自分で作ってみよう☆☆☆おやつレシピ 『豆を食べよう』 《学校訪問の内容紹介》 給食センターでは毎年9月から12月までセンター職員が各中学校1クラスを訪問し、食に関する話をして います。今年度のテーマは「豆を食べよう」でした。豆は成長期の中学生にとって必要な栄養が多く含まれて いるので、給食ではよく使用します。各栄養素が体の中で主にどのような働きをするかを知り、自ら食べる意 欲をもつとともに、家庭でも豆料理を食べる習慣を身につけましょう。 下記左は、豆とたんぱく質量がほぼ同じ肉や魚の栄養価を比較した表です。大豆・鶏肉・鯵の順に棒グラフ で表しています。大豆は鶏肉や鯵と比べ、カルシウム・鉄・食物繊維を多く含んでいます。 下記右は給食での豆を使った料理の一例です。 大豆・鶏肉・鯵の栄養価比較表(食品100g あたり) たんぱく質 大豆 16.0 g 鶏肉 17.3 g 鰺 給食では和洋中いろいろな料理に豆を使用しています。 【給食でよく提供する料理】 筋肉をつくる 20.7 g カルシウム 70 ㎎ 8㎎ 大豆の磯煮 骨をつくる 27 ㎎ ビーンズソテー チリコンカン 【工夫している料理】 2.0 ㎎ *細かくした大豆使用 血液をつくる 0.9 ㎎ 鉄 *いんげん豆の ペーストを使用 0.7 ㎎ 食物繊維 7g 腸の調子を整える 0g 0g 麻婆豆腐 ミートソーススパゲッティ クリームシチュー *私たちの食生活に欠かせない大豆加工品について 豆の代表格の『大豆』はいろいろな食品に加工され、昔から日本の食卓に欠かせない食品です。 「豆はちょっと・・・」という人でも多くの人が知らず知らずのうちに豆の加工品を口にしています。 小さな豆一粒一粒の命を大切にいただきましょう! 豆腐 納豆 がんもどき 生揚げ 豆乳 油揚げ 醤油 味噌 きな粉
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