事務事業評価表(平成15年度)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
区功労者表彰
整理番号
29
所属名(部・課・係) 総務部総務課総務係
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
計画の実現のために
コード
施策の体系(大項目)
区民とのパートナーシップの確立
コード
〃 (中項目)
開かれた区政の推進
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
コード
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
6
3
2
44 年度
平成
世帯
個人
団体
終期設定
年度
根拠法令等
その他
区の振興発展及び区民福祉の向上に貢献し、その功績が著しい
者
〔1〕 豊島区表彰条例
〔2〕 豊島区表彰条例施行規則
〔3〕 豊島区表彰基準
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
毎年10月1日を表彰基準日とし、区の振興発展及び区民福祉
の向上に貢献し、その功績が著しい者を表彰審査会の審査を経
て表彰する。表彰者には表彰状及び記念品を贈呈し、表彰式の
後には祝賀会を催し、関係者とともに表彰者の功績を祝う。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 表彰者数
〔2〕
〔3〕
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
区の振興発展及び区民福祉の向上に貢献し、その功績が著しい
者を表彰し、広く区民に周知することによって、円滑な区政運
営とさらなる区の振興発展を促進する。
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
〔1〕
〔2〕
区民の意見等
社会情勢の変化にともない、「区の振興発展」および「区民福
祉の向上」への貢献のあり方も多様化しつつあるため、制度本
来の趣旨に照らし、真に表彰に値すると思われる対象者をより
確実に表彰することが求められている。
3 指標値・事業コストの推移
単位
区 分
活動指標 〔1〕
A
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
人
110
39
65
57
5,049
2,255
2,551
3,380
3,373
8,422
3,403
5,658
3,444
5,995
5,230
8,610
目標値
年度
目標値に対する
14年度の達成度
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
総事業費
千円
B
千円
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
0.4
0.0
3,373
0
0.4
0.0
3,403
0
0.4
0.0
3,444
0
0.6
0.0
5,230
0
5,195 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 表彰者数及び事業の規模が事
5,273 業の成果を表す指標とはなら
ない。事業の性質から考え
10,468
て、事業の質を追究していく
必要がある。
0.6
5,273
0
【財源内訳】
国・都支出金
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
0
0
0
0
0
0
8,422
5,658
145.1
0%
5,995
92.2
0%
76.6
単位当りコスト (B÷A)
千円
0%
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
8,610
151.1
0%
10,468
0%
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
4 類似事業
無
事
有
業 名
他課
国・都
民間
実施機関名
叙勲・褒章、東京都功労者表彰等
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
要
性
豊島区表彰条例、豊島区表彰条例施行規則
A 薄れていない
B 少し薄れている
ボランティア活動の活性化など、社会情勢の変化により、区の振興発展および区民福祉の C 薄れている
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか B
A
向上への貢献の形はより多様化しつつあり、その役割は薄れていない。
〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか)
事務事業の性質上、民間等にまかせられず、区が経費を負担すべきである。
A すべて負担すべきである
B 一部負担すべきである
C 負担しなくてもよい
A
A 順調である
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
B あまり順調でない
成
C 順調でない
度 事業の性質上、目標値の設定は困難であるが、事業の質の向上を求めていく必要がある。
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
事務事業の性質上、統合はできない。
効
率
性
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
事業の性質および信頼性、公平性の担保の点から、民間委託はできない。
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
各課への推薦依頼の内容と方法について、改善の余地がある。
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
式典関係事務および庶務関係事務について、検討の余地がある。
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
選考過程における公正性の確保などから、協働は難しい。
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 事務事業の性質上、この項目は該当しない。
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A まったくない
B 少しある
C かなりある
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
A 非常に大きい
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
B 大きい
先
区民生活への直接的な影響は少ないが、区功労者の功績を顕彰する場をなくすことは、区 C 小さい
性
および区政の発展にマイナスである。
C
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
表彰基準の見直しについて、検討中である。
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
区政の進展に貢献した区民の、より適切な顕彰を図るため、平成15年度内に対象の例示および基準年数計算方法を中心
とした表彰基準の見直しを検討する。また、各課への対象者推薦依頼時の周知方法についても検討を行う。
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(3)改革案により期待される成果
(経費の増減等を含む)
表彰基準の見直しに伴い、表彰対象者増などによる経費増の可 区民に一層の活力を与えることができ、ひいては区勢の進
能性がある。
展につながる。