公共性評価 必需(+) (公益性) (必需性) ■ 広く社会に利益をもたらすサービス 必 □ 特定の個人又は集団のためのサービス 要 性 □ 上記以外の中間的なサービス の 点 (2)行政関与の妥当性評価 検 妥当性高い 妥当性低い (−) (+) ■ □ 市民生活に必要不可欠なサービス 公益 (−) 公益 (+) ■ ■ 市民生活に必要不可欠ではないサービス □ 上記以外の中間的なサービス 必需(−) 必要性の点検結果 必要性がある ⇒ 「4 有効性・効率性の点検」へ進む 4 有効性・効率性の点検 (1)サービス水準の妥当性 (①の場合は、高水準のサービスが必要な理由、③の場合は、低水準としている理由) □ ①国の基準(他都市の水準)を上回るサービス水準 ■ ②国の基準(他都市の水準)と同程度のサービス水準 □ ③国の基準(他都市の水準)を下回るサービス水準 (①の場合は、類似事業の名称と、統合にあたっての課題) (2)類似事業との統合 □ ①類似する事業がある ■ ②類似する事業はない (3)市民等との協働の適性 有 効 □ ①協働の適性がある 性 ・ ■ ②協働の適性はない 効 率 性 (4)民間委託化の妥当性評価 の □ ①民間委託化を検討すべき業務がある 点 検 ■ ②民間委託化を検討すべき業務はない (①の場合は、協働の適性があると判断した業務の具体的内容と、実施にあたっての課題) (①の場合は、民間委託化を検討すべき業務の具体的内容と、実施にあたっての課題) (5)受益者負担の見直し等による歳入確保 (①の場合は、歳入確保を検討すべき業務の具体的内容と、見直しにあたっての課題) □ ①歳入確保を検討すべき業務がある ■ ②歳入確保を検討すべき業務はない (6)その他の工夫 (①の場合は、工夫の内容を記載してください) □ ①その他、有効性・効率性を高める工夫の余地がある ■ ②その他、有効性・効率性を高める工夫の余地はない 5 今後の方向性 5 今後の方向性 (1)事業の整理合理化の方向性 必要性の点検から □ 事業廃止 □ 事業休止 □ 事業終了(完了) 実施(予定)時期 ■ 事業継続 具体的内容 ※「事業廃止」「事 業休止」「事業終了 (完了)」の場合、 又は、必要性の点 検で「必要性が低 いとなったが「事業 継続」とした場合に 記載 「4 有効性・効率性の点検」を実施後、「5(2)事業の見直しの方向性」へ進む (2)事業の見直しの方向性 有 の効 点性 検・ か効 ら率 性 □ サービス水準の見直し □ 類似事業との統合 □ 市民等との協働 □ 委託化 □ 受益者負担の見直し □ 実施(予定)時期 広告料収入等の 新たな歳入の確保 □ その他の工夫 実施(予定)時期 継続の方向 □ 事業見直し ■ 現状維持 具体的内容 ※事業改善の内 容、現状維持の理 由を記載 協定を締結することにより、住宅地の良好な緑化が維持できるメリットを説明し、締結を促す。 必要性の点検シート 事務事業名 緑地協定締結の推進 1 公共性評価 No 設問 の視点 設問内容 1 事業の目的上対象とすべき者が誰でもサービスを利用できる 2 量的・物理的限界があるサービスであるため、需要が供給を上 回った場合は利用を断らざるを得ない 3 公益性 対象者のうち実際にサービスを利用している者に偏りがある 得点 配点(参考) 公益性 必需性 公益性 必需性 選択 (はい・いいえ) はい 1 0 1 0 いいえ 0 0 -1 0 いいえ 0 0 -1 0 4 サービスの受益者が不特定多数に及ぶため、負担を求めること ができない はい 1 0 1 0 5 直接の利用者だけでなく、第三者にも間接的な恩恵が及ぶ はい 1 0 1 0 6 社会的・経済的弱者に生活の安定を支援するサービスである いいえ 0 0 0 1 7 制度開始時と比べて必要性が低下している いいえ 0 0 0 -1 廃止した場合、多くの市民や地域社会全体に不利益や損害が 生じるおそれがある いいえ 0 0 0 1 9 市民生活にとって必要不可欠なサービスではないが、さらなる 生活レベルや利便性の向上につながるものである はい 0 -1 0 -1 10 市民の生命、財産、権利を守るために必要なサービスである いいえ 0 0 0 1 いいえ 0 0 -1 -1 3 -1 8 11 必需性 公益性 趣味や娯楽等の個人的な嗜好を満たすためのサービスである 必需性 合計得点 2 行政関与の妥当性評価 No 設問 の視点 設問内容 得点 配点(参考) いいえ 0 1 はい 1 1 はい -1 -1 はい 1 1 民間に類似のサービスがある いいえ 0 -1 市民個人や地域団体等の自助・共助で対応できる いいえ 0 -1 新基本計画第1次実施計画に掲載されている 1 選択 (はい・いいえ) 政策性 市条例に関与が定められている(施設の設置管理条例は除く) 2 3 目的 利用者数が年々減少している 達成度 採算性が低い等の理由により民間参入ができず、市しか実施で きない 4 5 6 実施 主体 合計得点 1 民間委託の妥当性点検シート 事務事業名 緑地協定締結の推進 A 市職員が直接執行する必要性 業務名 業務概要 類型 緑地協定締結の推進 概ね1,350㎡以上の一団の住宅地の住民及び概ね1,350 ㎡以上の住宅地の開発を行う事業者が、協定の区域、植 える樹木の種類や場所、協定の期間などについて締結す る緑地協定を調整し、認可する。 B 委託業務に適しているか 業務の現況 直営 直接執行する必要がある理由 ① 行政庁の処分 法律に基づく行為であり、委託業務に その他公権力の行 は馴染まないため。 使に当たるもの 類型 民間委託が適している理由、または、 民間委託が適していない理由 C 民間委託に対する問題 民間委託化判定 類型 問題がある場合、その内容の説明 市職員が直接 執行すべき業 務
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