平成22年度 行田市立下忍小学校 1 小学校理科支援員等配置事業(埼玉県) -自ら考え おもいを広げていく 心豊かな児童の育成- 学校の概要 「認め合い、学び合い、高め合う、心豊かでたくましい児童生徒」を育てるために、取 り組んでいる。 全校児童数:101名 5年生1学級(17名) 6年生1学級(18名) 2 理科支援員について ・9月から理科支援員1名を配置 ・理科支援員(週2回、1回3時間) ・市が募集し、小学校に配置された。 ○理科支援員の区分 ・大学生 3 理科支援員による支援内容・活動内容 ・観察、実験の準備や後片付け ・授業における教員補助 ・理科室及び準備室の環境整備、実験器具や 備品の整備 ・教育への情熱や専門知識を生かした児童へ の支援 ・教員へのアドバイス 4 授業での支援(主な活動事例) 「水溶液の性質」(6年生) ・水溶液の希釈、試験管などの実験器具の準備 ・実験中の机間指導 ・こまごめピペットの使い方の児童一人一人への支援や BTB 液の正しい扱い方の支援 ・実験終了後の後片付けや清掃、整理整頓 5 児童・教師等の反応 (◇児童、○教師) ◇何でも気軽に聞け、きちんと答えてくれるのでうれしい。 ◇優しく教えてくれる。 ◇担任の先生に聞けないことも聞けて良い。 ○きめ細やかな指導ができる。 ○準備や後片付けをやってくれるので教師の負担が軽減される。 6 活動のまとめ(成果及び課題等) ・理科支援員の方がとても上手に支援してくださるので授業内容が深まる。 ・児童も上手に教えてくれるので喜んでいる。 ・打合せをする時間がなかなか取れないため、当日のお願いになってしまう。打合せの 時間があるともっとよりよい指導や支援ができると思う。
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