6 年 「水溶液の性質」 -塩酸に溶けたアルミニウムがどのようになったか、水溶液を蒸発させて残った物質を 調べる- 【理科支援員:退職教員 】 1,授 業 内 容 塩酸に溶けたアルミニウムがどのように なったか、水溶液を蒸発させて残った物質 を調べる実験を通して学習する。 2,活 動 ○事前準備 ☆実験器具を6セット準備する。 ☆アルコールが少なくなったランプに、 アルコールを補充しておく。 ☆前時に実験した水溶液が入っている試験管を教卓に並べる。 ○片 付 け ☆実験に使用した蒸発皿等を再洗いし、準備室の引き出し等に片付る。 3,理科支援員の授業支援の流れ 授業者や子どもの動き等 理科支援員の動き等 ○前時に実験した水溶液を、各班の実験台 ☆こぼした水溶液を雑巾で拭き取る に置く ◎「水溶液を蒸発させるとどうなるか」を予想 ☆話し合いを注視している。 し、実験をしよう。 児童の予想 1,アルミニウムがそのまま出てくる 2,アルミニウムと違う物が出てくる 3,何も残らない ○実験道具を取りに行き、必要な器具が全 ☆収納棚から三脚を取り出し、児童に渡しする。 てあるか確認をする。 ☆実験1の注意事項を支援員が説明する。 足りないスポイトを準備室に取りに行く。 ☆実験に関する注意事項を説明する。 ○準備が整った班から実験1を始め、結果を ☆アルコールランプのふたを開けたままの班への 記録する。 指導を行う。 ○残った粉が何かを調べる実験2を行い、結 ☆児童の相談を受けながら、必要な道具等を取 果を考察する。 ってくる。 ☆火を消すタイミングを指導する。 ○実験1,2の結果について話し合う。 (話し合いの視点として、前時のアルミニウム の溶け方と比較することを示す) ☆児童の話し合いを注視する。 ○次時の実験と片付けについて説明を受 ☆教卓で核実験器具等を受け取る。 け、片付けを始める。 <教育委員会>
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